平成28年5月掲載分

更新日:2022年09月29日

ページID : 4176

東京湾を一望の「茜浜緑地」で“心癒されウォーキング”は如何?!

2016年5月30日

茜浜緑地に遊びに来て歩いている家族の後ろ姿の写真

それぞれの心癒されるひととき

 ネイチャー(自然)・ヘルシー(健康)・アート(芸術)を楽しめる「茜浜緑地」は“癒し”の宝庫。
 JR京葉線・新習志野駅から菊田川沿いの茜浜緑道を南へ徒歩約15分。
 海から吹く潮風が清々しく感じられた5月某日、海に突き出た“半島”状の細長い公園ながら、総面積84,270平方メートルの広大な「茜浜緑地」で、“心癒されウォーキング”を楽しんだ。

 東京湾を一望できる遊歩道の芝生斜面には、“夏の海辺の風物詩”「ハマヒルガオ」の淡いピンク色の花が咲き乱れ、それはさながら敷き詰めた“花絨毯”にも見えるロマンチックな光景だ。
 防波堤沿いを往くと、双眼鏡片手の野鳥観察グループの姿、海上をカヌーで疾駆する若人など、“海の自然謳歌”スタイルは十人十色だ。

斜面に咲いているピンク色のハマヒルガオの花絨毯の写真

ハマヒルガオの花絨毯

遠くに大きな船舶や工場地帯が見える海上を漕ぎ進むカヌーの写真

海上を漕ぎ進むカヌー

 目を向けた波打ち際の消波ブロックでは、近くの「谷津干潟」から飛来したのか?茶色と黒のまだら模様の羽毛をまとった春の渡り鳥「キョウジョシギ」が群れで餌探しに忙しい。
 さらに歩を進めると、ジョキングや犬の散歩をする人、陽光降り注ぐ芝生上でうたた寝をする人、家族揃ってお弁当を広げて“健康的休日”を楽しむ人たちの姿があった。
 遊歩道の所々に「アスレチックベンチ」「ストレッチ器具」なども設置され、園内でスポーツを楽しむ人には心強い。

背中がオレンジ色や黒色のまだら模様をしている2羽のキョウジョシギの写真

春の渡り鳥・キョウジョシギ

男性がジョギングをしている後ろ姿の写真

ジョギングで“健康的休日”

園に設置されているトレーニング方法の見本の看板の写真

潮風を感じながらトレーニング

園内に点在しているモニュメントの中から遠くに見える町を撮影した写真

モニュメント越しに広がるまち、空

 みずみずしい緑色の芝地には、海沿いの公園に相応しく「船や波の形」をアレンジした“アート感覚”の白亜のモニュメントも点在し、来園者の目を楽しませている。
 公園で“明日への英気”を養った後は若葉眩しい“緑のトンネル”を抜け、駅路を急いだ。

青々とした木々のトンネルの下を歩いている人達の写真

緑のトンネルを抜けて

問合せ

公園緑地課

取材・写真

広報まちかど特派員 坂田薫さん

キッズスポーツ1学期(体操)・谷津バラ園に行こう!

2016年5月24日

キッズスポーツ1学期(体操)

体育館で右手を真っすぐ伸ばし左に倒して体操を行っている児童の写真

準備体操はしっかり

 5月14日(土曜)、習志野市スポーツ振興協会主催のキッズ向けスポーツ教室「キッズスポーツ1学期(体操)」の取材に東部体育館へ行ってきました。
 当日の参加者は、約70名。教室の開始前の体育館は、参加する子どもたちが楽しく遊ぶ歓声で溢れんばかりでしたが、いざ教室が始まると真剣にコーチの話を聞こうと一瞬で静かになりました。

マット運動を行っている児童の写真

列に戻るときも駆け足!

 今回の教室は、マット運動と跳び箱です。最初に駆けっこで体育館を三周、準備体操をした後、早速マット運動から教室開始です。
 この教室は、6月11日(土曜)にも行われます。詳細は、下記までお問い合わせください。

問合せ

スポーツ振興協会

電話

047-452-4380

谷津バラ園に行こう!

鮮やかなピンク色の花を咲かせたバラの写真

満開を迎える谷津バラ園!

 5月15日(日曜)、習志野市谷津にある谷津バラ園に散歩がてら行ってきました。ちょうど春バラが盛りを迎え、園内はバラの香りがいっぱいで気分もリラックス。園内を気分よく回ることができました。春バラの見ごろのピークは、ここ二、三日ということですが、入梅のころまでは、楽しむことができるそうです。
 谷津バラ園には、約800種7500株のバラが咲き誇っております。今年は例年より一週間早く見ごろを迎えたそうです。皆さんも出かけてみてはいかがですか?

