7月1日からレジ袋が有料化されます

更新日:2022年09月29日

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レジ袋有料化2020年7月1日スタート環境問題解決の第一歩レジ袋削減にご協力下さい

容器包装リサイクル法が改正され、海洋プラスチック問題や、地球温暖化解決の第一歩として、令和2年7月1日からプラスチック製の買物袋が有料化されます。
(前倒しの有料化が推奨されています。)
お買い物の際はマイバッグを持参し、環境負荷の軽減にご協力ください。
さらに詳しい情報は、下記ページをご覧ください。

経済産業省ホームページのQRコード

対象となる事業者

プラスチック製買物袋を扱う小売業を営む全ての事業者が対象となっています。
主な業種が小売業ではない事業者(製造業やサービス業)であっても、事業の一部として小売業を行っている場合は有料化の対象となります。
学園祭などの模擬店やフリーマーケットなど、事業性がないものについては対象外となっています。

対象(主な業種が小売業ではない事業者(製造業やサービス業など)も、事業の一部として小売業を行っている場合も対象。)
対象外(反復継続性などをもとに総合的に判断。)フリーマーケットなど

対象となる買物袋

有料化の対象となっているのは、購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋です。

本制度の対象(プラスチック製買物袋)

紙や布製の袋や、プラスチック製でも持ち手がないものは有料化の対象となっていません。

本制度の対象外(紙袋・布の袋・持ち手のない袋)

また、下記のような袋も対象外となっています。

  1. プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの
    繰り返し使用が可能であることから、プラスチック製買物袋の過剰な使用抑制に寄与するためです。
  2. 海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの
    微生物によって海洋で分解されるプラスチック製買物袋は、海洋プラスチックごみ問題対策に寄与するためです。
  3. バイオマス素材の配合率が25%以上のもの
    植物由来がCO2総量を変えない素材であり、地球温暖化対策に寄与するためです。
有料化の対象外となる買物袋1繰り返し使えて地球にやさしい2微生物によって海洋で分解され地球にやさしい3温暖化対策に寄与する地球にやさしい素材

これらの袋については法令の対象とはなっていませんが、環境価値に応じた価格の設定が推奨されています。

レジ袋の価格

価格も売り上げの使途も、事業者自ら設定することとされています。
ただし、1枚あたりの価格が1円未満になるような価格設定は有料化にあたらないとされています。

お問い合わせ先

プラスチック製買物袋の有料化は経済産業省の主管事業であり、お問い合わせは下記となります。
消費者向け窓口:0570-080180
事業者向け窓口:0570-000930

受付時間 | 月~金 9時~18時15分(土曜日・日曜日・祝日を除く)

この記事に関するお問い合わせ先

このページはクリーンセンタークリーン推進課が担当しています。
所在地:〒275-0023 千葉県習志野市芝園3丁目2番1号
電話:047-453-5577 ファックス:047-408-9581
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