平成24年8月掲載分

更新日:2022年09月29日

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「処暑」に涼感たっぷり!稲田で「流しそうめんを楽しむ会」

平成24年8月30日

大勢の人たちがそうめん流し台に集まって流れてくる素麺を見ている写真

親子連れなどでにぎわう会場

「ひんやり!おいしい!」親子でそうめんに舌鼓。

 暦の上では「処暑」。学校の夏休みもあとわずかとなった23日、実籾の自然保護地区「ほたる野」の稲田で「実籾の自然を守るボランティアグループNORA(のら)」の会員らが「流しそうめんを楽しむ会」を開き、参加者もひと時の”涼感”を味わった。

 処暑とは名ばかりの炎天の下、早くも黄金色した稲穂が波打つ稲田脇の高さ約3メートルの土手上から、孟宗竹(もうそうちく)3本を繋いだ、そうめん流し台を組み、ホースで引いた流水に乗って、用意された5キログラムの茹でたてそうめん他、色とりどりの野菜や砕氷が流れ始めると、下で待ち構える親子から「わ~い!来た来た!」と歓声が。かなりのスピードで流れるそうめんに戸惑うちびっ子や上手にゲットし「うまいっ!」と“涼味”に舌鼓を打つ親子も。
 「毎年恒例の催しですが、今後も夏の風物詩として市民に親しんで頂ければ」と,NORAの鈴木正義会長。
 この日集まった約100人の参加者にとっては、夏休みの“思い出の1ページ”になった様子。

風に揺れる稲穂の写真

風に揺れる稲穂

子どもが流れてきた素麺を楽しそうにすくい上げている写真

青空の下で食べるそうめんはおいしさ倍増!

問合せ

ほたる野を守るNORAの会/鈴木

電話

090-2900-3414

取材

広報まちかど特派員/坂田薫さん

処暑

二十四節気のひとつ。暑さが落ち着く時期。

第45回いきいき津田沼夏まつり開催

2012年8月28日

ボルダリングを楽しむ子供達の写真

大人気だったボルダリング

 連日の猛暑の中、津田沼公園で毎年恒例の「いきいき津田沼夏まつり」が7月28日・29日、2日間にわたり開催されました。
 今年もステージイベントは佐倉太鼓衆の迫力ある演奏で始まり、子どもたちの新体操やJポップと続きました。また、2年連続アメリカンフットボール日本一に輝いているオービックシーガルズのショー、フラダンスや和太鼓の演奏…日本の夏はこうでなくっちゃ!夕方からは高確率で当選する大抽選会なども行われ会場は熱気に溢れていました。

カキ氷を食べて思わずにっこりしている親子の写真

カキ氷を食べて思わずにっこり

 新企画の遊びコーナーでは、ボルダリングという、言わばロッククライミングのような人工の石を登る遊びに人気が集まりました。私も登ってみましたが、するすると登る子どもと違い、大人は苦労しました。おおよそ700人くらいの参加があり、参加した子どもには、ご褒美にカキ氷無料券がもらえる素晴らしい企画です。子どもたちに人気のカキ氷はマンゴー味。知らない間にマンゴー味だなんて…私が知っているのはイチゴ味とメロン味くらい(笑)。
 屋台では美味しそうなイカやとうもろこしの焼ける匂い、定番の焼きそば、お好み焼き、焼き鳥、また、マグロのステーキや、ホタテの串焼きもありました。こうなればお父さんたちは生ビールに手が出ます!
 連日暑い日が続いていますが、とても楽しい日本の夏祭りでした。来年はぜひ、遊びに行ってくださいね。

取材・協力

習志野市商店会連合会/竹内昌子さん
広報まちかど特派員/大塚義雄さん

問合せ

津田沼南口商店会事務局

電話

047-455-1955

日本大学生産工学部 津田沼航空研究会が「第35回鳥人間コンテスト選手権大会」に出場!

2012年8月22日

曇り空の琵琶湖の上を舞うIRISの写真

琵琶湖を舞うIRIS

 7月28日(土曜)・29日(日)、琵琶湖松原水泳場で、読売テレビ主催の「第35回鳥人間コンテスト選手権大会」が開催。滑空部門に日本大学生産工学部津田沼航空研究会が出場しました。
 昨年出場した際には上位入賞の成績も、不運なアクシデントにより失格になりましたが、今年は雪辱を期して、1年がかりで機体の細部に工夫をこらし、水平尾翼・垂直尾翼にも改良を加え、風をうまくつかむための苦心の設計となりました。機体名は「IRIS(アイリス)」。主翼24メートル、重さ30キログラム、主軸にカーボンファイバ強化プラスティックを使い、スピード重視の機体を作り上げました。

ブルーのTシャツを着た津田沼航空研究会の方々の集合写真

頑張れ津田沼航空研究会!

