平成24年6月掲載分

更新日:2022年09月29日

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梅雨の晴れ間「野菜畑」で“お花見”いかが?!(鷺沼の市民農園)

2012年6月29日

綺麗な薄紫のナスの花の写真

薄紫のナスの花

 「野菜畑へ“お花見”に来ませんか?」…。
 知人からの珍しいお誘いに、早速鷺沼4の「市民農園」に足を向けた。
 梅雨に咲く花の“定番”紫陽花や菖蒲を思い浮かべつつ、総武線を跨ぐ橋を上り切ると…眼下には、蝶や蜜蜂が飛び交う色とりどりの“野菜のお花畑”が広がっていた。

トウモロコシ畑の写真

天を突くトウモロコシ

畑の入り口ではニンジンの白い大輪の花が「ようこそ!」と出迎えてくれた。
“お花畑”に踏み入れば、つる野菜のスイカやキュウリには鮮やかな黄色い花が…。独特な形状の薄紫色の花はジャガイモやナス、片や“隊列”を組み天を突くトウモロコシ、さながら“ボール”形状の玉ねぎの花など、色も形もさまざまな花が、控えめに咲いていた。

大きくひらいた黄色いスイカの花の写真

大きなスイカになりますように!

「野菜の花」はいずれも花屋の店先の装飾花に比べ地味とはいえ、しっかり地に根を張り清楚、かつ可憐。

これまで見落としていたが、今、市内の畑のあちこちに、こうした“お花見スポット”が出現しているのだろう。

 “梅雨の中休み”となったこの日、農園のどこかで「でっかいスイカ見っけ!」…家族で収穫作業に訪れた坊やの元気な声が響き渡った。

取材

広報まちかど特派員/坂田 薫さん

津田沼から谷津干潟までウオーキング

2012年6月19日

谷津干潟でウオーキングを楽しむ参加者の写真

谷津干潟を楽しむ参加者

6月11日、習志野市健康づくり推進協議会主催の「習志野発見ウオーク」に参加して、谷津干潟まで歩いてみました。曇り空で歩くにはちょうど良い感じなのですが、それでも歩いていると汗ばんできます。

干潟の水面に映える空模様の写真

干潟に映える空模様

 JR津田沼駅から出発し、丹生(うに)神社で小休憩。国道14号を越え、京葉道路をくぐると谷津干潟の周遊コースです。干潟にはサギやウミウの姿も見られ、満ち始めた干潟にはボラの群れが飛び跳ねていました。

ピンクの色の鮮やかに咲き誇るアジサイの写真

鮮やかに咲き誇るアジサイ

 梅雨に入ってアジサイの色も鮮やかになってきましたが、庭先に咲く花も色とりどりに楽しむことができます。1周してバラ園前で解散となりました。皆さん、お元気です。

「習志野発見ウオーク」のチラシ表

平成24年度 習志野発見ウオーク(1)

「習志野発見ウオーク」のチラシ裏

平成24年度 習志野発見ウオーク(2)

問合せ

健康支援課

電話

047-453-2967

習志野特産「春夏にんじん」収穫!

2012年6月18日

畑に並べられた習志野にんじんの収穫風景の写真

にんじんの収穫風景

冬に種を蒔き、5・6月の収穫期には全国へ送られていく習志野にんじん。そろそろ出荷も終わりになる頃でしょうか。

習志野の春夏にんじん「彩誉
(あやほまれ)」は、習志野かるたでも「ん~うまい 習志野人参 高級品」と詠われているほど美味しいことで知られています。
市では収穫期である5・6月を「キャロット月間」と定め、食育活動を推進しています。
この期間には、農家の方に提供していただいた新鮮な習志野にんじんが、毎日のように市内の学校給食に並ぶそうです。
農家の方が丹精込めた新鮮なにんじんを頬張っている子どもたちの姿が目に浮かびます。

収穫された、変わった形のにんじんの写真

変わった形のにんじんも

にんじんジュースに、にんじんせんべい…習志野市内には、にんじんを使った産品もたくさんあります。美味しく育った習志野にんじん、まだまだ私たちの舌を楽しませてくれそうですね。

習志野市のホームページでは、にんじんを使ったレシピを多数公開しています。ぜひ、にんじん料理にチャレンジしてみてください!
(トップページ>こんなまち習志野>ならしの名産品・特産品>キャロットクッキング)

