平成24年9月掲載分

更新日:2022年09月29日

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ようやく「秋」顔を出し…居座る「残暑」に“レッドカード”!

2012年9月24日

軒先に実る青い栗とぼんやりした背景の写真

画像:軒先に実った青い栗

 居座る“猛烈残暑”に「お疲れ様!」と言いたげに「秋」顔を出す…。
 先日の秋雨を境にさすがの”異常残暑”も退去の兆しを見せ、心なしか冷気を感じるそよ風を頬に受けながら、「往く夏・来た秋」探しにいざ!出発!
 セイタカシギが餌をついばむ、のどかな谷津干潟を後にして、自転車のペダルも軽快に向かった先は津田沼付近の閑静な住宅街。家々の軒先にたわわに実る「栗」「柿」「早生わせ蜜柑みかん」に”食欲の秋”を想う

夏の名残とひまわりの写真

画像:秋空に咲くひまわり

 傍らの家庭菜園では、未だ咲き誇る大輪のヒマワリと上空を流れる「秋雲」…さながら“夏・秋同居”の珍しい場面に出会った。
 市内を走る京成電車線路沿いで秋風に白銀の穂をなびかせる「ススキの群生」を横目にたどり着いた大久保・中央公園では、野草の葉陰で暑さを凌ぐ秋の虫「ショウリョウバッタ」を発見。

田園で稲架掛けされた稲を脱穀作業する農家の写真

画像:田園で行われる脱穀作業の様子

“秋探索・小さな旅”最終地点の「実籾本郷公園」東隣に広がる田園では、農家の人達総出で、天日干しを終えた新米の「脱穀作業」に汗を流す光景が…。
 夕刻、西方の茜色に染まった空には、夏と秋のせめぎあいを象徴するかの様に多様な“雲のパノラマ”が出現した。
 暑さ寒さも彼岸まで…22日は「秋分の日」。

取材

広報まちかど特派員/坂田 薫さん

一日まるごと遊んじゃおう!〜あつまろう三世代いろいろ体験会〜

2012年9月21日

ペンシルバルーンで遊んでいる子供達の様子の写真

ペンシルバルーンで遊ぶ

 9月1日、東習志野コミュニティセンターとその周辺で、センターの開設30周年記念イベント「一日まるごと遊んじゃおう!~あつまろう三世代いろいろ体験会~」が開催されました。
 習志野市子ども会育成会連絡協議会、習志野市青少年育成団体連絡協議会の協力のもと、午前の部では、工作や折り紙、ペンシルバルーンやフェイスペイント、千葉工業大学の学生との「ロボットと遊ぼう」の他、屋外では超特大シャボン玉作りに挑戦したり、大きな布に夢を描いたり、専用の聴診器を使って木の鼓動を聞いたり、テント張りやグラウンドゴルフなど楽しい遊びが盛りだくさん。大人から子どもまでたっぷり遊びました。

驚き連発のマジックショーを観覧する人達の写真

 午後の部ではお囃子(はやし)、マジック、大道芸、南京玉すだれ、オカリナ演奏、ジュニアチアガールの発表会が行われ、楽しい遊びがいっぱいであっという間の1日でした。「楽しかった!」と子どもたちが口ぐちに会場から出てくるのが印象的でした。
 育成団体の方たちは「団体で協力し合いイベントが開催できてよかった。子どもたちと一緒に楽しませていただきました」と話していました。

取材

広報まちかど特派員/櫻井正子さん

問合せ

東習志野コミュニティセンター

電話

047-475-9901

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所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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