問合せ

谷津バラ園管理事務所

電話

047-453-3772

取材・写真

広報まちかど特派員 合屋琢二さん

赤ちゃんとおしゃべりできるかな「ベビーサイン教室」

2016年5月23日

オレンジ色の女性スタッフの話を座って聞いている参加者の写真

雨天でもおよそ30組の親子が参加する人気ぶり

 4月28日、つどいの広場「きらっ子ルームやつ」で行われた「ベビーサイン教室」に、6カ月の娘と参加しました。
 ベビーサインとは、まだ上手く言葉を話せない赤ちゃんと簡単な手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションをとる方法です。講師の浅井みゆき先生は、子どもとのコミュニケーションが広がるきっかけになれば、と年2回ほどボランティアで教えてくださっています。

自分の子どもを両手で持ち上げている写真

みんなでぴょーん

 ベビーサインってなんだろう、難しいのかな。そんな気持ちでしたが、先生と一緒に手遊びしながら「げんこつやまのたぬきさん」を歌ったら、「おっぱい」「ねんね」「だっこ」「おんぶ」等、いくつかのベビーサインを簡単に学ぶことができました。先生の教え方があまりに鮮やかだったので、なんだか狐につままれたような気分。でも楽しい!その後も、歌や手遊び、絵本を使いながら、明るい雰囲気の中で毎日よく使う言葉のベビーサインを教えていただきました。おかげで娘と一緒に楽しいひとときを過ごすことができました。

問合せ

つどいの広場「きらっ子ルームやつ」

電話

047-475-5544

取材・写真

広報まちかど特派員/高尾絢子さん

五月晴れの「こどもの日」 “早乙女”も登場!賑やかに「親子田植え大会」開催

2016年5月18日

青空の下、こいのぼりが空を舞っている下で田植えを行っている親子の写真

青空の下、こいのぼりが空を舞う

 「こどもの日」、二十四節気の「立夏」が重なり、文字通り“夏本番の陽気”となった5月5日、実籾2丁目の新緑もまぶしい「自然保護地区・ほたる野」の水田で「親子田植え体験会」が開かれた。
 毎年、ゴールデンウイーク期間中に自然保護ボランティアグループ「ほたる野を守るNORA(ノラ)の会」(蔭山盛久会長・会員約20人)が「お米の一生を市民に学んでもらおう」と催す恒例の行事で、今年28回目を迎えた。

絣の着物を着た女性が田んぼに足を踏み入れる様子の写真

衣装もばっちり!いよいよ足を踏み入れる

 事前に参加申し込みをした親子、グループ等約150人の参加者は、NORA会員による簡単な「田植え作業の説明」を受け、手渡された「もち米の苗」を手に水田に足を踏み入れた。
 今年初めて、女性の希望者に「絣の着物」「茜だすき」「姉さんかぶり(手拭い)」なども貸し出され、家族らは初めて見るママや娘の“早乙女コスプレ”姿?に目をパチクリさせる場面も。

列をなし泥んこになりながら、田植えを行っている参加者の写真

みんな泥んこになりながら、田植えに夢中

 手も足も泥んこ、着物での田植えなど初体験の人がほとんど。慣れぬ田植えに四苦八苦の両親をよそに子どもらは「わぁ〜!冷たい!」「泥がヌルヌルして面白い!」等と歓声をあげながら元気一杯、田植えを楽しんだ。

 開始から1時間程、水田にお行儀良く“整列”した苗が薫風にそよぎ、作業に熱中する参加者の額にもうっすら汗が…。
 ここ「ほたる野」周辺は市内で唯一、“里山の景観”を残す自然の宝庫。
 作業の監督・指導に忙しいNORAの蔭山会長は、「今後もこの貴重な自然環境を活かした催事を皆さんに提供していきます」と破顔一笑。

絣の着物を着た女性や親子の参加者が横一列に並んで田植えを行っている様子の写真

晴天の下、額に汗を浮かべながら田植えに取り組む

問合せ

ほたる野を守るNORAの会/鈴木さん

電話

090-2900-3414

取材・写真

広報まちかど特派員/坂田薫さん

キッズスポーツ1学期(かけっこ)・おはなしはたのしい!2016春

2016年5月12日

キッズスポーツ1学期(かけっこ)

校庭で緑色のシャツを着た協会職員の男性の話しを聞いている子どもたちの写真

教室の説明を聞く子どもたち

 4月23日、袖ケ浦少年サッカー場で行われたスポーツ振興協会主催のキッズ向けスポーツ教室「キッズスポーツ1学期(かけっこ)」の取材に行ってきました。
 毎年恒例の行事であるキッズ向けスポーツ教室。今回は天候にも恵まれ、132人の参加者が集まりました。「いつも参加者はこれくらいですか」と尋ねると「今回は多いです。毎回参加してくれる子どももいますし、少しずつメジャーになってきました。」とスポーツ振興協会職員の富樫さん。

校庭でかけっこを競い合っている子供たちの写真

教えてもらったことを実践!

