習志野市消防団
「自分たちのまちは、自分たちで守る」という精神のもと活動しています
消防団長、副団長及び本部員からなる団本部と、第1分団から第8分団までの消防団で構成されています。
各分団には、それぞれ消防ポンプ自動車を1台ずつ配備し、市内のどこで災害が起こっても素早く現場まで駆けつけられるよう地域に密着した消防体制をひき、市民の安全安心を守っています。
名称 | 所在地 | 管轄 |
---|---|---|
団本部 | 習志野市鷺沼2-1-43 | 市内全域 |
第1分団 | 習志野市谷津2-5-12 | 谷津・袖ケ浦(1丁目)・茜浜 谷津町・奏の杜 |
第2分団 | 習志野市津田沼4-6-9 | 津田沼(2、3、4、5、6、7丁目) 袖ケ浦(2、3丁目)・秋津 |
第3分団 | 習志野市鷺沼3-8-6 | 鷺沼・鷺沼台・香澄・芝園 袖ケ浦(4、5、6丁目) |
第4分団 | 習志野市藤崎2-19-13 | 藤崎 |
第5分団 | 習志野市大久保4-2-11 | 大久保・泉町・本大久保・新栄・花咲 |
第6分団 | 習志野市津田沼1-23-2 | 津田沼(1、3丁目) |
第7分団 | 習志野市実籾2-12-44 | 実籾・実籾本郷・東習志野 |
第8分団 | 習志野市屋敷3-12-19 | 屋敷 |
消防団は様々な役割を担います
- 災害時には
災害現場での消火をはじめ、地震や風水害といった大規模災害時の救助・救出、警戒巡視、避難誘導、災害防御など様々な現場で活躍しています。 - 平常時には
地域で実施される消火・防災訓練や応急手当の指導、祭礼や花火大会での火災予防活動など、その他様々な地域活動に参加しています。

消防操法大会
消防操法は、迅速、的確かつ安全に消防活動ができるように定められた消防機械器具の取り扱いとその操作方法で、火災現場において消防団員が行う消火活動の基本となる行動や動作です。この消防操法を訓練し、その成果を大会で披露し競い合うことにより消防技術の向上、地域防災力の向上につながっていきます。
第1線延長
第1線放水
習志野市ポンプ操法大会
各種訓練
各分団で行う定期訓練のほか、全体で行う春季・夏季訓練、各種研修などを実施しています。
中継放水訓練(春季)
安全運転訓練(夏季)
エアテント設営訓練(夏季)
定期訓練
消火訓練(消防学校)
救急訓練(消防学校)
普通救命講習指導・火災予防啓発活動など
普通救命講習指導

普通救命講習 (訓練)
市内の小・中学校や町会などで行われる普通救命講習に指導員として参加し、市民の行う心肺蘇生法およびAEDの普及に努めています。また、定期的に訓練として普通救命講習を行い、一次救命処置の習得、向上を目指しています。
火災予防啓発活動
消防団PRイベント(幕張イオン)
消防フェアなどで火災報知器の設置を呼び掛けるとともに設置状況のアンケートを取ったりして火災予防啓発活動に努めています。
その他
年末特別警戒として各分団がポンプ車で自分たちの管轄を巡回し防火広報をおこなったり、各町会のお祭りの警戒、市民まつりでの雲龍水による放水体験、各種イベントへの参加などしています。
消防出初式
新春を飾る恒例行事として、消防出初式を行っています。式典では、さまざまな表彰状や感謝状が消防団員らに対し贈られます。また、消防団員と消防職員・消防協力隊員による実践訓練の披露や雲龍水(昔の手押しポンプ)の放水演技等がおこなわれます。
消防団員募集
あなたも消防団員として市民の安全安心のため協力してみませんか?会社員、学生などさまざまな人たちが活躍しています。
入団資格
習志野市内在住または在勤、在学の18歳以上60歳未満(男女不問)、心身ともに健康で身近な方を守りたいという熱意のある方であればOKです。
お住まいまたは勤務先の地域を管轄する分団と面談していただき、消防団の活動や各分団の特徴にご理解いただけることが大切です。まずは、実際の訓練等の様子を見学していただくことをおすすめします。
入団後は…
- 被服等の貸与
- 報酬の支給
- 災害や訓練等に出動した場合の手当の支給
- 活動中の負傷に対する公務災害補償制度
- 表彰制度
などを受けられます。
この記事に関するお問い合わせ先
このページは消防総務課が担当しています。
所在地:〒275-0014 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番43号 消防庁舎3階
電話:047-452-1282 ファックス:047-454-8151
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更新日:2023年05月08日