社会生活基本調査の概要
調査の目的
社会生活基本調査は、国民の生活時間の配分や余暇時間における主な活動状況など、国民の社会生活の実態を明らかにすることを目的として行われます。
調査の対象
国勢調査により設定された全国の各調査地域の中から、総務大臣が指定する調査区内に居住している世帯の10歳以上の世帯員約20万人が対象となります。
調査期日
5年ごとの10月20日現在
調査事項
調査票Aと調査票Bの2種類の調査票で調査を行います。
調査票A
過去1年間のさまざまな活動状況や、指定された2日間の生活時間の過ごし方などを調査します。
調査票B
指定された2日間の生活時間をできるだけ詳しく、具体的に記入する方法により調査します。
調査結果の利用
ワーク・ライフ・バランスの推進、男女共同参画社会の形成など、国民の豊かな社会生活に関する各種行政施策の基礎資料として利用されます。
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更新日：2022年09月29日