 受け付け終了後、学年ごとに二列に並んでコーチからの注意事項と説明を聞き、準備体操後、グラウンドを駆け足で一周して教室が始まりました。最初に25メートルの直線を5人ずつ走り込み、それが終わると、三つのグループに分かれ、学習テーマ別に走る練習が始まりました。

問合せ

スポーツ振興協会

電話

047-452-4380

おはなしはたのしい!2016春

薄暗い室内で座って女性の話しを聞いている子供たちの写真

おはなしに夢中の子どもたち

 続いて、大久保図書館のおはなし会に行ってきました。この日は、習志野文庫連絡会会員の菊田おはなし会の皆さんによる朗読に20組弱の親子が参加。子どもたちは、大型絵本やパネルシアターなどの4つのお話に、身を乗り出してとても熱心に聞き入っていました。
 4月23日が子ども読書の日であることから、それを記念してのおはなし会でした。

問合せ

大久保図書館

電話

047-475-3213

取材・写真

広報まちかど特派員/合屋琢二さん

ぶらり“写真散歩” 新緑まぶしい「香澄公園」に夏は来ぬ

2016年5月11日

 東西に1.2キロメートル、細長い樹林地帯を形成し、森林浴、野鳥観察など市民の“憩いの場”として知られる「香澄公園」へ初夏の爽やかな日差しが降り注いだ4月某日、カメラ片手にぶらり“写真散歩”に出掛けた。
 先ずは公園の東端。しゃれた家々が建ち並ぶ通りの両脇に植わる「ハナミズキ」の並木道を抜け園内へ歩を進めれば、早くも開花し始めた真紅の「ツツジ」「サツキ」等、初夏の花がお出迎え。

道路沿いに白い花が咲いているハナミズキをアップで撮影した写真

道路脇に咲くハナミズキ

園内に真紅に咲き誇っているツツジの写真

真紅に咲き誇るツツジ

ピンク色の八重桜と新緑を下から撮影した写真

八重桜と新緑のコラボレーション

 彼方を見渡せば、眩しい程の“新緑の樹海”の輝きに圧倒され、しばらくし「緑のグラデーション」に酔いしれた。
 歩くこと数分。広い芝地では、多種多様の「八重桜」が重量感のある濃いピンク色の花を咲かせ、背景の新緑の木々と見事なコラボレーション。
 林道を行けば、水辺で涼しげに咲き乱れる淡青色の「シャガ」、昼なお暗い林間に「コデマリ」が楚々とした白いかれんな花を咲かせる。

水色の花弁をつけたシャガの花をアップで撮影した写真

水辺に咲くシャガ

白色の花弁を咲かせたコデマリの花をアップで撮影した写真

白くかれんなコデマリ

陽光降り注ぐ池の真ん中では“夢見顔”でのんびり甲羅干しするカメ親子、背伸びして「新緑鑑賞ニャン!」姿の猫ちゃんも!

重なって甲羅干しをしているカメの親子の写真

甲羅干しをするカメの親子

背伸びをして斜面を見ている猫の写真

背伸びをする猫

白色の花をつけたニオイフジを下から撮影した写真

フィナーレにふさわしいニオイフジのシャワー

 “写真散歩のフィナーレ”は、「香りを放つ植物」を集め植栽した「香りの広場」で見ごろを迎え、純白に輝くその名も「ニオイフジ(匂い藤)」だ。
 アーチ型の藤棚では、周囲に漂う“甘い香り”に誘われた熊蜂が羽音を立てて無数に飛び交いちょっぴり肝を冷やす場面も…とは言え、藤の“花シャワー”と芳香でリフレッシュ!
 足取りも軽やかに公園をあとにしたのは言うまでもない。

