平成30年11月掲載分

更新日:2022年09月29日

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光り輝く キャンパスのイルミネーション

2018年11月29日

木々に白や黄色の電飾を付けたイルミネーションの写真

 各地で冬支度が行われる季節となりましたが、日本大学生産工学部実籾校舎では、クリスマスシーズン恒例のイルミネーションが点灯し、学生や道行く人の目を楽しませています。

黄色や白のイルミネーションの隣に青色の絨毯のようになっているイルミネーションの写真

 イルミネーションは、正門付近を中心に設置され、敷き詰められたカラーライトが華やかに照らされています。道路側の斜面には、青と白色を基調とした光のじゅうたんが広がり、ケヤキのツリーには、白や緑、金色などの光で彩られていました。

白、緑、金色に彩られるケヤキツリーの写真

 このイルミネーションは、午後4時から10時まで毎日点灯されています。

 実籾校舎事務課の方は、「市民をはじめ、電車の車窓から見た方など多くの人たちから、“とてもきれい”などの声をいただいています。ぜひ、今年もキャンパスのイルミネーションを楽しんでほしい」と話しました。

ライトアップは、来年1月末まで続くということです。

取材・写真

広報まちかど特派員 中島 正夫さん

町内の輪が広がる、藤崎7丁目のハロウィン

2018年11月26日

 「トリックオアトリート!?」
 「ハッピーハロウィン!!」
 秋晴れの住宅街に賑やかな声が響きます。
仮装した子どもたちが、町内の決められたポイントでお菓子をもらいながら巡ります。ポイントには、これまた仮装した町内の大人たち。

仮面ライダーに仮装した大人の人とローブを着た女性にお菓子を貰っている子供の後ろ姿の写真
黒い服を着た2名の女性と、リュックサックを背負った2名の子供を後方から写した写真
囚人服のような白黒のストライプの衣装を着たピエロのメイクをした人が、ウサビッチのぬいぐるみを持っている写真

 藤崎7丁目に住む数人の有志によって6年前に始まったこのハロウィンの取り組み。顔見知りのご近所さんプラス数名…くらいのつもりが、いきなり60人もの子どもが集まったそうで、年々、町内の皆さんを巻き込んで参加人数を増やしながら、今や120人を超える子どもたちが参加する一大イベントとなりました。

仮装してハロウィンに参加した沢山の子どもたちの集合写真

 まだまだハロウィンに馴染みのない人、受け入れられない人も多いかもしれません。でも、ちょっとした工夫と勇気で町内の輪を広げ、たくさんの人を巻き込んで、みんなが楽しめるイベントに成長したハロウィンがここにはありました。

取材・写真

広報まちかど特派員 野崎 健司さん

「人生楽しかった」二人で支え合って〜11月22日(いい夫婦の日)〜

2018年11月22日

 11月22日は、「いい夫婦の日」です。そこで、結婚生活が61年になる市内在住の仲の良いご夫婦を紹介します。
 ご主人は昭和2年生まれの91才、足立元彦さん。奥様は昭和8年生まれの85才、絹さんです。結婚して61年、日々の暮らしを大事にお二人で元気に暮らしています。

元気の秘訣

 「今は、朝6時に起床してテレビを見ながら二人で体操することが日課です」。
 元彦さんは幼少時、病弱でした。しかし、お父様から水泳を習い、大学まで続け、丈夫な身体になったそうです。また、仕事でも炭鉱の技術者でしたが、肉体労働もして鍛えたそうです。転職後は、出張で海外を飛び回る日々を過ごしたといいます。

ソファーに座る足立さん夫妻の写真

 「85才頃までは自転車で、最近は2階までの階段の昇降で運動しています」。
 絹さんも病弱でしたが水泳で丈夫な身体をつくったそうです。「40代から20年ほど言語療法士として働き、両親の介護を終えた今は、庭仕事を楽しみとしています」と明瞭な声で話してくれました。日中は好きな歴史番組のテレビを見るなど、本や新聞を読んで穏やかに過ごしているそうです。

 食事は、青汁を飲むなどバランスに気を付けて、腹8分で1日3回を心掛けています。お二人とも「何かあってもくよくよしないこと」が心の健康になっているようです。

仲良しの秘訣

元彦さんは、「二人とも台湾育ちの幼馴染みで、話題や食事の好みも一緒で相性があいます」とにこやかに話します。

地面に座っている足立さん夫妻の新婚時に撮影された白黒写真

新婚当時のお二人

 亭主関白な元彦さんでしたが、絹さんが80才を過ぎる頃から家事を少しずつ手伝っているそうです。「週に3回のゴミ出しはいつも二人一緒」。仲睦まじい様子はご近所でも評判になっています。
 プロポーズをしたのは、元彦さんが北海道の炭鉱に赴任になったときで、絹さんは二つ返事でついて来てくれたそうです。「とても嬉しかった」と元彦さんは話します。さらに「(絹さんは)料理上手で感謝しています」と。

