大久保地区の施設再編に関する説明会を開催しました【平成25年7月13日開催】

更新日:2022年09月29日

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大久保地区の施設再編説明会を開催しました。

平成25年7月13日(土曜)に大久保地区の施設再編説明会を開催しました。
230名の方にご参加いただきました。
については、後日市ホームページ及び市内各公民館、図書館で公表いたします。
説明会時に使用したスライド、会場で頂いたアンケート結果は以下のとおりです。

説明会のスライド

説明の動画

第1回説明会の基調講演及び事業概要を説明した動画です。

アンケート結果

アンケートの結果のページへのリンクは下記リンクをご覧ください。

どうなる?どうする!?大久保地区の施設再編

大久保駅周辺の老朽化が進む公共施設(大久保公民館・市民会館、屋敷公民館、大久保図書館、藤崎図書館、ゆうゆう館、あづまこども会館、勤労会館)を集約化し、建て替えることについて考える説明会を開催します。

日時

7月13日(土曜) 午前10時から正午

会場

市民会館

内容

  • 基調講演「みんなで考えよう、老朽化した公共施設」
     講師:清水義次 氏(東洋大学大学院教授)
  • 「大久保地区公共施設再生の方向性について」資産管理課
  • 意見交換(主に事前に頂いた意見への回答を行います。)

定員

400人 (申込不要 無料 先着順)

大久保地区(京成大久保駅エリア)の施設再編(案)の概要

習志野市の財政状況は、今後「施設の維持更新費」「子ども子育て支援費」「高齢者福祉費」「その他社会保障費」が急激に増加する見込みである一方、少子高齢化社会の到来による「生産者人口の減少」「労働者人口の減少」「不安定な雇用」「不透明な景気」といった要因により、税収が減少することも予測されています。
特に施設の維持更新費については財政負担が激増することが明らかとなっています。

公共施設の再編を検討する背景

  1. 公共施設の約7割が築30年以上
  2. 最近の財政状況(収入減、支出増)では、すべての施設を更新することは不可能
  3. 既存の施設が時代や求められているニーズに対応できていない

施設再編の大前提

  1. 機能最優先
  2. 総量の圧縮
  3. 質の向上 … 節約できた経費の一部でさらに改善

「1.」及び「2.」により、共通経費(建設費、改修費、人件費、維持管理費等)が節約できる。

施設再編の目的

  1. 耐用年数に近い老朽化した施設の再生 … 安全安心
  2. 効率的な財政運営を行うことによって生み出される財源を活用したサービスの充実
  3. 必要なニーズに確実に応え、快適な施設を提供

大久保地区の公共施設再編手法

京成大久保駅を中心とする半径1キロメートル圏に位置する老朽化の進む公共施設(大久保公民館・市民会館、屋敷公民館、大久保図書館、藤崎図書館、ゆうゆう館、あづまこども会館、勤労会館)を中央公園に集約し、建て替えます。

施設を集約することに対する課題

  1. 新たな施設までの移動距離が長くなる。
  2. 現在の活動を継続できる規模の確保。
  3. 複合化した各機能の適切な運営。
大久保地区の公共施設再編イメージ図

大久保地区の公共施設再編手法をイメージ化した図

この記事に関するお問い合わせ先

このページは資産管理課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎4階
電話:047-453-7365 ファックス:047-453-7769
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