平成28年6月掲載分

更新日:2022年09月29日

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6月15日は千葉県民の日〜千葉をもっと好きに〜

 6月10日〜12日、イオンモール津田沼で「千葉がいちばん!千葉県産フェア」が開催されました。昨年の木更津に続き、今年は津田沼開催という事で最終日に行ってみました。
 当日は、習志野市ご当地キャラクター「ナラシド♪」、谷津遊路親善大使「やっぴー」をはじめ、県内にいるたくさんのご当地キャラクターが会場を賑わせていました。また、撮影会も行われ、私もナラシド♪と一緒に記念撮影をしました。

千葉県産フェアの特設ステージ上に立つナラシド♪とやっぴーの写真

ナラシド♪とやっぴー

千葉県産フェアの特設ステージにご当地キャラが大集合しているのを観客が見ている後ろ姿の写真

ご当地キャラ大集合

 展示コーナーでは、各市町村が地元の観光PRをする中、習志野市は谷津干潟の案内やPR動画「ドレミファナラシド♪」の放映などをしていました。中でも、習志野市の今昔写真展は来場者も足を止めて懐かしみながら見ているようでした。
 また、食品売場では習志野市のふるさと産品など、さまざまな商品が販売されていました。おいしそうなお菓子もあり、迷ってしまうほど…。地元の事を改めて知る良い機会になりました。

通路に設置されたのぼり旗やテレビ画面で流しているナラシドPR動画の写真

覚えやすいメロディーのPR動画「ドレミファナラシド♪」

通路沿いに設置されたパネルに展示されている習志野市の今昔写真展の会場の様子の写真

習志野市の今昔写真展

取材・写真

広報まちかど特派員/大沼三咲さん

お化け、始まってます

2016年6月22日

きくたこどもまつりのチラシ

今年のテーマは「ぬらざしき」

 7月2日・3日、「第38回きくたこどもまつり」が菊田公民館にて開催されます。まつりでの目玉の一つが、約20年続けられているというお化け屋敷。泣く子がいるほど怖いとか!

 すでに準備が始まっていると聞いたので、6月初頭の週末、取材に伺いました。
 お化け屋敷の企画と準備を行うのは、市民劇団「蚊帳の海一座」と「秋津コミュニティ」の皆さんです。約30人で、5月末から約1カ月かけて開演直前まで準備を行います。工具の音が響き、和気あいあいとしつつも真剣そのもの。曲がりくねった通路を作りながら、「怖がった子どもが急に走ってもぶつからないようにして」と細やかな指示が飛びます。子ども達の楽しい思い出作りのため、皆が一丸となっている様子が印象的でした。
 10メートル四方の小さな会場が、昨年は約七十数メートルもの距離のお化け屋敷になったとのこと。今年はいったいどんなものになるのでしょうか!?

男性が脚立の上に乗ってセットを組み立てている写真

大々的なセット

四方に黒幕が貼られている中でセットを組み立てている途中の写真

組み立て中

階段の手前の廊下で2名のスタッフが赤色の布を広げている写真

仕掛けも仕込み中

問合せ

菊田公民館

電話

047-452-7711

取材・写真

広報まちかど特派員/高尾絢子さん

梅雨の合間のちょい散歩

2016年6月20日

綺麗な紫色の花菖蒲の花をアップで撮影した写真

間近で見る事もできます

 6月2日、少し足を延ばして香澄公園に行ってきました。当公園は東西に長く、木々に囲まれた大きな公園です。今回は、その一角にある花菖蒲の観賞に訪れました。すでに見頃を迎え、きれいに咲いていました。ショウブ池には八つ橋がかかっていて、橋の上からも色んな角度で楽しめました。

 ショウブ池自体は、さほど大きくなくこぢんまりとしていて、近くにはベンチもあるので、のんびり観賞できます。

 まだまだ蕾もあったので、遅咲きも楽しめそうです。涼しげに咲いているのを見ていると、梅雨のじめじめした気分も一気に晴れそうです。

公園内に鮮やかな紫色の花菖蒲が咲き誇っている写真

早咲きから遅咲きまで楽しめます

花言葉は『優しい心』『優雅』『心意気』『信頼』『嬉しい知らせ』。

問合せ

香澄公園管理事務所

電話

047-454-1823

取材・写真

広報まちかど特派員 大沼三咲さん

感激・感動のゴール目指して!!

