平成25年1月掲載分

更新日:2022年09月29日

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京都府京田辺市と災害時相互応援協定締結

2013年1月30日

 1月29日、京都府京田辺市と習志野市は、大規模災害発生時において、物資や施設、人員の派遣などを相互に応援・協力するといった、災害時相互応援協定を締結しました。
 本市はこれまでにも、都市間交流を行っている千葉県南房総市及び山梨県富士吉田市と災害時相互応援協定を締結していますが、遠隔自治体との協定締結は京田辺市が初めてとなります。
 京田辺市は、京都・大阪・奈良の3都市を結ぶ三角形のほぼ中心に位置し、新旧の文化が融合している文化田園都市で、市内には同志社大学や同志社女子大学があり、産学官が連携したまちづくりがすすめられているなど、本市と共通する部分があります。
 今回の協定は、平成16年度に京田辺市消防団が本市消防団を視察したことを契機に、消防団において相互の視察や情報交換などの交流があることから、災害時の相互応援についても協議を進め、このたびの協定締結に至ったものです。
 今後も必要に応じ防災訓練への参加や勉強会の開催など、平常時から地域間の交流に努め、防災体制の拡充を図って参ります。

スーツ姿の2名の男性が、金屏風の前で京田辺市と習志野市の協定書に押印している写真

京田辺市と習志野市の調印式

宮本市長が協定書を左手に持ち、右手で石井市長と握手を交わしている写真

協定締結後の石井市長と宮本市長

問い合せ

危機管理課

電話番号

047-453-9211

習志野かるた大会に感激!

2013年1月25日

体育館の中にブロックごとに畳が敷かれ、大勢の参加者が習志野かるた大会に参加している様子の写真

緊張感漂う会場

 1月12日、東部体育館アリーナで、習志野かるた大会が開催されました。
 さぞかし賑やかなことだろうと考えていましたが、会場に到着すると、予想に反して整然とした感じに驚きました。これから始まる試合に緊張しているのか、みんな真剣な眼差しで並べられたかるたの札を覗き込んでいます。応援席に陣取った父兄の眼も子どもの様子を確かめるように会場を見つめていました。
 それでも笑い顔が尽きないのは、かるた取りという懐かしい響きのある競技のせいでしょう。

かるた大会で女の子2名が札を取り合っている写真

素早く札を押さえる

 さあ、競技開始。札を見つめる様子に緊張感が走ります。明瞭な声で読み上げられると、小さな身体がさっと動いて、正解の札を押さえます。
 札がたくさんあるうちは動作もゆっくりして余裕を見せていましたが、徐々に残り札が少なくなってくると、素早い動きが求められ、身体も前のめりになってくるのはしようがないかも知れません。あっ、赤旗が上がりました!ほとんど同時の判定。試合は少し中断し、迅速に勝者が判定されます。

 すべての読み札を読み終わって、とり札を数えます。勝った子どもたちは応援席に向かって、笑顔でピースサイン。負けた方は残念。あれっ、悔し泣きしている子を友達がなだめています。それでも元気と笑顔がいっぱいの大会。この日の参加者は361人。大会開催に努めた関係者の皆さん、ご苦労様でした。

問合せ

社会教育課

取材

広報まちかど特派員/中谷 博さん

発見ウオークで歩き初め!

2013年1月15日

保健会館前で参加者たちが体操をしている様子の写真

準備体操はしっかりと!

 1月7日、「習志野 発見ウオーク」特別コース~習志野七福神巡り~が開催されました。
 9時に保健会館前に集合しましたが、参加者は105人とのこと。なかなかの盛況でした。
 準備体操の後、最初に目指したのは慈眼寺、大黒天が祀られています。
 そこから折り返して東漸寺(福禄寿)へ。さらに脚を伸ばし、新築となった津田沼小学校を右に見ながら、東福寺で恵比寿様とご対面です。六地蔵のひとりごと「ボケずに長生きしなはれや」を唱えつつ、西光寺(毘沙門天)に向かいました。

大きな瓦屋根作りの再建された正福寺の写真

檜の香る新しい本堂

 さらに少しばかり歩いて正福寺(布袋尊)へ。去年はまだ建築中でしたが、今年は立派に再建され、檜(ひのき)の匂いに満ちていました。
 次は森林公園を経て、大久保商店街にある薬師寺(弁財天)まで、少し長い距離を歩きました。境内の裏手に回ると、ピラカンサの実を食べに数羽のウグイスが見られました。この後、京成線一区間分を歩いて実籾駅そばの無量寺(寿老人)で解散。新春の歩き始めとなりました。

