ほじょ犬をご存知ですか?
ほじょ犬(身体障害者補助犬)は、目や耳や手足に障がいのある人のお手伝いをする犬で、身体障害者補助犬法に基づき訓練・認定された盲導犬、介助犬及び聴導犬のことです。
「身体障害者補助犬法」では、公共施設や公共交通機関、また、スーパーやレストラン、ホテルなど、不特定多数の人が出入りする民間施設などに、ほじょ犬同伴の受け入れを義務付けています。ほじょ犬を同伴することのみをもって、サービスの提供を拒むことは障がい者差別に当たります。
法律やほじょ犬の役割について理解し、施設の方も、周囲の方も、ほじょ犬の同伴をあたたかく受け入れてください。

ほじょ犬マーク
ほじょ犬の種類
盲導犬
目に障がいのある人が街なかを安全に歩けるようにサポートします。交差点や段差で止まったり、障がい物や車の接近を知らせます。体に白または黄色のハーネス(銅輪)をつけています。
介助犬
体に障がいのある人の日常生活動作をサポートします。落とした物を拾ったり、ドアの開閉をします。外出時には介助犬と書かれた胴着をつけています。
聴導犬
聴覚障がいのある人に、生活の中の必要な音を知らせます。玄関のチャイム音、ファックス着信音、車のクラクション、赤ちゃんの泣き声などを聞き分けて教えます。外出時には、聴導犬と書かれた胴着をつけています。
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更新日:2022年09月29日