平成25年3月掲載分
桜の季節はもうすぐそこ!市内の桜スポット紹介
平成25年3月15日

もうすぐ桜の季節です
日差しが急激に暖かさを増した今日この頃、桜の開花まであともう少しとなりました。
そこで今回は、市内の桜スポットをご紹介します!
(注意)写真は昨年のものです

実籾本郷公園(実籾2丁目24)
多目的広場や遊具があります。
桜の他にも、アジサイやショウブなど、季節の花を楽しむことができます。

鷺沼城址公園(鷺沼1丁目9)
公園を囲むように桜が植えられており、春には多くの人が訪れる、人気のお花見スポットです。
香澄公園(香澄3~6丁目)
ゆったりとした芝生の広場でお花見が楽しめます。
その他にも、子供がのびのびと遊べる遊具やじゃぶじゃぶ池などがあります。

さくら公園(芝園1丁目5)
パナソニックが運営する公園で、春にはおよそ500本のソメイヨシノが咲き誇ります。
開園時間は午前10時~午後5時30分(入園は午後5時まで)。飲食・喫煙はできませんのでご注意ください。
- (注意)今年はライトアップおよび開演時間の延長は実施しません。
- (注意)毎週月曜日休園(4月1日・8日は開園)
【問合せ】
さくら広場管理事務所(習志野市芝園1-5)
電話:047-454-8739

ハミングロード
市内のほぼ中央部を縦断するハミングロード。大久保東小学校脇のハミングロードは、春は桜並木として通行人の目を楽しませています。3月30日と31日には、ハミングさくらまつりが開催され、多くの人が春の訪れを楽しみます。
ハミングさくらまつり
- 前夜祭=3月30日(土曜)午後2時~午後9時
- 本祭 =3月31日(日曜)午前10時~午後4時30分
【問合せ】広報すぐきく課
おやまあ!ツクシお目覚め!香澄公園は“春本番”へカウントダウン!
2013年3月12日

陽だまりに顔を出すツクシ
ツクシお目覚め!蕾ふっくら!水面に陽光キラリ!
文字通り地中の虫も這い出す暖かさとなった「啓蟄(けいちつ)」の5日、ポカポカ陽気。自然観察には持って来いの「香澄公園」を訪れた。
近隣のテニスコートから聞こえる軽やかなボールの音を耳に森林の小道を行くと、日溜りの降り積もった枯れ葉の間から“ツクシん坊兄弟”が「こんにちは~!」。思わずこちらも「ようやくお目覚めだね!」と一声。
満開の「白梅」が甘い香りを漂わせる梅林の傍らでは、今まさに弾けんばかりに膨らんだ「白木蓮」の蕾が陽光に“産毛”を輝かせている。
「梅は咲いたか・・桜はまだかいな?」と、早咲きで知られる「寒緋桜」を見上げれば、鮮やかな紅色をした鈴生りの蕾が、今日明日にも開花の風情。
この時期まだまだ水量は少ないとはいえ、園内を東西に流れるせせらぎの水面に降り注ぐ木漏れ日がキラキラと輝く様は…いよいよ“春本番へのカウントダウン”を思わせた。

開花を待つ寒緋桜

白木蓮の蕾
取材
広報まちかど特派員/坂田 薫さん
「中田芳子さんの戦時下の体験とサカサ歌を聴く集い」参加して
2013年3月6日
多方面で元気に活躍する中田芳子氏
2月23日、実花公民館で、「中田芳子さんの戦時下の体験とサカサ歌を聴く集い」が開催されました。中田芳子さんは習志野市在住で、81歳ながら現役の音楽講師をされています。また、「KIRACO」という習志野情報誌でエッセイの執筆や、回文と逆さ歌の特技でテレビ番組に出演するなど、多岐に渡りご活躍されています。当日は70人以上の聴衆が集まり、実花公民館がいっぱいになりました。テレビを見て興味を持った人なども会場に訪れていました。
会場に展示された特攻隊員の実物資料と写真
講演会は第一部と第二部に分かれており、第一部では、14歳の時に体験した特攻隊員の最期の日々について話し、戦争の悲惨さや、生き残った者の心の傷の深さについて話されました。第二部では、がらりと変わり特技の回文とサカサ歌を披露し、会場を盛り上げました。サカサ歌とは、音源を逆から再生すると歌になって聞こえてくるもので、現役の美しい声で観客をリードして皆で不思議な逆さ歌をテープに吹き込んで確かめました。
最後は「星に願いを」のサカサ歌を英語で披露し、驚きと感嘆の拍手で講演を終えました。
取材
広報まちかど特派員/須藤 ヒロ子さん
この記事に関するお問い合わせ先
このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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更新日:2022年09月29日