学校給食のあり方について

更新日:2025年05月19日

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学校給食のあり方について

学校給食については、中学校は全て自校方式で提供しています。一方、小学校においては、これまで校舎の建て替え時に自校方式での提供とするべく、順次整備を進めてまいりましたが、令和6年3月27日の令和6年第3回教育委員会定例回において、小学校は建て替え時に、自校方式と給食センター方式を比較検討し、判断するとしました。

これは、「習志野市公共施設等総合管理計画」や業務の担い手となる労働人口の減少など、今後の社会を取り巻く環境の変化を見据えて、将来的にも持続可能性のある安定した給食を提供するという観点から改めて検討したものです。

なお、中学校における学校給食の提供については、すでに全ての中学校が自校方式となっていることや、学校給食センターは中学校の給食提供を行っていないことなどから、現状のまま自校方式を維持いたします。

 

検討内容

1.アレルギー対応

現在の学校給食センターでは、卵・牛乳・乳製品の除去食対応をしており、対応可能食数80 食に対し、令和5年度は23食提供と余裕のある状況にあること。

2.学校給食センターの給食提供予定食数

1日あたりの給食提供上限数8,000食に対し、令和5年度の提供食数は約6,000食であり、今後も余剰がある状況が続く見込みとなっていること。

3.コスト比較

施設設備費や毎年の運営費が縮減される試算結果となったこと。

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