「インターネットを使っていないなら、料金を安くできますよ。サポートします。」その契約、本当に大丈夫?

更新日:2022年11月21日

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相談

業者から電話があり、「光回線からアナログ回線に戻すと電話代が安くなる。」と言われた。自身が契約している大手通信会社からの勧めだと思い、アナログ回線に戻すことを決め、業者に言われるまま契約の手続きをした。その後、知らない会社から6千円の請求書が何回か届くようになった。電話代は以前と変わっていない。契約書をよく見ると生活サポートの契約をしたらしい。

アドバイス

光回線を利用したインターネットと電話回線のセット契約をしていた人からの相談事例です。この業者はアナログ回線に戻すと言いながら、別の契約をさせています。契約後、初めて契約内容を知り、解約しようとすると、高い解約料を請求されることもあります。アナログ回線に戻すのは消費者自身で手続きを行うことが可能です。

 

【契約の依頼があったら】

1 勧誘を受けた事業者名と契約内容をしっかり確認しましょう

2 必要のない契約はきっぱり断りましょう

3 光回線契約をアナログ回線に戻す場合には、自身が契約している大手通信会社に問い合わせましょう

4 不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、消費生活センターにご相談ください

この記事に関するお問い合わせ先

このページは消費生活センターが担当しています。
所在地:〒275-0016 千葉県習志野市津田沼5丁目12番12号(サンロード津田沼4階)
電話:047-489-5230 ファックス:047-453-5747
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