黒い帽子を被った足立さん夫妻の旅行時の写真

お二人仲良く旅行へ

 今まで特に喧嘩などしたことがなく、二人でよくコミュニケーシヨンをとるように心掛けているそうで、お互いを大事にしている様子がよく感じられました。

若い人に向けて

 元彦さんからは、「大変な時もありましたが人生楽しかったです。若い人には健康第一に、悪に染まらず真面目に誠実に生きて欲しいです」と、絹さんからは「感謝の心を忘れず前向きに夢をもって歩んでください」とのメッセージをいただきました。

 お年を感じさせない聡明さと品の良さ、優しいお二人で、人生の先輩のお話は機知に富み味わい深いものでした。これからもお元気で仲良く長生きしてください。ありがとうございました。

取材・写真

広報まちかど特派員 三橋 美智子さん

青空と白のコントラスト、ススキを楽しむ

2018年11月19日

道路脇に広がる大量のススキの写真

 秋の深まりを告げるススキが、実籾本郷で見頃を迎えました。
 屋敷近隣公園に近い場所には、黄金色をしたススキの群れが道路脇一面に広がっていました。ここは、道幅が狭く自動車が入れないため、ゆっくりと散策することができます。

青空の中、綿毛が風になびいているススキをアップで写した写真

 ススキは台風の影響もほとんどなく、元気よく穂に綿毛をつけていました。白色の綿毛が風になびいている姿は、優しさのなかに力強さを感じます。
 晴れ渡った青空の下、太陽をたっぷりと浴びて気持ちよさそうなススキ、そして、ふわふわとしたソフト感のある表情をじっと眺めていると、日常を忘れ、心が癒されます。静かに時間が流れているようなノスタルジックさを味わうことができます。

沢山のススキが生えている様子の写真

 散歩をしていた人たちは、この秋の風景を写真に撮るなどし、青空と白のコントラストを楽しんでいました。
 そして、華麗な花びらをつけるわけではなく、地味な植物ですが、なぜか美しいススキの魅力にひかれ、写真に収めてみました。

 散歩をしていると思わぬ被写体と出会います。今回、のんびりとススキを見ながらの散歩は、体に気持ちよさがたっぷりと伝わってきました。

(注意)取材日 平成30年10月21日

取材・写真

広報まちかど特派員 中島 正夫さん

望遠鏡で渡り鳥が見えるよ 〜谷津南小学校 谷津干潟観察クラブ〜

2018年11月16日

 2学期が始まって間もない9月9日、谷津南小学校(昭和61年創立、全校児童499名、宮崎晶子(みやざきしょうこ)校長)を訪ねました。

机上に「谷津干潟観察クラブ」の活動資料などが置かれた学習室の写真

 谷津南小は、谷津干潟に隣接し、干潟や渡り鳥の飛来の様子を一年中観察できます。冬の晴れた日には白雪の富士山が望めます。さらにバラ園や多くの木々に囲まれ、豊かな自然に恵まれています。
 今回は、「谷津干潟観察クラブ」の活動を見学しました。
 「干潟にふれて、その良さを知ろう」と、3年前に授業のクラブがつくられ、現在部員数12名、年8回の活動時間があります。

ひがたかんさつクラブが、よしぶえを作った様子を模造紙にまとめ黒板に貼ってある写真

 この日は、干潟にはえている葦(よし)をイメージしてストローでよしぶえを作りました。20分もすると皆、楽しそうに音を出していました。
 10月には干潟の脇の木道(もくどう)からカニつりを体験したそうです。

学習室に複数の望遠鏡が設置されてある写真

 4階の干潟学習室には、望遠鏡が数台設置され自由に観察できるようになっています。渡り鳥のパネルも多数展示していました。
 谷津干潟観察センターのジュニアレンジャーの児童は、鳥が大好きで望遠鏡を覗きこんで「ダイサギが来ている」と教えてくれました。
 ジュニアレンジャーは、観察センターで鳥の観察や来館者に生物の説明をしたりするそうです。

 学校では、5月の全校遠足、写生会、ごみゼロへの参加など日頃から干潟に親しんでいます。
 学校から見る干潟の大パノラマに心が癒され、いつまでもとどまりたい気分になりました。
 子どもたちには、谷津干潟の歴史と素晴らしさを大人になっても忘れず、時には遊びにきてほしいものです。

