東京2020パラリンピック競技大会聖火リレー習志野市採火式

更新日:2022年09月29日

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習志野市採火式を実施しました

令和3年8月18日(水曜日)、総合福祉センター花の実園にて、東京2020パラリンピック競技大会聖火リレー習志野市採火式を実施しました。
聖火リレーに係る採火式は、東京2020パラリンピック競技大会に先立つ「聖火フェスティバル」の一環として実施するもので、千葉県内54市町村がそれぞれ独自の方法で採火を行うこととされています。
習志野市の採火式では、隕石や灯台をモチーフとした採火台に、普段、花の実園の木工作業で使用しているバーナーで着火するなどにより、「習志野市の火」を採火しました。
「習志野市の火」はランタンに移して、市を代表して花の実園利用者が、同日に市原スポレクパークで行われた集火式に持参し、県内全市町村それぞれで起こした火が1つに集火されました。
その後、集火された火は「千葉県の火」として、千葉ポートタワー前広場にて行われた点火セレモニー及び出立式を経て、開催都市である東京都に送られました。
「習志野市の火」は、パラリンピックの聖火の一部として大会中、パラアスリートの皆さんの活躍を照らします。

概要

  • 日時:令和3年8月18日(水曜日)午前10時〜10時25分
  • 場所:総合福祉センター花の実園
  • 採火者:花の実園利用者 4名

採火式コンセプト

習志野市のコンセプトは、花の実園の皆さんのアイデアにより、令和2年7月2日未明に習志野市に飛来した「習志野隕石」をモチーフとしました。
オリンピック・パラリンピック開催にあわせて「聖火を灯す」かのように大火球となって飛来した彼方からの贈り物は、日本全国、そして習志野市民に大きなインパクトを与え、多くの人の心に火を灯しました。
そこで、花の実園では、「心に灯した習志野隕石の火」を自分たちなりに表現しようと、「習志野市から宇宙の火を灯す」をコンセプトに、プロジェクトをスタートさせました。

「習志野隕石」の詳細は下記リンクからご覧ください。

採火式等風景

第1採火台にバーナーを向けている3人の男性の写真

「草原に飛来した隕石」を表現した第1採火台にバーナーで着火する河野さん(左)と三橋さん(右)。

ナラシドのちぎり絵の前に立ち、第2採火台にトーチで火をつけている中臺さんの写真

第2採火台は「草花と動物が共存した大地にそびえる大樹」と飛来した習志野隕石の火を未来へ繋ぐための灯台を表現。第1採火台から第2採火台へ火をうつすのは中臺さん。

壁に飾られた大きなちぎり絵の前に立ち点火棒でランタンへ火をつけている久松さんの写真

点火棒で第2採火台からランタンに火を移す久松さん。背景のちぎり絵はコンセプトである「宇宙から地球へ飛来する大火球隕石」を表現。

河野さん、三橋さん、中臺さん、久松さん、市長、来賓の方の集合写真

市長や来賓を交えて記念撮影。当日、会場ではこの日のために花の実園で作曲・演奏されたトーンチャイムが流されました。

トーチで集火台に点火している車いすの女性、久松さん、オリンピックのロゴのティーシャツの男性、車いすの男の子の写真

市原スポレクパークで実施された集火式の様子。久松さんは集火者として、習志野市を代表して集火台に習志野市の火を移しました。

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