平成30年11月定例記者会見

平成30年11月20日（火曜日）午後1時30分から午後2時00分

市役所 3階特別会議室

1. 平成30年習志野市議会第4回定例会
2. 障がいのある人を理解するための体験講座

 皆さん、こんにちは。
 ただ今から、平成30年11月の定例記者会見の内容についてお知らせいたします。
 はじめに、ご報告をさせていただきます。
 一つ目は、11月3日に平成30年秋の叙勲及び褒章受章者が発表されました。叙勲は、様々な分野で、国や公共に対し、特別な功績を上げられた方々に贈られる大変栄誉ある表彰です。今回は、旭日重光章を受章された方をはじめ、本市にお住いの方、本市に関係する方で18名の方が受章されました。皆様のご功績に心より敬意を表し、お祝い申し上げます。
 二つ目は、11月10日に行われました春の高校バレー（通称：春高バレー）の千葉県代表決定戦で習志野高校が勝利し、12年連続35回目の全国大会出場を決めました。1月5日から開催される全国大会での活躍を期待しています。
 最後に、11月17日から11月18日に大阪城ホールで行われた「全日本小学校バンドフェスティバル」及び「全日本マーチングコンテスト」に大久保小学校、第二中学校、第四中学校、習志野高校の4校が2年連続で同時出場いたしまた。そして、4校すべてが2年連続の金賞を受賞いたしました。本当におめでとうございます。

 それでは内容に入らせていただきます。
 まず、はじめに平成30年習志野市議会 第4回定例会、12月議会のお知らせです。
今議会は、11月22日（木曜日）から12月20日（木曜日）まで、29日間の会期で開催されます。まず、10月の決算特別委員会に付託されました平成29年度の決算認定についての採決が、初日に行われます。その後、提出いたします今議会の提出議案は、予算案件が5件、一部改正条例が9件、定期借地権の設定が1件、指定管理者の指定が4件、計19件の議案を上程いたします。なお、この間の一般質問は、12月3日（月曜日）から7日（金曜日）および10日（月曜日）の6日間で予定されております。
 市議会の映像は、パソコン、スマートフォンおよびタブレット端末により市ホームページにおきまして、生配信および録画配信の両方がご覧いただけます。
 議会の日程および放送についての詳細は、議会事務局までお問い合わせください。

 次に「障がいのある方を理解しよう」市民向け体験講座についてお知らせいたします。
 本市では、通称「習志野市心が通うまちづくり条例」に基づき、障がいの有無に関わらず、すべての市民が互いに尊重し、支えあいながら生きる社会の実現を目指しています。
 この講座は、体験を通じて、障がいの特徴やその障がいによって起こる困難な状況を理解することを目的に定期的に開催しています。
 今回は、自閉スペクトラム症の視覚世界を体験します。自閉スペクトラム症の方は、対人関係が苦手、また、強いこだわりがあるといった特徴をもっています。そして、見え方や聴こえ方などの感覚の問題も抱えていると言われています。今回は、視覚体験シミュレータという最新の機器で、独特なものの見え方や感じ方を体験していただき、自閉スペクトラム症の方が、日常、混乱しやすい状態にあるということなど、みなさんと共に理解し合いたいと思います。 1月27日（日曜日）午後1時から習志野市役所グランドフロア大会議室にて情報通信研究機構主任研究員 長井(ながい)志江(ゆきえ)さんを迎えて行います。
 「障がいのある方を理解しよう」市民向け障がい者体験講座にぜひお越しください。詳細につきましては、障がい福祉課までお問い合わせください。
以上となります。