小中学校音楽会

更新日:2026年07月10日

スイカのつる

「かぼちゃのつるが」(原田直友)という詩があります。
ぐんぐん伸びていくかぼちゃのつる。「小さなその先端は/いっせいに/赤子のような手を開いて/ああ今/空をつかもうとしている」
花の木学級の花壇から、日に日にスイカがつるを伸ばしています。それを見るたび、この詩を口ずさんでいました。

今日は、市内の小中学校音楽会。5年生と音楽部が、八千代市民会館で演奏しました。
素晴らしい音響設備のなかで、実力を発揮した約200名の子どもたち。
学区の中学校の演奏が始まると、シートからぐっと身を乗り出し、一番身近な先輩たちの演奏に聴き入る姿、一挙手一動を見逃すまいとする姿に、やはりこの詩を思い出しました。
目に見える成長。
伸びようとしている瞬間。
そんな時間を過ごしてきました。

 

5年生の「振り返り」から

〇私は、命の大切さを考えながら歌いました。今ここにいて「私たちの歌を聞いている人は全員に命があるんだな」「今歌えているのは家族のおかげなんだな」と思いながら歌いました。
〇みんなの声がホール上に行きわたって、降ってくるような感覚でした。
〇初めてあんなに明るいスポットライトを浴びて、すごかったです。音楽部の演奏は、とっても誇らしかったです。(中略)今までで一番よく声が出せました。先生の言っていた「一度しかないから悔いを残さない」が、よくできたと思います。
〇中学校は、キレのある音楽やすきとおった音があって、自分たちも中学生になったらやってみたいと思いました。
〇今日、たくさんの音、物語をきいて、奏でて、私の見る世界の色がすこし美しくなったと思いました。

抜粋することがもったいないほどの思いが、それぞれの文章から伝わってきました。「一番迫力があって音も素晴らしい谷津南。感動して涙が出た」
子どもからのこの感想で、今日は締めくくります。