水道水のにおいについて
朝の使い始めににおいを感じるとき
一般的に、人のにおいに対する感度は、朝起床した時に一番強いと言われています。
朝の使い始めだけ強く感じる場合でも、実際に試験してみると通常のにおいと同じくらいであるという場合が少なくありません。
水道水が給水管の中に長い時間滞留していると、使用している管の種類によりいろいろなにおいが水につくことがあります。
特に新しい管の時は強くにおうこともありますが、使用するにつれにおいがなくなってきます。
においがあるときは、しばらく流して(他の用途に利用する)から使用することをお勧めします。
水道水が塩素臭い
原因
水道水は、水道法によって塩素消毒が義務付けられています。
塩素は、水中の細菌が繁殖しないように働いていて、塩素がないと水道水が細菌で汚染される恐れがあります。
習志野市企業局では、給水場から遠いお客様の家の蛇口でも、1リットルあたり0.1ミリグラム以上の残留塩素が出るように調整しています。
朝一番に特に強くにおうことがありますが、このにおいは水道水の中で細菌が繁殖しないように塩素が働いていることを表しています。
おいしく飲むには
家庭で水道水をおいしく飲むための最も手軽な方法は、水道水を冷やすことです。
冷やすことによって消毒の塩素のにおいもあまり気にならなくなります。
コップに3個から4個の氷を入れるだけで充分においしくなります。
この記事に関するお問い合わせ先
このページはガス水道供給課が担当しています。
所在地:〒275-8666 千葉県習志野市藤崎1丁目1番13号
電話:047-475-3321 ファックス:047-477-8984
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更新日:2022年09月29日