習志野市独自の予防接種費用助成制度のご案内(麻しん風しん)

更新日:2025年04月21日

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習志野市独自の予防接種制度

習志野市独自の制度として、定期接種の時期に接種ができなかった場合でも、公費で予防接種が受けられます。

事前に手続きが必要です。母子健康手帳をご持参の上、健康支援課へお申し出ください。

対象の予防接種

下記の予防接種は、市が費用を負担し、無料で予防接種を受けることができます。
利用可能な医療機関は、習志野市内の予防接種実施医療機関のみです。

また、万が一予防接種による健康被害が起こった場合は、千葉県市町村総合事務組合の条例が適用となり、被害者救済制度が受けられます。

実施できる予防接種と対象者
予防接種 対象者

麻しん風しん混合(MR)

麻しん

風しん

  • 2歳以上5歳以下(第2期対象者は除く)の人で、予防接種を1回も受けていない人
  • 小学1年生〜中学3年生(平成22年4月2日生〜平成31年4月1日生)の人で、予防接種が2回未満の人

 

令和6年度に定期接種対象だった方へ

下記の方は、MRワクチンの供給不足により、期間内に接種を受けられない、又は受けられなかった方が見込まれることから、接種期間が2年延長されました。

定期接種扱いとなりますので、接種にあたり、事前の手続きは不要です。お持ちの予診票のまま、令和9年3月31日までに実施医療機関で接種が可能です。

対象者
対象 生年月日
 令和6年度の第1期対象者 令和4年4月2日から令和5年4月1日生まれまで
令和6年度の第2期対象者 平成30年4月2日から平成31年4月1日生まれまで

 

麻しん・風しんについて

麻しんは感染力が強く、高熱などのかぜ症状で始まり、やがて発疹がでます。肺炎や脳炎など合併症を起こすことがあり怖い病気です。
風しんは麻しんと似た症状が出ますが、3日ほどでおさまります。しかし、まれに脳炎など起こすことがあるので予防が必要です。大人が妊娠中に風しんにかかると、生まれてくるあかちゃんの心臓や視力・聴力などに影響が出る先天性風しん症候群になることがあるので、小さいころから予防接種を受けることが大切です。

この記事に関するお問い合わせ先

このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-9302 ファックス:047-454-2030
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