傷ついた野生鳥獣を見つけたら

更新日:2022年09月29日

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野生鳥獣を保護する前に

野生鳥獣は厳しい自然環境の中で生きています。多くは寿命が尽きる前に他の動物に襲われたり、エサを取れずに衰弱して死んでしまいます。こうして衰弱した個体や死骸は他の動物の重要なエサとなり、次の命に繋がっていきます。野生鳥獣と私たちが共生していくためにも、基本的には手を出さずそっとしておいてください。
どうしても助けたい場合は環境政策課で相談可能な動物病院を紹介しておりますのでご連絡ください。(治療費が発生した場合は、持ち込んだ方の負担)

注意 死亡しているものについてはクリーンセンター業務課で回収に伺います。(民有地を除く)

野鳥のヒナを見かけたら

春から夏にかけて野鳥のヒナは巣立ちの練習をしています。巣から地面に落ちてしまうこともありますが、親鳥が近くで見守っていますので連れ帰らずそのままにしてください。道路などの危険な場所で発見した場合には、可能であれば近くの草むらや低木など安全なところへ移し、静かにその場から離れましょう。
ヒナは親鳥から様々なことを学びながら成長します。巣立ちはその成長のスタートになりますので優しく見守ってあげてください。

この記事に関するお問い合わせ先

このページは環境政策課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎4階
電話:047-453-9291 ファックス:047-453-9311
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