取材

広報まちかど特派員/櫻井 正子さん

実籾本郷公園をぶらり散歩

2012年6月7日

紫色が色鮮やかな菖蒲の花の写真

色鮮やかな花菖蒲

 6月の初め、爽やかな日和にさそわれて、実籾本郷公園を散歩しました。
 この公園は、季節の移り変わりが感じられる手頃な散歩コースになっており、週に2度くらいは訪れています。春は桜や藤の花が見事ですが、6月の中旬頃にはよく手入れされた花菖蒲が次々に華麗な姿を見せてくれるでしょう。鮮やかな紫や清楚な白色の花房を眺めに、足を運んでみてはいかがですか。

ピッチャーが投げたボールをバッターが打つ瞬間の写真

白熱の少年野球

 緑に囲まれた公園を進むと、黄色い歓声が上がっています。少年野球の試合がまっ最中のようです。少し足を止めて、試合の成り行きを見守ります。見事なストレート、ストライク!

歓声を後に散歩を続けます。

取材

広報まちかど特派員 中谷 博さん

来年こそ!薄紅色の“花絨毯”「ハマヒルガオ」増殖作戦進行中

2012年6月6日

数年前、茜浜緑道の土手で観た、初夏の海辺を彩る「ハマヒルガオ」の薄紅色の“花絨毯”が忘れられない。

薄いピンク色のハマヒルガオの写真

2008年のハマヒルガオ

 茜浜緑地を訪れてみると、残念ながら今年の花のピークは過ぎてしまったようだ。海に向かって約300メートルの歩道斜面随所に”遅れ花”が数輪ずつ肩を寄せ合って潮風にそよぐのみであった。

「ハマヒルガオ養生中」の立て看板の写真

一面の花絨毯を期待して…

 ふと気づくと、傍らには市公園緑地課が設置した「看板」に「現在ハマヒルガオ増殖養生中。踏み付けないで」の注意書きが…

 これまで土手斜面に散逸していた花を集約し、“薄紅色の花絨毯”を敷き詰めよう…という市の“作戦”が進行中らしい。
 4年前に見た風景の如く、あたかも眼前の東京湾から打ち寄せる“ピンクのさざなみ”の風情を楽しみたいものだ…来年こそは!

取材

広報まちかど特派員 坂田 薫さん

「マリーンズ・ベースボール・アカデミー習志野校」開催

2012年6月5日

 秋津総合運動公園多目的広場では、千葉ロッテマリ-ンズによるベースボール・アカデミーが開催されています。4月から12月までの毎月3回程度木曜日に開催され、市内の小学1・2年生が大勢参加しています。
 取材を行った5月24日、指導にあたったのは、元マリーンズのピッチャー園川コーチ、リーディングヒッターを取った平井コーチ、そして若さ溢れる吉川アシスタントコーチ。子どもたちはそれぞれ守備とスローイング、ティーバッティング、フリーバッティングの3グループに分かれ、基本を学んでいきます。

ティーバッティングで正しい打ち方を指導するコーチと実践している子供の写真

ティーバッティングで正しい打ち方を学ぶ

 この日、守備では正しく正面で捕球する基本動作がキビキビと繰り返され、ティーバッティングではテークバック・トップ・スイングと、コーチの手取り足取りの指導で、強い球が飛ぶようになっていきました。
 子どもたちが喜々として練習していたのがフリーバッティング。皆、打つのが大好き。コーチのオーバースローから投げられる生きたボールを、徐々にしっかり見られるようになり、前へ力強い球が飛んでいくようになりました。

コーチの投げたボールで、フリーバッティングをしている子供の写真

 今年も7月初めから全国高等学校野球選手権千葉大会が始まります。昨年、見事優勝を果たした習志野高校の活躍は、市民に、県民に多くの感動を与えてくれました。このベースボール・アカデミーで学ぶ子どもたちが、いずれ高校球児として活躍し、将来プロ野球選手となる、そんな姿を夢見る一日でした。

取材

まちかど特派員/大塚義雄さん

問合せ

千葉ロッテマリーンズ マリーンズ・ベースボール・アカデミー事務局

電話

080-2053-2268(平日午前11時30分~午後6時)

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この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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