2016年6月17日

 「一市民—スポーツ」のスローガンのもと、アニュアルイベントとなっている第37回「オール習志野 歩け歩け大会」が「初夏の習志野を爽やかに歩こう!」と題して、6月5日午前10時、市役所旧庁舎前(市民の広場)からスタートしました。
 前夜からの雨模様が心配でしたが、参加受付が開始された頃から次第に雨も弱まり、市内居住者や近隣市在住者など大勢の参加者が集まりました。開会宣言、習志野市スポーツ推進委員連絡協議会廣瀬会長の挨拶、宮本市長からの祝辞などの後「ラジオ体操」で身体をほぐし、いよいよスタートです。

マイクの前で宮本市長が祝辞をのべている写真

宮本市長祝辞

両手を真っすぐ上に上げてラジオ体操を行っている参加者の写真

元気にラジオ体操

ゴールと書かれた吊り看板の下で両手を上げてゴールした参加者の写真

あじさいコースゴール この大会は3つのコースでの実施となり、コースによって、スタートやゴールが違います。

 (1)習志野縦断コース(14キロメートル)所要約3時間、(2)あじさいコース(6キロメートル)所要約1時間、(3)潮風海浜コース(8キロメートル)所要約2時間となっています。

 (2)のあじさいコースは、雨の中一足早い8時15分に東習志野小学校をスタートし、約1時間後、市民の広場に無事ゴールしていました。

 (3)の潮風海浜コースは、市民の広場⇒菊田遊歩道⇒ふれあい橋⇒茜浜緑道橋⇒海浜公園(休憩)⇒秋津総合運動公園⇒谷津干潟経由谷津公園ゴールで行われました。海浜公園での休憩時、緑の芝生に腰を下ろした時の青い東京湾の眺望の見事さと、心地よい涼風が疲れを吹き飛ばしてくれました。谷津公園では大会スタッフが拍手で迎えてくれ、冷たい飲み物も用意してくれました。

9名で参加した袖ケ浦東小教師の人達が集まっている集合写真

袖ケ浦東小教師の皆さん

4名で参加した実籾囃子連の皆さんが横一列に並んでいる集合写真

実籾囃子連の皆さん

茜浜緑道橋を歩いている参加者の写真

頑張れ!茜浜緑道橋

94歳になる男性がゴールした写真

8月には94歳という男性

 潮風海浜コースでゴールした男性は「8月で94歳になるが、毎日4キロメートル程歩き、今でも平日は仕事で都内まで通勤している。戦時中は南方で何十キロも行軍し、将校だったので自分が弱音を吐くことはなかった。いつまでもこの大会に参加したい。」とかくしゃくとして息も切らさず、健康の素晴らしさを語っていました。

 習志野縦断コースでゴールした男性は万歩計が約25,000歩を示し、「日ごろから歩き慣れており、今朝も秋津の自宅から徒歩で東習志野まで行ってスタートし、これから自宅まで歩いて帰ります。」とまだまだ元気いっぱいでした。
 参加者の皆さんは元気はつらつ、病気など寄せ付けない健康体を具現しており、全員が心地よい感激・感動のゴールを迎えました。

問合せ

生涯スポーツ課

取材・写真

広報まちかど特派員/佐藤清志さん、山下晃さん

習志野発見ウオーク〜緑の多い花いっぱいのコースで心もリフレッシュ〜

2016年6月15日

青葉溢れるコース(約5.5キロメートル)

  1. 保健会館別館前(スタート)
  2. 菊田遊歩道
  3. 鷺沼交差点
  4. 袖ケ浦団地
  5. 袖ケ浦緑道橋
  6. 秋津団地
  7. 総合福祉センタ−(小休止)
  8. はなみずき橋
  9. 谷津干潟脇
  10. 谷津船溜まり
  11. 京葉道路側道
  12. 谷津バラ園入口(ゴール)
薄ピンク色の花びらのアルストロメリアの花が咲いている写真

ユリ目の花:アルストロメリア

 6月6日に実施された習志野発見ウオークは、健康づくり推進員30人のほかに、約160人の参加者が集まり、3つの班に分かれて出発しました。この日は、小雨の中始まりましたが、しだいに天気も良くなり、時折、日が差すこともありました。

 「青葉溢れるコース」は遊歩道や団地内の道路等、交通量の少ない緑が多いコースで、家の庭や道路わきに咲く花を見ながらのウオーキングは、季節を感じることができ、自然と心がウキウキしました。また出会った花の名前を一つひとつ学ぶことができ、ウオーキング以外の楽しみもありました。

奥に高層ビルが建ち、電車が走る線路が行きかっている谷津船溜まりの写真

 谷津船溜まり

 谷津干潟、谷津船溜まりは初めて訪れましたが、漁師さんもいなくなった今の谷津船溜りは、どこか寂しい印象を受けました。谷津干潟をあとにして、谷津バラ園入口のところで整理体操をして解散。私は最後にバラ園を見学して帰宅しました。

 緑が多い花いっぱいの「青葉溢れるコース」は、体を動かすだけでなく、心もリフレッシュさせてくれました。皆さんもぜひ、習志野発見ウオークに参加されてはいかがでしょうか。

