平成25年2月掲載分
習志野にキラッ!と春 梅林園にも“花のご一行様”お着き〜!
2013年2月18日

ようやく咲いた梅の花
並んだ並んだ赤白黄色…チューリップではなく、鷺沼台の「梅林園」でようやく“一番咲き”が確認された「早春の花々」のお話。
ことのほか寒さが身に染みたこの冬。
案の定、植生の成長にも“超寒波”が影響したのか?どの花も軒並み開花は、例年より約2週間から1ヵ月遅れという。
とはいえ、先日の「大雪」を境に“三寒四温”も続いたことから、ようやく梅林園にも「“春ご一行様”お着き~!」と相成った。

満開を迎えたロウバイ
毎冬、年明け早々には五分咲きの「ロウバイ」もつい先日やっと満開を迎え、日当りの良い北側斜面に自生する「タンポポ」や「日本水仙」もチラホラ花を付け始めた。
園内に約200本植わる“主役”の「梅」は?といえば…まだ固い蕾をびっしりつけた枝の先っぽで、陽光を浴び一輪、二輪と楚々と咲く紅・白梅が来園者に“春ですよ~!”と告げる風情。

フキノトウが春を知らせる
同園南西に広がる野菜畑の一隅で、枯れ草の間からムックリ顔をのぞかせた「フキノトウ」も、いよいよ習志野に“キラッ!と春!”を感じさせてくれた。
(注意)梅林園の開花状況は下記リンクをご覧ください。
問合せ
市街地整備課
取材
広報まちかど特派員/坂田 薫さん
視覚障害者向けに広報紙の点訳を行う「習志野点字の会」
2013年2月15日
編集会議の様子
視覚障害者向けに広報紙などの点訳ボランティアを行っている「習志野点字の会」の皆さん。昭和51年に発足以来、菊田公民館を拠点に活動を続けており、現在の会員数は18人です。今回は広報習志野の点訳作業の様子を見学して来ました。
点訳作業はそれぞれページを分担して行います。以前はブレイラーという点訳用の機械を使って行っていましたが、最近はパソコンを使って作業ができるため、効率もだいぶ上がりましたが、それでも1ページを点訳するのに3~4時間もかかるようです。
でき上がった点字広報はかなりのボリュームがあり、会員の皆さんの大変さが感じ取れました。点字版広報習志野は、大久保図書館で閲覧できます。
ブレイラーでの点訳作業
実際の広報紙と並んだ点字広報
習志野点字の会では、広報習志野の他にも、企業局発行の「あじさい」や、習志野市社会福祉協議会発行の「ふくし習志野」、その他視覚障害者向け資料や図書の点訳も行っています。また、県立千葉盲学校の図書整理や図書の点訳、市内小中学校での点字授業の手伝いなど、幅広いボランティア活動を続けています。点訳ボランティアに興味を持たれた方は、ぜひ1度見学に行かれてみてはいかがでしょうか。
習志野点字の会
活動場所
菊田公民館
活動日時
毎週水曜日午後1時30分~
取材
広報まちかど特派員/大塚義雄さん
この記事に関するお問い合わせ先
このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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更新日:2022年09月29日