取材・写真

広報まちかど特派員 三橋 美智子さん

習志野ソーセージ新作登場 秋の祭典 習志野ドイツフェア2018

2018年11月12日

 10月13日・14日モリシア津田沼前の津田沼公園で習志野ドイツフェア2018が開催されました。

習志野ドイツフェア2018で会場を盛り上げる「アルプス楽団」の演奏の様子の写真

会場を盛り上げる「アルプス楽団」の演奏

 会場にはドイツビールやドイツ料理を扱うお店が多く出店。ステージでは「アルプス音楽団」が会場を盛り上げ、異国情緒あふれるイベントです。

 そして、主役はなんと言っても習志野ソーセージ!!ドイツビールとの相性は抜群。習志野ソーセージを利用した創作メニューを取り扱うブースも多く出展しており、習志野ソーセージの奥深さを体感することができました。

大量の習志野ソーセージが鉄板の上で焼かれている写真

アツアツの習志野ソーセージがいっぱい!

習志野ソーセージを使った創作料理が紙に巻かれて売られている写真

習志野ソーセージを使った創作料理

二つのソーセージが舟皿に乗せてあり、奥側にある新作のスモークウィンナーと比較できるようになっている写真

細い方が噂の新作 奥深い味に大満足

 そして、今回は習志野ソーセージの新作・スモークウインナーが登場。やや薄味ながらジューシーで何本でも食べられる、実に深みのある味でした。

 習志野ソーセージが買えるお店や味わえる飲食店も続々と増えているそうです。みなさんも習志野ソーセージを見かけたらぜひ一度味わってみてください。

出店で大量のソーセージを焼いている出店者たちの写真

大盛況で大忙し!!どんどん焼きますよ

様々な種類のビールの銘柄について書かれたポップと、販売している店員さんたちの写真

ドイツビールの扱い店では飲み比べもできます

出店の前でハンチング帽を被った男性がおり、その奥に様々なお酒が販売されている様子の写真

こちらではドイツワインがずらり

ドイツの民族衣装、ディアンドルを着たお店の店員さんたちと黒い帽子を被った男性の写真

お店の皆さんも素敵な衣装で演出しました

取材・写真

広報まちかど特派員 平田 省一郎さん

ハミングロードに季節外れの桜咲く

2018年11月6日

 朝晩肌寒く、日に日に秋の深まりを感じる季節となり、ハミングロードでも木々の落葉が見られるようになりました。そんな中、季節外れの桜が咲き、見る人たちを驚かせています。

大きな木々や落葉がある、ハミングロードを上から写した写真

 散策やジョギングなど市民の憩いの場所になっているハミングロードは、「自然とハミングしたくなるような楽しい道」と「歩く人のはずむ心」からネーミングされました。全長11.67キロメートルに及ぶ市の東西を結んだ自転車・歩行者専用道で、市民の憩いの場所となっています。

芽が沢山あるなか、少しずつ花を咲かせている桜の写真

 桜が咲いているのは、新栄から東習志野につながる桜並木。葉の落ちた枝に淡いピンク色の花がちらほらと数輪咲いていました。

木の枝に咲いている桜の花をアップで写した写真

 今年9月に上陸した台風21号と24号などの影響で、咲いている桜の木には葉がほとんどついていませんでした。紅葉の季節に桜の開花はめずらしく、思わずカメラに納めました。
 散歩していた人たちは、季節外れの思わぬ花の贈り物に目を奪われていました。

(注意)取材日 平成30年10月19日

取材・写真

広報まちかど特派員 中島 正夫さん

さぁ!新庁舎に行こうよ!

2018年11月2日

 習志野市の新庁舎に行きましたか?
 まだ、行ったことがないという、そこのあなた!ぜひ、足を運んでみてください。できればお昼頃に行き、1階のレストラン「ミモザ」でのランチがオススメです。レストランの入り口ではお弁当販売(300円)をしています。レストラン内で食べてもよし!なかなか美味しい!

 その後は、6階の展望回廊に行ってみましょう。これからの寒い季節、よく晴れた日には富士山が見える…かもしれません。見えなくても大丈夫。幕張メッセ方面は、よく見えます。そんな展望回廊には、ほとんど人がいません(今のところ)。
 さて、食後にゆっくりくつろいでみてはいかがでしょうか?

新庁舎の中にある長いハミング階段を下から写した写真

GF(グランドフロア)と1階をつなぐハミング階段

新庁舎のガラスの中に旧庁舎が反射して映っている様子の写真

新庁舎のガラスには旧庁舎が映る

新庁舎脇に女性の銅像が設置されている写真

新庁舎脇に静かにたたずむ銅像

展望回廊から撮影した幕張方面にある沢山のビルと入道雲の写真

展望回廊から見える幕張方面

取材・写真

広報まちかど特派員 佐野 敏昭さん

この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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