健全化判断比率等について
平成19年6月に「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が公布され、毎年度、新しい財政指標(健全化判断比率及び資金不足比率)を算定し、監査委員の審査を受け、その意見を付して議会に報告するとともに、市民の皆さんに公表することが義務となりました。
健全化判断比率は、(1)実質赤字比率、(2)連結実質赤字比率、(3)実質公債費比率、(4)将来負担比率の4つの指標で、それぞれの比率に応じて「健全」「早期健全化」「財政再生」の3段階((4)将来負担比率は、財政再生段階なし)に区分されます。
資金不足比率は、公営企業会計ごとに算定するもので、「健全」「経営健全化」の2段階に区分されます。
令和5年度決算における健全化判断比率等
習志野市の令和5年度決算における健全化判断比率及び資金不足比率は、下記のとおり全て健全段階となりました。
指標の名称 | 令和5年度 | 早期健全化 基準 |
財政再生 基準 |
(参考) 令和4年度 |
(参考) 早期健全化 基準 |
---|---|---|---|---|---|
実質赤字比率 | −% | 11.57% | 20.00% | −% | 11.60% |
連結実質赤字比率 | −% | 16.57% | 30.00% | −% | 16.60% |
実質公債費比率 |
7.6% |
25.0% | 35.0% |
6.8% |
25.0% |
将来負担比率 | 30.5% | 350.0% | 24.2% | 350.0% |
(注意)実質赤字額、連結実質赤字額がない場合は、「−%」で表示しています。
特別会計の名称 | 令和5年度 | 経営健全化 基準 |
(参考) 令和3年度 |
---|---|---|---|
水道事業 | −% | 20.0% | −% |
ガス事業 | −% | 20.0% | −% |
下水道事業 | −% | 20.0% | −% |
(注意)資金不足額がない場合は、「−%」で表示しています。
健全化判断比率等の概要、各指標の概要、算出方法などの詳細については、下記PDFファイルをご覧ください。
健全化判断比率等の概要
地方公共団体の財政の健全化に関する法律については、下記総務省ホームページをご覧下さい。
この記事に関するお問い合わせ先
このページは財政課が担当しています。
所在地:〒275-0016 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9224 ファックス:047-453-9313
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更新日:2024年10月15日