平成28年7月掲載分

更新日:2022年09月29日

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一人一人の活躍のために 〜習志野から変えていく 私たちの働き方〜

2016年7月26日

 7月12日(火曜)、平成28年度習志野市男女共同参画週間事業として、男女共同参画センターに登録された団体と今年施行された女性活躍推進法の推進に取り組む習志野商工会議所との共催によるシンポジウムが習志野市民会館で開催されました。

 平日の午後という時間帯でしたが、市内の事業者や行政からも多くの参加があり、皆さん真剣にそれぞれのお話に耳を傾けていました。

ステージ上の壇上に女性が立ち、5名と1名ずつに分かれて座りディスカッションしている様子の写真

パネルディスカッションの様子

 第一部では、「習志野から発信!新しい働き方と輝く人財」をテーマにしたパネルディスカッションがありました。市長が「習志野市における女性の職業生活における活躍の推進に伴う取り組み」を説明した後、パネリストがそれぞれの立場から経験で培われた独自の意見を発表していました。

右手にマイクを持ち壇上で話をしている佐々木講師の写真

講師 佐々木 常夫氏

 第二部では、「“待ったなし”の働き方改革 働く人が幸福で企業も稼げる経営戦略とは」と題して講演がありました。佐々木常夫さんを講師にお迎えし、自分の家族も含めた生き方や仕事の仕方について触れ、わかりやすく話されていました。

ステージ上に大きなスクリーンが設置され、左右に分かれて壇上に立っている人の話しを聞いている観客の後ろ姿の写真

講演の様子

 最近は少子高齢化が進み、年齢を問わず皆さんが働く時代になりました。このような時代だからこそ、家庭や働く職場においても、いろいろと考えなければなりません。
 シンポジウムに参加して、私自身も仕事だけでなく、毎日の生活に役立つ方法を見出だすことができ、刺激を受けました。

問合せ

男女共同参画センター(ステップならしの)

取材・写真

広報まちかど特派員/佐藤佐知子さん

怖いのが楽しい!お化け屋敷、炎天下で大盛況!

2016年7月22日

 7月2・3日、菊田公民館で「きくたこどもまつり」が開催されました。晴天で暑い中、大勢の子ども達でにぎわい、中でもお化け屋敷は2日315人、3日517人と圧倒的な集客力の大盛況でした。
 3日には、お化け屋敷の入場整理券が午前10時から配布されました。配布前から続々と人が集まり、午前9時30分には100人を超える行列ができていました。
 一番乗りは小学6年生の男の子で、なんと午前6時30分に来たとのことです。2番乗りは午前7時30分に来た小学3年生の女の子たちでした。
 午前10時になり整理券を受け取ると、屋内の会場まで走ります。入場を待つ間も、子どもたちの興奮した声で普通の会話が全く聞き取れません。

木陰で入場整理券の順番待ちをして並んでいる子供たちの行列の写真

整理券待ちの行列

水色の帽子を被った1番乗りの男の子と、2番乗りの女の子が並んで立っている写真

1番乗り&2番乗り

オレンジ色の照明のなか、4名の子どもたちが並んで椅子に座っている写真

ぬらざしきの世界に引き込まれる子どもたち

 待ちに待った順番がきて中に入ると…最初の小部屋で椅子に座るよう促され、案内人から告げられます。
 「このお屋敷には、昔、美しい4人姉妹が住んでいた。でもある日、化け物に連れ去られて居なくなってしまった。そのお屋敷が今どうなっているのかを見てきて欲しい…」
 入るまでは、「お化け役の人がいるんでしょ」なんて話していた子どもたちですが、ここで一気に「ぬらざしき」の世界へ引きずり込まれます。

オレンジ色の照明のなか、一列にくっついて前進して行く女の子の写真

くっついて恐る恐る前進

 途中で逃げ道はなく、前に進むしかありません。すでに、「怖いー!」「行きたくないー!」と叫ぶ子も。
 中はかなり暗く、曲がりくねっています。おどろおどろしい不気味な部屋、そして薄暗がりに何かがいる!動いてる!後ろからも何かが来た!背中を叩かれた!悲鳴を上げて叫びだすともう止まりません。
 途中で動けなくなってしまった子どもたちには、先に進むよう優しいお化けが誘導します。

 出てきてからも大騒ぎ。生還のしるしにあめをもらい、それでも興奮しておしゃべりが止まりません。「怖かった!」と笑顔の子どもや涙が止まらない子もいます。思いっきり声を出してスッキリした、と言う子や「全然怖くなかったよ」とシレっとしている子もいました。

薄緑色のワンピースを着た女の子が泣き止まずに友達に慰められている写真

涙が止まらない(1)

恐怖で涙が止まらない女の子が、ピンク色のシャツを着た女の子に慰められている写真

涙が止まらない(2)

恐怖で涙が止まらない小さな男の子が、帽子を被った女の子にしがみついている写真

涙が止まらない(3)

 スタッフもお化けも全力で、休む暇なく汗だくでした。
 子どもたちだけでなく、お化けたちにとっても楽しい思い出になったに違いありません。

問合せ

菊田公民館

取材・写真

広報まちかど特派員/高尾絢子さん

食べて、暑さに負けない料理にチャレンジしよう!

2016年7月8日

 梅雨真っ只中の6月29日、谷津コミュニティセンターで健康づくり推進協議会主催の「ヘルシーライフ料理教室」が開かれました。
 この日のメニューは「食べて、暑さに負けない料理にチャレンジしよう!」のテーマのもと、推進員の皆さんが色々と知恵を出し合って考えた「スタミナシューマイ」「ターサイのサッと炒め」「中華風にんじんサラダ」「スーラータン」「タピオカ入り紅茶」にご飯です。

フライパンに敷き詰めて焼いているうなぎのシューマイの写真

フライパンで作るうなぎのシューマイ

 ちょっとアジア系で少々馴染みのないような材料もありますが、いざ調理を始めると難しいことはありません。スタミナシューマイも一般では蒸し器を使用しますが、今回は焼き餃子と同じようにフライパンで焼き、具にはうなぎを乗せたり、海老を入れたりと形もさまざまです。

テーブルの上に、ご飯、スタミナシューマイ、ターサイのサッと炒め、中華風にんじんサラダ、スーラータン、タピオカ入り紅茶などの完成した料理が置いてある写真

完成した本日の料理

 お馴染みのにんじんサラダのドレッシングには「ナンプラ—」を使うなど、家庭ではあまり使用しない材料や調理方法が経験できます。
 参加者には男性もいたりと、それぞれに手際よくわきあいあいと作業を進めて1時間ほどで試食タイムとなりました。

エプロンと三角巾をした参加者が、ピンク色のエプロンを着用した女性スタッフと同じ動きをとっているお口の体操を行っている写真

試食の前にはお口の体操

 試食の前にはお口の健康のため、唾液がよく出るようにお口の体操も欠かせません。

 料理教室に参加することで、バランスのよい食事を楽しめるようになるといいなと思います。
 今日の献立は、カロリー663キロカロリー・糖質18.4グラム・塩分3.1グラム。
 今年度のヘルシーライフ料理教室は9月、11月、平成29年2月に開催予定です。是非皆さんも奮ってご参加ください!

問合せ

健康支援課

取材・写真

広報まちかど特派員/佐藤佐知子さん

この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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