道路の渋滞緩和を目的とする信号サイクルの変更

 鷺沼中央跨線橋側から市役所方面へ向かう道路が渋滞するため、信号サイクルを変更してほしい。

 交差点につきましては、主に鷺沼中央跨線橋（通称、鷺沼陸橋）側から市役所方面へ向かう右折車両の滞留が原因となる渋滞の緩和を目的として、平成28年10月31日から交差点全体の信号サイクルを2段階から3段階に変更いたしました。

 本市といたしましても平成30年8月8日、9日の早朝、10日の夕方に現在の状況を改めて確認するとともに、路線バスの事業者である京成バス株式会社に意見を伺ったところ、「以前の信号サイクルに比べて1回の青信号時に交差点を通過できる車両台数は増加しているため、交通の流れは円滑であり、信号を待つ回数も少なくなっている。また、市役所方面に右折する際に、横断する歩行者との接触事故の危険性がなくなったことで交通安全上の効果がある。」とのご意見をいただいております。
 これらのことを踏まえ、信号機の管理を行っている千葉県警察本部及び所轄となる習志野警察署と協議を行ったところ、「現在の信号サイクルに見直しを行ったことで、安全な通行ができるようになった。ただし、時間帯によっては渋滞状況に偏りがあるため、交通状況やバス事業者の意見を参考に信号サイクルの時間調整について引き続き検討していく。」との回答をいただきました。

 今後も現地の状況に注視し、渋滞する時間帯については、青信号の時間調整等を行い、今まで以上に円滑な通行の確保ができるよう千葉県警察本部及び所轄となる習志野警察署と協議を行ってまいります。