取材

広報まちかど特派員/中谷 博さん

問合せ

健康支援課

平成25年度 新春賀詞交歓会開催される

2013年1月11日

赤い絨毯が敷かれた舞台の上に鏡開きが設置してあり、その前でマイクを使って習志野市連合町会連絡協議会会長が挨拶をしている写真

習志野市連合町会連絡協議会会長のあいさつと鏡開き

 1月8日、習志野文化ホールにて、習志野市・習志野商工会議所・習志野市社会福祉協議会の主催により、新春賀詞交歓会が開催されました。雅楽が優雅に奏でられる中、ホワイエは満杯、通路まで溢れるばかりの盛況でした。
 宮本市長から「新年からまちに活気が感じられる。市民の皆さんと共に前進し、明るくて住みやすいまちづくりをしていく」との挨拶があり、日本一3連覇を達成したアメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」へ市民栄誉賞授与の予定も発表されました。
 鈴木商工会議所会頭からは「今年は湾岸道路の谷津船橋インターチェンジが完成し、物流センターの建築や、新しいまち「奏の杜」への入居が始まり、まちが活性される」との挨拶と、阿武松部屋力士への愛情のこもった激励の言葉がありました。最後に、かくしゃくとした海寶社会福祉協議会会長から、出席者全員が元気の“気”をいただいた次第です。

 交歓会には、習志野市にゆかりのあるアスリートや音楽家がゲストとして招かれました。東京ヤクルトスワローズの小川淳司監督、千葉ロッテマリーンズの球団幹部、元プロ野球選手の野口寿浩さん、大久保在住のオペラ歌手の立川かずささん、オービックシーガルズの大橋誠ヘッドコーチや選手、阿武松部屋の親方や力士が出席し、にぎやかに懇談会が開催されました。

スーツ姿の小川監督がマイクを使って話をしている写真

小川監督のあいさつ

阿武松部屋の4人の力士の方と女性が記念撮影している写真

阿武松部屋の力士の皆さん

取材

広報まちかど特派員/大塚義雄さん

問合せ

総務課

電話番号

047-453-9246

ブル!ブル!習志野の“厳寒景”求めて「新年初散歩」

2013年1月10日

土の上に立ち上がった霜柱のアップの写真

陽光を受けてきらめく霜柱

 ザクッ!ザクッ!…霜柱踏んで…。
 猫じゃあ~あるまいし…正月早々こたつに籠(こ)もってばかりじゃ不健康。寒いからこそ、市内の「冬の絶景」堪能に“新年歩き初め”に出かけてはどうだろうか。

 習志野の“厳寒景”を巡る歩き初め。まずは早咲き梅の“咲き初め”を期待できる鷺沼台の「梅林園」へ。
 園内至る所の地面が盛り上がり、朝陽にキラキラ輝く“異光景”に仰天!なんと!地中からかなりの高さに立ち上った「霜柱」だった。
 期待した「梅一輪」は拝めなかったが、厳冬の風景に出合うことができた。

 続いては、本大久保の「中央公園」へ…。
 同園に隣接する「勤労会館」玄関脇では真紅の花を凛と咲かせる「山茶花(さざんか)」や形良く鉢植えされ“初春(はつはる)の風情”漂わせる「葉牡丹(はぼたん)」が温かく出迎えてくれる。
 公園の中程に立ち、随所に植わる「冬枯れのポプラ並木」を見渡せば、さながら“北の大地の旅人”気分にさせてくれる。

遠くから撮影したポプラ並木が幻想的に写っている写真

冬枯れのポプラ並木

鮮やかに咲いている紅花のアップの写真

来訪者を出迎える紅

畑一面にビニールトンネルが広がっている写真

一面のビニールトンネル

 自然現象や植生の他にも習志野の代表的な“真冬の風物詩”で人参の苗を厳寒から守る「野菜畑のビニール架け作業」を思い出し、鷺沼の野菜畑に向かった。
 毎冬、暦の上で「小寒」前後に広大な人参畑で、農家の人達が長尺ビニールシートでアーチ状の支柱を覆う、通称“ビニールトンネル”造りだ。雲雀のさえずりが聴こえる3月頃まで、畑の彼方まで幾本ものトンネルがモザイク状に覆い尽くす様は、畑の“パッチワーク”とも“アート”とも呼べる。

