平成25年5月掲載分

更新日:2022年09月29日

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習志野市産にんじんをPR!第19回にんじんまつり開催

2013年5月31日

透明な容器に入ったにんじんゼリーが1袋に3個入って販売されている写真

「にんじんゼリー販売」春夏にんじん彩誉(あやほまれ)の色

 5月25日、大久保公民館・市民会館で、大久保ネットワーキング(大久保公民館地区学習圏会議)の年間行事の1つ「にんじんまつり」が開催されました。にんじんまつりは、5月~6月を「キャロット月間」として位置づけ、食生活の実践・啓発・食育活動を推進している農政課も参加しています。
 午前10時開場となり、手作りバザー、にんじんを加工したお菓子・習志野市産農産物・ふるさと産品などの販売もあり、多くの市民の方々が来場され大盛況でした。11時からはキャロットコンサートでお囃子はやしと吹奏楽が開催されました。

黒い鉄板の上に並べてたカップに、こどもたちが調理したにんじんケーキの生地を入れている様子の写真

「こども料理教室」にんじんケーキ作りに挑戦!

 おもちゃ病院の方々、東邦大ボランティア部、千葉工業大学ロボットサークル、第二中学校の生徒さんがボランティアとして加わっている光景が特徴的でした。料理教室では小学低学年生に中学生のお姉さんが手際よく教えている微笑ましい姿や、「楽しい!」と小学生の女の子が答えてくれたのも印象に残りました。
 大久保ネットワーキングでは、他にも楽しいイベントが年数回催されています。広報習志野等で募集しますので、参加されてみてはいかがでしょうか。
(注意)「学習圏会議」とは、生涯学習を地域に密着した形で推進していくため、地域団体や住民が参加し、生涯学習のあり方や方法を協議する活動です。

問合せ

大久保公民館

電話番号

047-476-3213

取材

広報まちかど特派員/富樫メイ子さん

習志野市愛朗会が『SUZUKI AWARD』受賞

2013年5月24日

表彰された愛朗会の方々が花やトロフィーを手に鈴木金属工業升光社長と記念撮影している写

表彰を受ける愛朗会の方々と鈴木金属工業升光社長

 5月7日、東習志野の鈴木金属工業株式会社で「第6回 鈴木金属工業地域社会貢献賞(愛称:SUZUKI AWARD)表彰式」が開催され、視覚障害者のために音声図書の製作・貸出等の活動をされている「習志野市愛朗会」が表彰を受けました。
 SUZUKI AWARDは鈴木金属工業株式会社が創立70周年を記念して創設した、習志野市内において地域福祉等で活躍するボランティア団体や個人を表彰する賞です。受賞は公募した団体・個人から選考により決定され、市内で活動するボランティアの方々の励みになっています。

暗転した室内の前方のスクリーンに映像を写し活動内容を説明している中台会長とその様子を聞いている方々の写真

活動内容を紹介する中台会長

 今回受賞した習志野市愛朗会は、広報習志野・習志野市企業局の広報紙「あじさい」・選挙公報などの録音CDの製作・発送の他、一般図書の録音CD製作・貸し出しなどの活動を続け今年で38年目を迎えます。
 習志野市愛朗会では、広報紙の音訳の際、まず始めに記事全体がどのように記述されているかを伝え、イメージを持ってもらったうえで本文を読み始めたり、お知らせ記事をグループごとに区別するなど、利用者のために工夫しながら、“聞く人の喜びを力に変えて”活動をしています。
 今回の表彰を受け、中台容子会長は「大変光栄で会員皆喜んでいる。支援金で機材を購入できるので、録音作業がスムーズに進む」と話していました。

問合せ

社会福祉協議会

電話番号

047-452-4161

初夏の色彩がいっぱいだった日でした

2013年5月18日

 5月12日、満開となった谷津バラ園に出かけてみました。散歩がてらの方、家族連れ、車椅子の方、高齢者のご夫婦、写真撮影を楽しんでいる方、皆さんが青空とバラの色彩に見惚れている様子でした。
 香りのコーナーとベルサイユのバラコーナーは見ごたえも甘い香りも素敵に感じられ、バラ園の水の流れと共に心癒された日でした。

バラ園に赤や白など色とりどりのバラが咲いている写真

色鮮やかなバラが満開

鮮やかなオレンジ色の花びらのバラのアップ写真

オリジナル種「ローズ・50ならしの」

 また、帰り道は谷津川沿いに干潟の景色を楽しみました。干潮の干潟には茶色の「チドリ」、白い「サギ」が見られ、川には「ザブトンエイ」がゆらゆらと泳いでいたり、魚が川面に飛び上がる姿もあり、驚きました。

問合せ

谷津バラ園管理事務所

電話番号

047-453-3772

取材

広報まちかど特派員/富樫メイ子さん

五月晴れの「立夏」「こどもの日」に親子田植え体験会

2013年5月16日

晴天の中、こどもたちや親子連れの方々が田植えの体験を行っている様子の写真

暖かな日差しの中、田植えを体験

 「こどもの日」と「立夏」が重なり、文字通り汗ばむ陽気となった5月5日、実籾にある自然環境保護地区「ほたる野」の水田で「親子田植え体験会」が開かれた。
 この催しは、同地域の自然を守るボランティアグループ「ほたる野を守るNORA(ノラ)の会」(鈴木正義会長)の恒例行事で、市民からは“初夏の風物詩”として親しまれ、今年で24回目。

沢山の参加者たちが稲を手に持ち田植えを行っている写真

貴重な自然環境から多くを学ぶ

 会員による田植え作業の説明の後、参加した約150人の親子は用意された「月見もち米」の苗を手に水田へ素足でジャブ!ジャブ!“手足泥んこ”など初体験の参加者からは、ひんやりした水田の感触に「ワーッ!気持ちいい!」の声。軽快な手さばきで整然と植えられた苗が、水田を吹き渡る”立夏の風”にそよぎ、作業に熱中する親子の額にもうっすら汗。
 市内では唯一“里山の雰囲気”を残すこの地は、かつては夏に「ヘイケボタル」が飛び交っていたことから「ほたる野」と呼ばれる。鈴木会長は「この貴重な自然環境の中で、田植えから秋の稲刈り、脱穀や餅つきなどを通して“お米の一生”を児童に知ってもらいたい」と語る。

問合せ

ほたる野を守るNORAの会/鈴木会長

電話番号

090(2900)3414

取材

平成24年度広報まちかど特派員/坂田薫さん

健康なまちづくり条例スタート!

2013年5月8日

 平成25年4月1日に施行された「習志野市からだ・心・歯の健康づくりを推進し、地域社会全体で個人の健康を支え守るための社会環境の整備に取り組むまちづくり条例」(通称:習志野市健康なまちづくり条例)を市民の皆さんに周知するための横断幕を、JR津田沼駅南口ペデストリアンデッキに掲示しました。
 この条例は、個人の健康づくりを地域社会全体で支え守るために必要な社会環境の整備に、市、市民の皆さん、自治会・町内会などの市民活動団体、事業者、医療機関などの健康づくり関係者が、連携・協働して取り組むことを目的として、それぞれの責務を定めた理念条例です。

 市では、この条例が制定・施行されたこと、並びに趣旨を市民の皆さんに広くお知らせするために、さまざまな機会を通じて周知していきます。

JR津田沼駅南の歩道に横断幕が掲げられている写真

JR津田沼駅南口に掲げられた横断幕

問合せ

健康支援課

この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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