食中毒注意報が発令されました

更新日:2025年06月01日

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千葉県より食中毒注意報が発令されました

気温が高くなるこの季節は、細菌の活動が活発になり、細菌を原因とする食中毒が多く発生します。

特に、肉の生食、加熱不足によるカンピロバクター、腸管出血性大腸菌O157 等の食中毒に注意が必要です。

食中毒予防の3原則

食中毒予防の3原則は、「細菌を付けない(清潔、洗浄)・細菌を増やさない(迅速、冷却)・細菌をやっつける(加熱、殺菌)」です。

細菌付けないこと(清潔、洗浄)

調理する前、食事の前には、必ず手を洗いましょう。

生肉には食中毒の原因菌が付いていることがあります。焼肉をするときは、生肉を扱う箸と食べる箸を使い分けましょう。

細菌を増やさないこと(迅速、冷却)

冷蔵庫は10度以下に、冷凍庫はマイナス15度以下に保つよう温度を管理しましょう。

調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置するのは避けましょう。

細菌をやっつけること(加熱、殺菌)

肉や魚など加熱する食品は、中心部までしっかり加熱しましょう。加熱は、75度で1分以上。

肉や魚など生ものを扱った調理器具類は、その都度、熱湯などで消毒しましょう。

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