姉妹都市提携20周年記念訪問団

更新日:2022年09月29日

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習志野市・タスカルーサ市姉妹都市提携20周年記念訪問団

平成18年10月18日(水曜)から25日(水曜)までの8日間、習志野市長を代表とした姉妹都市提携20周年記念訪問団64名が10月21日に開催される記念式典に出席するため、習志野市の姉妹都市であるアメリカ合衆国アラバマ州タスカルーサ市を訪問しました。また、タスカルーサ市と姉妹都市提携10周年を迎えるドイツ・ショーンドルフ市からの訪問団も合わせて出席し、3市で盛大に式典を祝いました。

姉妹都市提携20周年記念式典習志野市長挨拶

ステージの演台前で挨拶をしている市長と、演台横に設置された椅子に座っている訪問団の方々の姉妹都市提携20周年記念式典の様子の写真

 タスカルーサ市の皆様、16万の習志野市民を代表し、姉妹都市提携20周年を心からお喜び申し上げます。今回、63名の訪問団員と一緒にタスカルーサ市を訪問し、皆様と式典を盛大にお祝いできるのは私にとって大きな喜びです。習志野市とタスカルーサ市が姉妹都市となってから20年が経ちますが、今まで1000人を超える人々が両市を行き来し、教育、文化やスポーツ等の様々な面でたくさんの交流が図られてきました。

 今年は姉妹都市提携20周年を記念して、3月に習志野高校より吹奏楽部員119名がタスカルーサ市を訪問し、アラバマ大学ムーディーホールにおいて演奏を披露させていただきました。またタスカルーサ市からも高校生ら14名が習志野市を訪れ、日本の家庭で日本の文化を学びながらホストファミリーとともに過ごしました。どちらの高校生も他では得られない貴重な経験を得られたと思います。共通の価値観を認めながら異なる文化に触れ、お互いの文化の良い点を学び相互理解を深めることが、さらには世界平和へも貢献するものと考えております。

 また今回、タスカルーサ市と姉妹都市提携10周年を迎えるショーンドルフ市の方々へも心よりお祝いを申し上げます。この式典に3市が集い共に祝うことを嬉しく思います。ぜひこの機会にショーンドルフ市の皆さんにも習志野市を知っていただき、お互いに友好を深めたいと思います。

 来月11月11日には習志野市でも姉妹都市提携20周年を記念して式典を開催する予定です。タスカルーサ市の皆さんも、ぜひ日本に来て習志野市をもっと知ってください。習志野市はいつでもタスカルーサ市の皆さんを暖かくお迎えする用意ができています。今後もますます両市の絆が深まり、いつまでもこの素晴らしい関係が続くことと、ここにお集まりの皆様のご健康とさらなるご活躍をご祈念申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。

平成18年10月21日
習志野市長 荒木 勇

着物を着た数名の女性が琴の前に座り、後方に法被を着て頭にピンク色の被り物をした人々が立ち、演奏をしている様子の写真

習志野市訪問団とアラバマ大学ノゾミ太鼓グループによる共演

タスカルーサ円形劇場前で記念撮影をしている集合写真

ドイツ・ショーンドルフ市訪問団と記念撮影

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