習志野市子ども・子育て支援事業計画（平成27年度～令和元年度）

 子ども・子育て支援事業計画とは、子どもの最善の利益を実現する社会の構築を目指し、取り組むべき方策と達成しようとする目標や実施時期を明らかにし、習志野市の子育ち・子育て支援の方針を示すものであります。
 また、この計画は、子ども・子育て支援法第61条第1項に基づく「市町村子ども・子育て支援事業計画」と次世代育成支援対策推進法に基づく「次世代育成支援対策行動計画」の内容を併せ持つもので、平成27年度から平成31年度までを計画期間としています。

 計画のうち、子ども・子育て支援法に基づき定めた、保育所整備などの必要量（取り組むべき方策に対する需要量）と、それに対する確保方策（具体的な取り組み）の数値計画について、計画と平成28年度の実績に大きな隔たりが生じた事業については、国の基準に基づき、適切な基盤整備を行うことを目的に見直しました。
 見直し内容は下記のとおりです（見直し事業以外は、平成27年3月策定の上記計画を御参照ください）

 本市では、習志野市子ども・子育て支援事業計画に基づく事業の推進に関すること及び、事業計画の見直しに関することを協議するため、習志野市子ども・子育て会議を設置しました。会議の詳細については、子ども・子育て会議のページを御覧ください。

 「習志野市子ども・子育て支援事業計画」の策定に向けて、市民の子育て支援に関する生活実態や要望・意見を把握するために、習志野市内で就学前児童を持つ保護者5,000人を住民基本台帳から無作為抽出し、平成25年2月7日から同月25日に実施しました。

 子ども自身の声や思いを把握し、次世代育成支援対策行動計画の推進による成果や課題の検証を行うとともに、「習志野市子ども・子育て支援事業計画」の策定等に反映させることを目的とし、市内在住の小学5年生、中学2年生、高校2年生を対象に、平成26年2月12日から同月28日に実施しました。

 この計画の策定にあたってはパブリックコメント手続を実施し、市民の皆さまから貴重な御意見等をいただきました。ありがとうございました。
 いただいた御意見等とそれに対する市の基本的な考え方は下記リンクから御覧いただけます。