(仮称)新総合教育センター再整備基本構想の策定について

更新日:2025年03月31日

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基本構想策定の経緯

総合教育センターは、昭和50年に習志野市視聴覚センター・習志野市教育研究所として開設し、以降、教員の研修、情報教育の推進、教育相談活動の充実等、本市の教育の質の向上に大きな役割を果たしてきました。
そのような中、施設開設から50年目を迎え、施設・設備の老朽化が進む一方で、教育を取り巻く環境は、少子化や核家族化、ICT(情報通信技術)の進展、不登校の増加など、急激に変化しており、総合教育センターに求められる役割も年々増大しています。
市の第2次公共建築物再生計画(2020~2037年度)では、周辺施設と複合化して建て替えし、2029年度から3ケ年にかけて工事を行うこととしておりましたが、施設・設備の老朽化が著しく、また多様化する教育ニーズに対応するためには、早急な対策が必要と判断し、同計画の中間見直しにおいて2026年度を開始年度とする第3次公共建築物再生計画期間中の前倒し実施を検討することとしました。
(仮称)新総合教育センター再整備については、公共建築物再生計画の基本方針の1つである「公共建築物の多機能化・複合化」に基づき、東習志野・実花地区における公共施設である東習志野図書館、実花公民館、東習志野コミュニティセンターとの複合化により、早期の再整備を目指すこととし、令和5年10月に「総合教育センター再整備に向けた基本方針」を策定いたしました。
この方針を受け、今後60年を見据え、教育委員会内に「総合教育センター再整備基本構想策定検討委員会」を設置し、真に必要な施設機能を利用者、地域住民の意見も踏まえ再構築すると共に、多機能化・複合化による再整備について協議、検討し、「(仮称)新総合教育センター再整備基本構想」を策定いたしました。

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