取材・写真

広報まちかど特派員 阿部 正士さん

習志野に“梅雨入り”告げて 「菖蒲(しょうぶ)・紫陽花(あじさい)」あでやかに…

2016年6月09日

 「関東・甲信越も梅雨入り」発表!とはいえ、雲の間から晴れ間の覗いた6日、今を盛りとあでやかに咲き誇る「菖蒲と紫陽花」を鑑賞に「実籾本郷公園」へ…。
 南北に細長く伸びる公園の北端に位置するかやぶき屋根の「旧鴇田家」。その古式ゆかしい和風建築を背景に紅白や濃紺、黄色等々、色とりどりに“今が旬”と咲く花々の光景に暫し見惚れた。
 園内にはジョギング途中に“夏のお花見”を楽しむグループや散策を楽しむ人の姿も…。

ピンク色や青色の紫陽花の花が咲いている写真
3色の菖蒲の花が咲いている奥で散歩を楽しんでいる人の写真
薄青色の紫陽花の花が色づいてきた奥にお花見を楽しんでいる人達の写真

 幾種もの菖蒲の株の脇には、「雨後の空」「神代の昔」「大紫」といった花名を記した札が添えてあり、その名の由来に想いを馳せるのも一興。

様々な色の花菖蒲が満開に咲き誇っている写真
鮮やかな紫色の菖蒲の花をアップで撮影した写真
きれいな青紫色の菖蒲の花弁にとまる昆虫をアップで撮影した写真

 菖蒲池を取り囲むように咲き乱れる「紫陽花」は“梅雨時を代表する花”であり、習志野の“市花”でもあることはあまり知られていないようだ。
 その「紫陽花」の“花言葉”は、無数の小さな花がぎゅっと寄り集まり大輪を形作っていることから「団結」、或いは「一家だんらん」だと言う…ならば、「市」としての規模は小さいながらも日々、“市民総活躍”?!している習志野市にはお似合いの「市の花」だ。

青色に咲く紫陽花の花をアップで撮影した写真
桃色に咲く紫陽花の花をアップで撮影した写真
光まぶしく白色に咲く紫陽花の写真
ピンクと白色の紫陽花に蝶々がとまっている写真

 ひと時「花」を堪能し、紫陽花の花から花へ優雅に舞う蝶の微笑ましい姿を横目に公園を後にした。

 実籾本郷公園:実籾2丁目

取材・写真

広報まちかど特派員/坂田薫さん

優雅な気分に…

青空の下、鮮やかな赤色のバラの花が咲き誇っている写真

青空によく映えるバラ

 5月22日、谷津バラ園に行ってきました。この日は見頃を迎えた初めての休日とあって、若いカップルや家族連れ、高齢者や外国人がたくさん来ていました。天気も良く、皆さん思い思いに楽しんでいたようです。

薄ピンク色のプリンセスタカマツという品種のバラの花が咲き誇っている写真

気品溢れる「プリンセスタカマツ」

 皇室・王室のコーナーでは気品溢れる数々のバラの中から、お気に入りを見つけました。また、園の中央には噴水もあり、子どもたちは水の中に入りたそうな目をして眺めていました。
 皆さんも優雅な香りに包まれながら、是非お気に入りの一輪を見つけてみてはいかがでしょうか♪

問合せ

谷津バラ園管理事務所

電話

047-453-3772

取材・写真

広報まちかど特派員/大沼三咲さん

人生やりたいことだらけ!毎日を楽しく過ごそう!

2016年6月3日

 5月22日(日曜)、袖ケ浦地区の市民カレッジ卒業生らが中心となって運営する「生涯樂習講座」が袖ケ浦公民館で開催されました。
 今回のテーマは「日本経済の動向とマネープランについて」ということで、受講者は、袖ケ浦地区に居住の元気なシニア世代が多く、ご夫婦での参加も見られました。

黒板の前に座って話しをしている桶田講師の写真

桶田 勝先生

 講師を務めるのは、元日本銀行職員で千葉県金融広報アドバイザーの 桶田 (おけだ) 勝 (まさる)先生です。桶田先生のユーモアを交えた軽妙な語り口に参加者全員が惹き付けられて、熱心に聴講をしていました。「人生はやりたいことだらけ、余りあるセカンドライフを健康で素晴らしい思い出がいっぱい残せるようにしよう」という桶田先生のお話に大きな感銘を受けました。
 参加者の一人で85歳という女性は、少なくとも90歳までは健康で楽しく頑張りたいと力強い言葉で講座の感想を述べられていました。その言葉を聞いて、私も元気を頂きました。

教室の左前列に立っている男性の話しを聞いている参加者の後ろ姿の写真

講座の様子

 「生涯樂習講座」は今年度5回開催予定で楽しく有意義な学習計画が組まれています。
参加費用は無料で参加は自由です。

問合せ

習志野市民カレッジOB会(小野崎代表) (注意)「崎」は「山へん」に「立」「可」と書きます。

電話

047-451-9927

取材・写真

広報まちかど特派員 佐藤 清志さん

この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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