平成28年2月掲載分
料理教室で心も体もほっこりと!
2016年2月23日
大久保公民館地区学習圏会議「大久保ネットワーキング」では、毎年料理教室を開催しています。今回は「かんたん!おいしいご飯でじょうぶな体」と題し、クイズ形式の講座と調理実習の2部構成で開催され、20人の応募者(男性7人、女性13人)が参加しました。
調理の前に少しお勉強
始めに管理栄養士の滝口先生から、栄養に関する○×(マルバツ)クイズ10問が出され、参加者全員で頭をひねりながら両手で〇(丸)か×(バツ)を答えました。その後、先生から「朝ご飯の重要性」や「カルシウムの効能について」等、食品と栄養に関する知識を織り交ぜながら、クイズ問題の解説がありました。
皆さん手慣れたものです
いよいよ調理実習の開始です。今回のメニューは、桜えびと福豆のご飯、サーモンとチーズの焼き春巻、小松菜とあさりの煮びたし、切干大根のみそ汁、ヨーグルトゼリーで、調理後、みんなでおいしくいただきました。
待ちに待った食事タイム♪
今回は春巻の具材にサーモンを使いましたが、他の具材に変えることで、また違ったバリエーションを楽しめるとのこと。また、みそ汁には切干大根を入れましたが、これが意外にもみそと相性が良く、生の大根とは違った食感を楽しめました。何より今回のメニューはカルシウムが豊富です。皆さんが料理している姿もすてきでしたが、やはり温かい料理をもくもくと食べている表情が一番印象的でした。
彩りもきれいです♪
問合せ
大久保公民館
電話
047-476-3213
取材
広報まちかど特派員/中谷 博さん
楽しんで健康増進「習志野発見ウオーク」
2016年2月15日
健康維持と運動不足解消のために効果的なウオーキングイベントとして、広報習志野に掲載された「健康づくり推進員による習志野発見ウオーク」に参加しました。

受付風景
2月1日(月曜)午前9時から、津田沼5丁目にある保健会館別館駐車場で受付開始。初参加者は用紙に住所・氏名を記入し参加費100円を支払って手続きを完了しました。
係の人から「のど飴」と「奏の杜探索コース」のマップを受け取り、150人を超える参加者集団の中に交じって整列。

準備運動
健康づくり推進員から当日のコース説明と諸注意を受けた後、参加者全員で準備運動を行いました。
当日の天候は「気温7〜8度で曇り、所により雪」の天気予報ながらも幸い天気の方は大丈夫で、午前9時20分頃から3グループに分かれて順次スタート。まろにえ橋からモリシアを経由し、奏の杜方面に向かいました。
交差点を横断する際は、「健康づくり推進員」が一般歩行者や自転車が近づいたら避譲する等タイミング良く指示・コース誘導をしてくれ、スムーズに進行することができました。

庄司ケ池史跡説明
途中、第一中学校付近にある、市の史蹟「庄司ケ池(しょうじがいけ)」跡看板前で、広報習志野平成11年8月1日号「こんなまち習志野No38」にも掲載されている「消えた庄司ケ池」の由来について説明を受け、習志野の歴史を再発見することができました。
順調にウオーキングを続け、谷津コミュニティセンターで小休憩中、過去の大病を克服して今は元気に市民カレッジで活躍中という方と雑談をした後、全員元気に再スタートし、京成線沿いの丹生(にう)神社脇を通過、まろにえ橋下を経由し保健会館駐車場に無事ゴールしました。所要約2時間、距離約6キロ、(含む休憩時間)万歩計は9,850歩を示していました。
心地よい疲れとともに、お互いに途中で励まし合いながら完歩出来た満足感が胸一杯に広がりました。
毎回参加しているベテランから初心者までを、同じように親切に誘導して下さった健康づくり推進員の皆さんと健康支援課の方々に感謝し、これからも機会があったら参加してみようと思いました。
ウオーキングマナー5カ条
- やあ!おはよう 明るい挨拶 さわやかに
- 信号で あわてず あせらず 待つ余裕
- 広がるな 参加者だけの道じゃない
- 自分のゴミ 自分の責任 持ち帰り
- 歩かせて いただく土地に感謝して
問合せ
健康支援課
取材・写真
広報まちかど特派員/佐藤清志さん、 山下晃さん
この記事に関するお問い合わせ先
このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
キャッチボールメールを送る
- この記事に気になることはありましたか?
-
市ホームページをより使いやすくわかりやすいものにするために、皆様のご意見をお聞かせください。
更新日:2022年09月29日