赤十字奉仕団

更新日:2022年09月29日

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奉仕団 ハートフルマスク プロジェクト

 「奉仕団 ハートフルマスク プロジェクト」とは、習志野市地域赤十字奉仕団の団員が手作りマスクを製作し、市内の福祉施設に寄附する取り組みのことです。新型コロナウイルス感染症の流行により、奉仕団の各種活動が休止となった今だからこそできる地域貢献として、令和2年5月より実施されています。

障害福祉サービス事業所 花の実園への寄附

 令和2年6月5日(金曜)に、習志野市地域赤十字奉仕団は200枚の手作りマスクを社会福祉法人習愛会が指定管理者として運営する福祉施設「花の実園」へ寄附しました。

贈呈式の様子

マスクをした5名と3名の人達が向かい合いマスクを手渡している贈呈式の様子の写真

赤十字奉仕団とは

日本赤十字社における奉仕者組織の一員として、赤十字の人道・博愛の精神に基づき、自らすすんで赤十字事業を実践するとともに、地域社会に即した諸活動を行う団体です。

赤十字奉仕団員の信条

  • 一. すべての人びとのしあわせをねがい、陰の力となって人びとに奉仕する。
  • 一. 常にくふうして人びとのために、よりよい奉仕ができるよう努める。
  • 一. 身近な奉仕をひろげ、すべての人びとと手をつないで、世界の平和につくす。

習志野市の奉仕団

赤十字の基本原則、人道、公平、中立、独立、奉仕、単一、世界性に賛同し昭和43年に地域のコミュニティに沿った形で、男女を問わず約300名の団員で発足しました。
現在は市内に14分団、381名の分団員が活動しています。

奉仕団の活動内容

社資募集活動

 チラシや資材などを持ち、日赤活動の原資となる社資募集活動を、各町会・自治会を通じて行っています。また、各家庭や企業へ戸別訪問し、募集活動を行っている分団もあります。

(注意)  「社資」とは、日本赤十字社の活動を行うために、皆さまにご協力いただく活動資金のことです。「社資」は、社員の皆さまからいただく会費「社費」と、社員以外の方々から寄せられる「寄付金」から成り立っています。社員とは、赤十字事業の趣旨をご理解いただいた方で、毎年一定額(500円以上)の社費を納入いただく「個人」と「法人」のことです。

献血推進活動

 JR津田沼駅北口に津田沼献血ルームがあります。JR津田沼駅前のペデストリアンデッキを中心に、毎週水曜日と木曜日に奉仕団員が献血への協力を呼びかけています。
 このほか、年間22回の街頭献血活動を行っています。

救急法、看護法講習会の実施

 AEDを使用した心肺蘇生法や三角巾を使用した救急法、家庭看護法の講習会を年間4回実施しています。

日本赤十字社千葉県支部主催事業への参加

 「レッドクロスボランティアスクール」「リーダー研修」「リーダーフォローアップ研修など、次の時代のリーダーを養成し教育を行う育成研修会へ参加しています。

防災訓練、被災者に対する支援活動

 習志野市総合防災訓練や町会・自治会などが行う防災訓練に参加し、炊き出しや救護活動などの奉仕活動を行っています。

奉仕団員になりませんか

習志野市地域赤十字奉仕団では、団員を募集しています。一緒に赤十字奉仕団活動をしませんか。ぜひご連絡ください。

問合せ先

社会福祉課

この記事に関するお問い合わせ先

このページは健康福祉政策課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-7375 ファックス:047-454-2030
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