自主防災組織とは

更新日:2022年09月29日

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自主防災組織とは?

ヘルメットを被り足早に避難している人を拡声器を持った方が誘導しているイラスト

自主防災組織とは、「自分たちの地域は自分たちで守る」という意識や連帯感に基づき、災害による被害を予防し、あるいは軽減するための活動を行うことを目的とし、地域住民が自主的に結成する組織です。
習志野市では200以上の自主防災組織が結成されており、各組織で防災訓練や防災研修等、様々な取り組みを実施しています。

なぜ自主防災組織が必要なの?

阪神・淡路大震災では、多くの人が家屋の倒壊などに巻き込まれました。
そのうち約77%の人が地域住民により救助され、約8割の人が助かったとの報告があります。救助にかかる時間が生存率に直結するといわれており、災害時は隣近所の助け合いが重要です。
自主防災組織を結成し、日ごろから地域の助け合いの輪を広げましょう。

阪神・淡路大震災における要救助者のグラフ

河田恵昭「大規模地震災害による人的被害の予測」『自然災害科学vol.16,No1』(1997年),8ページより

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