公共施設マネジメント白書【平成21年3月】
公共施設マネジメント白書とは

平成21(2009)年3月公表
習志野市では、1960年代後半から市域の拡大や鉄道の開通に伴い人口が急増しました。しかし、この20年間では生産人口の減少や高齢化等、人口構成が変化し、今後は人口が減少傾向に転じ、行政サービスニーズが大きく変化してきたと考えられます。また、公共施設の多くが老朽化しており、このままの規模を維持するには、今後莫大なコストが必要となります。
以上のことから、このままの行政サービスのやり方(規模、事業)で維持していけるかを検討し、今後の行政サービスのあり方及び公共施設についての全体方針をつくる必要があります。これらに基づき、本市の公共施設の抱える課題への対応策等の検討のための基礎資料として、小・中学校や幼稚園・保育所、公民館・図書館など、主だった本市公共施設の現況調査等を実施し、施設の概要、在籍・利用状況、建物状況、コスト状況等、総合的・横断的な実態把握・現状分析についてまとめた本市公共施設の白書を作成しました。
今後はこれらの実態把握をもとに、市全体で問題点・課題等を整理し、市民の皆さんと情報を共有しつつ、市全体の行政サービス・公共施設のあり方の全体方針を作成し、それを基に改善案を検討していきます。
「公共施設マネジメント白書」のダウンロードは下記ファイルから
公共施設マネジメント白書−施設の現状と運営状況の分析− (PDFファイル: 10.0MB)
(注意)冊子の在庫はなくなりました。
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更新日:2022年09月29日