風しんの予防接種は以前は女子中学生のみを対象に行われていましたが、1995年の変更で生後12か月から90か月未満の年齢の

更新日:2022年09月29日

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 女子中学生のみへの予防接種では、世の中全体を風しんから守ることが十分にはできないと考えられるからです。
 男の子が予防接種をうけず自然感染したときには、妊娠中のお母さんなどに、大きくなってからであれば妊娠中の配偶者(妻)あるいはパートナーなどに風しんをうつす可能性があります。
 風しん(の合併症)から身を守り、生まれてくる赤ちゃんを先天性風しん症候群から守るためにも、男女とも可能な限り早く風しんの予防接種をうけて下さい。
 このために、上述のようにスケジュールの変更が行なわれました。
 なお、中学生男女への定期接種は、接種対象変更の際に平成15年9月までの一時的な経過措置として行われていたもので、現在定期接種としての風しんワクチンは、1歳児(第1期)と小学校入学前1年間の幼児(第2期)、2008年度~2012年度までの5年間は、第1期、第2期に加えて、中学1年生(第3期)、高校3年生相当年齢の者(第4期)に定期接種として2回目の麻しん風しん混合ワクチンを接種することになりました。

出典:国立感染症研究所(風疹Q&A)

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