 香澄公園:香澄3〜6丁目

取材・写真

広報まちかど特派員/坂田薫さん

新学期を迎える小学校の「交通安全ボランテイア」

2016年5月6日

 入学シーズンを迎える4月6日から4月15日は、春の全国交通安全運動週間でした。希望に満ち溢れたピカピカの1年生を迎える小学校では、子どもたちの通学時の安全を守ろうとボランティアの皆さんや校長先生、担任の先生たちによる懸命な保護活動が早朝から行われています。

今回は市内4か所の小学校(香澄小学校、秋津小学校、袖ケ浦西小学校、谷津南小学校)にスポットを当て、交通安全ボランティアの活動を取材してみました。

小学校の近くの横断歩道で2名の交通安全ボランティアが小学生の登校を見守っている写真

交通安全ボランティアの皆さん

 新1年生が43名入学した香澄小学校では、交通安全ボランティアの皆さんが横断歩道の両側に立ち、横断旗を振りながら大きな掛け声で「おはようございます。手を挙げて横断歩道を渡りましょう!」と誘導活動をしていました。

入学式の看板が立て掛けられた校門の前の信号機の横に立っているボランティアの方の写真

秋津小前の横断歩道で見守るボランティアさん

 新1年生が40名入学した秋津小学校では、「学校支援ボランティア安全支援」の皆さんが毎日、通学路で「おはよう!」の声掛けをしながら安全旗を振っていました。
 学校の先生たちも定期的に見守りをしているそうです。

横断歩道を渡っている児童たちの安全を見守っているボランティアの男性の写真

「子どもを守る会」のボランティアさん

 新1年生が40名入学した袖ケ浦西小学校では、学童保護活動をしている「子どもを守る会」の三代川さん、安室さん達が連日姿を見せ、活動しています。山下校長先生やその他の先生たちも交代で見守りをしています。

ガードレールを背に、佐久間校長先生と男の子と女の子の隊員が並んで立っている写真

「朝のあいさつ隊」隊員と佐久間校長先生

 新1年生が76名入学した谷津南小学校では、奏の杜からバスで通学する児童もおり、毎朝、佐久間校長先生が同小前の交差点で安全誘導をしています。
 子どもたちで結成される「朝のあいさつ隊」は、登校するお友達や保護者の皆さんに向かって「おはようございます!」と元気にあいさつを行っています。訪れた当方も子どもたちの元気な声に思わず「おはようございます。」と声を掛けてしまいました。

 各小学校では希望を抱き入学した子どもたちの安全を守るため、学校と地域が一体となって通学路の安全確保に取り組んでいました。習志野の将来を担う子どもたちが、これからも益々元気で安寧な学校生活が送れますよう祈念し、小学校を後にしました。
フレーフレー新1年生!

取材・写真

広報まちかど特派員/佐藤清志さん、山下晃さん

ご当地キャラ「ナラシド♪」が和菓子に!かわいい&おいしい「ナラシドまんじゅう」

2016年5月2日

ショーケースの中に並んでいる緑色の顔のナラシドまんじゅうの写真

ショーケースのなかにナラシド♪がいっぱい。手作りのため、一つひとつ表情が微妙に違う

 老舗和菓子屋「御菓子司 梅むら」で、こんなにかわいいおまんじゅうを見つけました。その名も「ナラシドまんじゅう」です!
 思わずひとつ購入して、その場でパクリ。生地も中のこしあんもやさしい甘さ。3歳の息子も「ナラシド♪おいしい〜!」と喜んでいました。

ナラシドまんじゅうとまんじゅうを真ん中から割って中のこしあんが見えている2つの饅頭が白い皿の上に乗せてある写真

中は北海道産の小豆を使ったこしあんがたっぷり

 「目は焼き印で頭の音符は海苔。一つひとつ丁寧に、時間をかけて手作りしています。このおまんじゅうを通じてもっと“ナラシド♪”を知ってもらえたら」と2代目のご主人。かわいくておいしくて、ちょっと話のタネにもなる。手土産や子どものおやつにぴったりです。1個135円(税込)。賞味期限は2日間。店頭にも並んでいますが、2日前までに予約すると確実です。

店先に御菓子司梅むらと書かれた看板が立っている写真

昭和42年創業の老舗。京成津田沼駅からすぐ

 御菓子司 梅むら
住所:千葉県習志野市津田沼5−12−1(京成津田沼駅徒歩2分)
電話:047-451-6966
営業時間:午前9時30分〜午後6時
定休日:日曜日
駐車場:なし

取材・写真

広報まちかど特派員/矢野紗代子さん

この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
キャッチボールメールを送る


この記事に気になることはありましたか?

市ホームページをより使いやすくわかりやすいものにするために、皆様のご意見をお聞かせください。

感想をお聞かせください