火遊び・花火による火災にご注意ください
子供の火遊びや花火による火災にご注意ください

火遊びが原因による火災が毎年全国で発生していて、その大半がライターやマッチ、花火によるものです。
子供の火遊びによる火災は、大人がいないときや、人目に付きにくい場所で発生することが多いため、発見が遅れたり、初期消火が困難になるなど、火災が大きくなることがあります。
ちょっとした不注意や子供のいたずらが重大な事故につながることもあるため、十分に火の取り扱いを理解して未然に防ぎましょう。
マッチやライターはこどもの手の届かないところに
子供の火遊びを防ぐ最良の方法は、簡単な操作で着火するマッチやライターなどを子供の手の届かない場所へ置くことです。
ライターの取り扱いや処分方法は下記のリンクから詳細ページを参照ください。
花火はルールを守って楽しく遊びましょう
子供達にとって夏の楽しみの一つといえば「おもちゃ花火」です。
しかし、花火によるやけどやけがには注意が必要です。小さい子どもは花火の危険性を十分に理解していません。必ず大人が立会い、安全に取り扱いましょう。
また、衣服に火が燃え移り危険性の高い「着衣着火」にもご注意ください。

花火で遊ぶときの注意点
- 水の入ったバケツを用意して、使い終わった花火は必ず水につけましょう。
- 風下に向かって使用しましょう。また風が強い日には遊ぶのをやめましょう。
- 花火を人や物に向けないようにしましょう。
- 手持ち花火は、点火するときの手の位置に注意しましょう。
- 吹き出し、打ち上げなどの筒もの花火は、途中で火が消えても筒をのぞいてはいけません。
点火するときも筒先に顔や手を出さないようにしましょう。 - 広い場所で大人と一緒に遊びましょう。
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更新日:2025年01月14日