公共施設再生に関するシンポジウム 【平成26年1月15日開催】
〜未来のために〜 みんなで担う公共施設再生 《負担を先送りせず、より良い資産を次世代に引き継ぐために》

パネルディスカッションの様子
たくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました。
シンポジウムの様子はYouTubeに配信しています。下記のリンクより動画をご覧いただくことができます。

シンポジウムチラシの表面です

シンポジウムチラシの裏面です
本市が保有する公共施設について、今後、施設の寿命が到来した時期に、同規模で建替え・改修を実施すると、必要な事業費の約40%の事業費しか確保できないという大変厳しい状況が予想されます。また、本市の公共施設で建築後30年以上を経過している建物が、延べ床面積で約77%となり(平成24年10月現在)、これらの建物が急速に建替えの時期を迎えます。
公共施設の建替え等には、事業の検討から実施まで時間を要し、事業費も多額になることから、限られた財源・資産等を効率的に活用し、市民サービスの停滞を招かないよう対応するため、早急に中長期的な事業計画の策定・実施が必要となります。
公共施設の老朽化問題への対策については、平成20年度に公共施設マネジメント白書を公表して以来、これまで市民への説明、第三者委員会での検討、市議会での説明、意見聴取(公共施設調査特別委員会等)等を行いました。
現在は、より具体的な年次計画である「公共施設再生計画」を、次期基本構想・基本計画の重点プロジェクトに位置付け、平成26年度から第1期計画事業の実施に向け、平成25年度中の策定を目指しています。本計画は、平成26年度から平成50年度までの25年間と長期にわたる計画であり、市民生活に密着したさまざまな公共施設が対象となります。
市では、これまでの取り組みの最終段階として、関係者が一堂に集まり、議論を深め、より良いまちづくりを推進するための機運を高めることを目的とするシンポジウムを開催します。
シンポジウム開催についてのチラシ (PDFファイル: 341.9KB)
シンポジウム開催概要
開催日程
平成26年1月15日 水曜日 午後6時10分〜午後8時40分まで (午後5時40分 開場)
場所
習志野市市民会館
定員
400名(申し込み不用・先着順・入場無料)
シンポジウム次第
- 基調説明および基調講演
- 挨拶および基調説明 「公共施設再生計画の取り組み」 習志野市長 宮本泰介
- 基調講演 「公共施設再編はなぜ必要か」 東洋大学経済学部教授 根本祐二 氏
- パネルディスカッション
「公共再生・再編とまちづくり」- コーディネーター
東洋大学経済学部教授 根本祐二 氏 - パネリスト
- 早稲田大学パブリックサービス研究所招請研究員/合同会社次世代創造協同代表 細川甚孝 氏
- 日本大学生産工学部教授 広田直行 氏
- 総務省自治財政局財務調査課課長補佐 村田 崇 氏
- 拓殖大学政経学部教授 山本尚史 氏
- 習志野市長 宮本泰介
- コーディネーター
- 会場との意見交換等
当日配布資料
この記事に関するお問い合わせ先
このページは資産管理課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎4階
電話:047-453-7365 ファックス:047-453-7769
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更新日:2022年09月29日