平成22年度の環境審議会
習志野市環境審議会は、環境の保全及び創造に関する施策を円滑に推進するために設置されています。本審議会は、市長の諮問に応じ、次に掲げる事項について、調査・審議する機関です。
- 環境基本計画に関する事項
- 環境の保全に関する事項(環境基本法(平成5年法律第91号)第44条に規定する事項を含む)
- 一般廃棄物の減量等に関する事項(廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)第5条の7に規定する事項を含む)
- 自然の保護及び緑化の推進に関する事項
- 前各号の他、環境施策を推進する上で必要な事項
第1回習志野市環境審議会の内容
日時
平成22年11月18日(木曜)午後3時30分~午後5時
場所
習志野市 教育委員会1階大会議室
審議会出席委員
入澤俊行、宮内一夫、稲葉美佐子、戎野棟一、小山正晴、櫻田智之、金子光雄、高橋勝、浜名靖子、萬力秀彰、田島正子、古月輝昭、村上観三、木下系子、佐藤佐知子(22名中15名)
市
環境部長、環境部次長、クリーンセンター所長、環境政策課長、クリーン推進課長、公園緑地課長、環境保全課長、クリーンセンター業務課長、クリーンセンター施設課長
事務局
環境政策課
議題及び会議の内容
報告事項
粗大ごみ等処理手数料の今後について
改正の内容等
- 平成23年5月1日より、持ち込みごみ10キログラムにつき「170円」を「190円」とすること。
- 粗大ごみ処理手数料の見直し。
- その他、改正に係る事務処理について。
主な意見
- 処理手数料が上がると、不法投棄などが増えるのではないか。
- 近隣市と比較しても処理手数料は低い、不法投棄はモラルの問題であるから、市民の皆さんへごみ減量の意識付けが必要。
- ごみ処理量の目標と結果に対して公表し、そのコストとして処理手数料改正が必要であるといことを示した方がよい。制度だから変更ということではなく、今後の清掃工場の老朽化対策など、状況に理解が得られる処理費用の改定がよいのではないか。
- ごみの処理量は減ってきている。景気悪化が影響しているのではないか。
- 粗大ごみについて、処理手数料が分かりにくいので、広報などでわかりやすい表示をしてほしい。
市としては今後、今回の改正について、市民や事業者等に対してより分かりやすくPR及び啓発に努めます。
会長より
ごみ処理手数料改正の報告の他、廃棄物としてし尿処理の課題についても話が出ましたが、今後行政サービスとコストのバランスをうまく保つことが大きな課題ではないかと思います。
この記事に関するお問い合わせ先
このページは環境政策課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎4階
電話:047-453-9291 ファックス:047-453-7384
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更新日:2022年09月29日