 「まだまだあるぞ!習志野の絶景」と強がってはみたものの…さすがの“猛寒波”に歩が進まず、敢え無く家路を急いだ“初散歩”となった。
 ぜひ皆さんも暖かい服装で、厳寒の景色を楽しんでみてほしい。

取材

広報まちかど特派員/坂田薫さん

オービックシーガルズ日本選手権「ライスボウル」3連覇!

2013年1月9日

ボールを持った選手が走っていて、それを阻止しようとしている相手選手をチームメイトが抑え込もうとしている写真

チームで連携して前進!

 アメリカンフットボールの日本選手権「ライスボウル」が、1月3日、東京ドームにて開催されました。
 社会人代表のオービックシーガルズが、学生代表の関西学院大学ファイターズに21対15で競り勝ち、ライスボウル3連覇を達成しました。

地面に設置したボールを勢いよく蹴ろうとしている選手の写真

渾身のキック炸裂の瞬間

 試合は、前半、オービック優位も7対7で終了。後半の第3クォーター開始早々、クォーターバック菅原からワイドレシーバー木下へのタッチダウンパスが決まり14対7で攻勢。
 しかし、第4クォーターで劇的なドラマが待っていました。終盤、関西学院大学の猛攻が始まり、タッチダウンとコンバージョンパスが決まり、14対15と逆転を許してしまいます。
 残り時間3分、窮地に追い込まれたオービックシーガルズに攻撃が移り、残り34秒、パス2本が通り前進、残り18秒、関西学院大学をゴール1ヤードまで追い込み、最後はランニングバック古谷が相手ディフェンスをかいくぐりタッチダウンし、勝利を決定づけました。日本一目前の関西学院大学を、オービックシーガルズが底力で跳ね返した一戦でした。

前列の方が花束を持ち優勝を記念してスーツ姿の選手たちが記念撮影している写真

3連覇達成を報告

 ドーム満杯の観客も残り時間を気にしながら大声援・大興奮。私も興奮のあまり、思わず目の前で起きたランニングバック古谷のタッチダウンのシャッターチャンスを逃してしまった次第です。
 オービックシーガルズ3連覇おめでとう!!選手の皆さん、スタッフの皆さん、やっと迎えられる正月を楽しんでください。
1月5日には、モリシア津田沼で優勝報告会が行われ、3年連続で日本一のチームに輝いた選手たちを一目見ようと、大勢のファンで賑わいました。

取材

広報まちかど特派員/大塚義雄さん

春の高校バレーで変幻自在のプレーを見せた習志野高校

2013年1月7日

ユニフォームを着た選手がコートに一列に並んでいる写真

「春の高校バレー」第65回全日本バレーボール高校選手権大会が1月5日に開幕しました。われらが習志野高校(男子)は6年連続29度目の出場です。
1回戦は鳥取商業と対戦し、時間差や移動攻撃など、多彩なコンビバレーで第1セット25-13、第2セット25-16のストレート勝ち。
2回戦は夏の全国高校総体で敗れた、とわの森三愛(北海道)戦。手に汗握る一進一退の攻防が続く、互角の戦いを見せましたが、第1セット25-22、第2セット25-20で惜しくも2回戦で敗退。しかし、変幻自在のスピードバレーで観客を魅了、習志野高校らしさを十分に発揮してくれました。今後の活躍を期待しましょう。

相手選手のスパイクを腕を伸ばしてブロックしている写真

相手スパイクをブロック

習志野高校の選手がセンターからアタックをしている写真

センターからの速い攻撃に相手ブロックはついていけません

レフト側から大きくジャンプしてスパイクしている様子の写真

レフトからの力強いスパイク

取材

広報すぐきく課

明けましておめでとうございます

2013年1月4日

門松と干支の蛇や獅子舞が描かれた絵葉書の写真

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
本市ホームページおよび「ならしのNOW」をご覧いただきありがとうございます。

今年も、まちかど特派員の皆さんと習志野市の魅力をお伝えしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

絵手紙提供

糠塚 咲美さん(鷺沼在住)

この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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