 出場チームの宮口さんの当日の報告です。
 「天候は過去10年で見ても非常に良好でした。大会の滑空部門には、社会人や大学生20チームが参加。進行も早く進み、午前11時頃、プラットホーム正面からの風に向けてフライトさせました。部員の思いは「飛んでくれ!!」の一つだけ。IRISは琵琶湖の空に舞いました。機体が見えなくなり、みんなでプラットホーム先端に駈けよると、そこには湖面近くを美しく滑空するIRISの姿がありました。その姿は湖面に咲く花のようでした。パイロットも思い通りに機体が操縦できたようで、目標の300メートル越えは達成できなかったものの、競技後半になるまでは1位にランクされる記録を出すことができました。結果はぜひ、テレビで見てください。
 前日の安全審査の結果を受けて行った徹夜の改修作業や、予定より早く別部門の競技が終わったことによる機体整備もままならぬ急な機体移動など、チームは何度か危機に直面しましたが、チームの団結力と卒業生との連携で乗りきることができました。昨年は失格という悔しい思いをしましたが、今年はそのリベンジができて達成感のある大会となりました。来年の大会に向け、今年琵琶湖を飛んだパイロットを中心に新たなチームで更なる飛躍を目指します。応援、お願いいたします!」
 当日の模様は、8月27日(月曜)の午後7時から日本テレビ系列で放映されますので、
ぜひご覧ください。

取材

広報まちかど特派員/大塚義雄さん

問合せ

日大生産工学部 機械工学科

電話

047-474-2356

核兵器廃絶平和都市宣言記念展を見学

2012年8月17日

 7月25日から8月7日まで、大久保公民館で開催された、核兵器廃絶平和都市宣言記念展を見学しました。実際に被爆していない都市でありながら、このような催しを続けている習志野市について誇りを感じます。
 大久保公民館1階の狭いスペースではあっても、それぞれの市民がおった千羽鶴が館内を引き立てます。
 大切なことは子供たちがこのような災禍、悲惨さを受け止めること、大人たちがそれらを語り継ぐことだと考えます。

絵手紙や千羽鶴などを展示された作品を見る男性の写真

絵手紙や千羽鶴などを展示

平和への願いを込めて作成された千羽鶴や掲示板の写真

平和への願いを込めて

取材

広報まちかど特派員/中谷博さん

核兵器廃絶平和都市宣言記念展の詳細については、以下の「平和への取り組み」をご覧ください。

「世界の蝶と昆虫展示会」開催中!

2012年8月15日

 8月7日(火曜)~8月20日(月曜)まで、市民プラザ大久保で「世界の蝶と昆虫展示会」が開催されています。

 会場には市内在住の的場毅さんが、日本国内や海外で採集した貴重な蝶や昆虫の標本約5000種が展示されています。習志野市内で採集された蝶も展示されており、会場は夏休み中の子どもたちや親子連れで賑わっています。
 皆さんもぜひ会場に足を運んでいただき、蝶や昆虫の魅力を感じるとともに、自然環境についても理解を深めてはいかがでしょうか。

問合せ

 市民プラザ大久保

電話

047-470-8171

「世界の蝶と昆虫展示会」と書いた掲示パネルの写真

自然環境について学べます

数多くの作品を見ている来場者の写真

数多くの展示

沢山の蝶・昆虫の作品が展示されている写真

蝶・昆虫の魅力がいっぱい

hello!国際交流のために!ボランティア「日本語講師の研修会」開催

2012年8月10日

「市国際交流協会」日本語教室部会長の挨拶時の写真

「市国際交流協会」日本語教室部会長の挨拶

 7月30日、習志野市国際交流協会日本語教室部会のボランティア日本語講師約65人が、サンロード津田沼6階大会議室に集まり、「Can-do statementsと地域日本語教室」をテーマに、聖徳大学言語文化研究所の 北村弘明教授をお招きし、講師研修会を開催しました。

 日ごろは、世界各国から来日し、地域に居住する外国人に日本語を教えているボランティア講師たち。今年は3回の講師研修会が予定されています。 現在習志野市では、約25カ国約100人の外国人学習者と、約90人の日本語ボランティア講師が活動しています。日本で生活する外国人が、日本語で意思疎通を図り、日常生活ができるようになるために、 どのように日本語を教えれば効果的なのか。等質疑を交えて熱心な研修が実施され、習志野市の日本語教室がより開かれたものとなり、活性化が図られました。

北村教授による講演時の写真

北村教授による講演

積極的に学ぶボランティア講座の受講生の皆さんの写真

積極的に学ぶボランティア講師の皆さん

問合せ

電話

047-452-2650

取材

広報まちかど特派員/佐藤清志さん

この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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