平成25年8月掲載分

更新日:2022年09月29日

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流しそうめん・ブランコ・ハンモック「ほたる野」に”涼感スポット”出現!

2013年8月23日

竹から流れてくるそうめんを帽子を被った男の子がすくっている写真

それっ!そうめんとれたぞ!

 わっ!ひんやり!親子でひと時”涼感”満喫!
 学校の「夏休み」も終盤に近づき、異常猛暑も和らいだ8月17日、実籾の自然保護地区内「ほたる野」の稲田で「流しそうめんと”涼感”体験会」が開かれた。主催は、市民有志で結成された実籾の自然を守るボランティアグループ「ほたる野を守るNORAの会」(鈴木正義会長)。

 黄金色の稲穂が風にそよぐ田んぼ脇の土手上から、孟宗竹(もうそうちく)を繋ぎカーブをつけた「そうめん流し台」を組み、ホースで引いた水道水の流れに乗って、用意された茹でたて「そうめん」他、色とりどりの「ミニ野菜」や菓子等が流れ始めると、土手下で待ち構える大勢の親子から「おっ!来た来た!」と歓声が。

木陰に設置されたハンモックに笑顔で乗っている女の子の写真

ゆらゆら気持ちいい~

 そうめんでお腹一杯になった参加者らは、隣接する「実籾本郷公園」の風通しの良い雑木林にNORA会員が設営した「ブランコ」や「ハンモック」で”ささやかな涼”を感じながら、この夏の”異常猛暑”で弱った心身を癒した。
 「毎夏恒例の催しですが、ほたる野”夏の風物詩”として、皆さんに親しんで頂ければ」と鈴木会長。
 この日の参加者数は、約200名。

問合せ

ほたる野を守るNORAの会/鈴木会長

電話

090(2900)3414

取材

平成24年度広報まちかど特派員/坂田薫さん

「健康なまち習志野」を目指して

2013年8月16日

 「習志野市健康なまちづくり条例」では、地域社会全体で個人の健康を支え守るための社会環境の整備に取り組んでいます。その中で、「健康づくり推進員」は、ウオーキング(年11回)と料理教室(年3回)を通じて市民の健康づくりに携わるボランティア活動をしています。健康づくり推進員は活動を通して、進んで歩くことを推奨し、すれちがう際には挨拶を心がけ、顔見知りができる仲間づくりへ、また、食の健康にも取り組み「健康なまち習志野」のまちづくりを目指しています。今回は、そんな「健康づくり推進員」の活動についてご紹介します。

 6月10日(月曜)に行われた「習志野発見ウオーク」では、新緑で囲まれた谷津干潟コース6.3キロを参加者106名、健康支援課職員2名、そして推進員16名で歩きました。途中、茜浜にある「カレスト」では、「熱中症予防講座」を聞きました。熱中症は気温だけでなく湿度や日射、熱のこもり具合なども大いに関係するので、蒸し暑い室内でも要注意であり、ウオーキング時にもこまめに水分・塩分の補給が必要だと学びました。当日は暑さが増してきたのでとても参考になりました。

ピンク色の帽子を被った方が旗を手に参加者たちを誘導している写真

ゴールの谷津バラ園へ向かいます

薄暗い室内に大勢の参加者たちが座っている写真

真剣に暑さ対策を学び中

 6月20日(木曜)には「ヘルシーライフ料理教室」が開催されました。今回は「夏向けさっぱりレシピ」と題し、カロリー613カロリー、塩分3.4グラム、脂質14.2グラムの健康的なメニューを、食生活に「食事バランスガイド」を取り入れていただけるよう簡単に分かりやすく説明しながら参加者16名と推進員6名で作りました。参加した皆さんは、それぞれの班で真剣に楽しく調理されていました。

エプロンと三角巾を付けた女性が調理をしている写真

下ごしらえも手際よく進みます

調理台に並べられたお皿に盛り付けをしている参加者たちの写真

できあがりは色とりどりで美味しそう

参加者たちが輪になり地図を確認している写真

 7月1日(月曜)には、次回歩くコースの下見を推進員で行いました。参加者の安全を守るために車の往来が少ないところを選び、無事故でウオーキングを楽しんでいただけるようにサポートしています。

木の陰に設置された長椅子に座り休憩している参加者たちの写真

森林公園にて…トイレ休憩と水分補給

 健康づくり推進員は、健康支援課の指導のもと「栄養・調理研修」「普通救命講習」「リスク管理研修」「がん検診推進員育成講習会」等を学びながら市民の皆さんが健康でゆとりある生活を目指していただけるようにお手伝いをしています。
 習志野発見ウオークは、当日参加が可能ですので、是非、お家を飛び出してご参加ください。次回は9月9日(月曜)「しょいか~ごとパサールを訪ねるコース」です。
(注意)詳細は、トップページ「ならしのNOW」下にあるイベントカレンダーからご確認ください。

問合せ

健康支援課

取材

広報まちかど特派員/富樫メイ子さん

祭りだ!ワッショイ!津田沼ふれあい夏祭り

2013年8月2日

公園には提灯など設置され、大勢の人が訪れている写真

会場となった公園は人でいっぱい

 7月21日、今年で11回目となる「津田沼ふれあい夏祭り」が、八坂神社の祭礼を兼ねて行われました。
 この祭りは、津田沼駅北口地区の活性化を図るとともに、習志野・船橋両市にまたがるJR津田沼駅周辺地域の伝統文化に触れながら大人と子どもが一体となって心のふれあいを深め、それを通じて青少年の健全育成を図ることを目的として毎年行われているものです。
 メイン会場となった津田沼1丁目公園には特設ステージが設けられ、屋台が所狭しと並び、11時の開始時刻を待ちわびる大勢の人たちで公園にはたくさんの人だかりができていました。
 特設ステージにて「カイルインターナショナルスクール」の生徒達による可愛いフラダンス、「オービックシーガルズ」専属チアによる躍動感溢れるチアダンスが行われた後、開会式では習志野・船橋両市長が揃って挨拶に立ちました。

大きな神輿を法被を着た方々が担いで練り歩いている写真

神輿・山車がいよいよ巡行開始

紅白の垂れ幕がある舞台でお揃いの衣装を身に着け踊りを披露している写真

一糸乱れぬ見事なジャズダンス

 隣の八坂神社では、神事に続いて神輿と山車が神社を出発し北口商店街を巡行しました。
 神輿や山車が巡行している間、公園の特設ステージでは「寒水ダンシングファクトリー」による華麗なジャズダンスやヒップホップ、屋台対抗の缶高積みコンテストなどが開催され、津田沼1丁目広場では「SAKIベリーダンススクール」による妖艶なフラメンコダンスや大道芸人による見事なパフォーマンスが次々と賑やかに繰り広げられ、大勢の観客から拍手喝采を受けていました。

レールの上を走るミニSLに親子が笑顔で乗っている写真

ミニSLで歓声を上げる親子連れ

 さらに、公園裏の「はまゆう通り」ではミニSLが運行され、パトカーや白バイの展示もあり、特に男の子たちの人気を集めていました。
 午後7時頃まで賑わいは続き、暑さも吹き飛ばしてくれる楽しい夏祭りでした。

問合せ

商店会連合会

電話

047-455-1955

取材

広報まちかど特派員/酒井丈夫さん

この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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