食中毒警報が発令されました

更新日:2025年07月08日

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食中毒警報が発令されました

千葉県より6月1日に食中毒注意報が発令されましたが、その後、さらに食中毒が多発しやすい気象条件(真夏日が3日以上継続)となったため、7月7日に食中毒警報が発令されました。

発令期間:令和7年7月7日から

気温が高くなるこの季節は、細菌の活動が活発になり、細菌を原因とする食中毒が多く発生する季節です。

特に、肉の生食、加熱不足によるカンピロバクター、腸管出血性大腸菌O157 等の食中毒や、生の魚介類を原因食品とする腸炎ビブリオによる食中毒に注意が必要です。

千葉県の食中毒の発生状況(令和7年7月7日現在速報値)
年 度

令和7年度

令和6年度(同期)

令和6年度累計

件 数 8 6 27
患者数 38 105 393

千葉市、船橋市、柏市を含む県全体の件数

食中毒予防の3原則

食中毒予防の3原則は、「細菌を付けない、細菌を増やさない、細菌をやっつける」です。

細菌を付けないこと

調理する前、食事の前には、必ず手を洗いましょう。

生肉には食中毒の原因菌が付いていることがあります。焼肉をするときは、生肉を扱う箸と食べる箸を使い分けましょう。

細菌を増やさないこと

冷蔵庫は10度以下に、冷凍庫はマイナス15度以下に保つよう温度の管理をしましょう。

調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置するのは避けましょう。

細菌をやっつけること

肉や魚など加熱する食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。加熱は、75度で1分以上。

肉や魚など生ものを扱った調理器具類は、その都度、熱湯などで消毒しましょう。

千葉県ホームページ「食中毒関連情報」(外部サイト)

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