平成18年度 習志野市環境審議会廃棄物・リサイクル部会
平成18年度第4回習志野市環境審議会廃棄物・リサイクル部会の内容
1 会議名
平成18年度第4回習志野市環境審議会廃棄物・リサイクル部会
2 開催日時
平成19年1月29日(月曜)午後1時30分〜午後3時20分
3 開催場所
習志野市消防庁舎4階会議室
4 議題及び会議の概要
(1)習志野市一般廃棄物処理基本計画案について
「習志野市一般廃棄物処理基本計画」素案に対して寄せられたパブリックコメントの概要及び市の考え方、素案修正箇所等について事務局より説明後、質疑応答、意見交換を行った。
標記計画案へのパブリックコメントに係る市の考え方についての主な意見
位置付けに関する意見について
- 市の考え方の回答について、もっと詳細な説明が欲しい。
- 環境基本計画の下位計画ではなく、環境基本計画の1つではないのか、そういう説明が欲しい。
ごみ処理の課題に関する意見について
- 集積所に関する意見は、市民感覚そのものである。集積所、収集・運搬等に対する経費が少ない。改善すべきである。市民の立場で考える必要がある。
- ごみ集積所については、市は関与しないのか。市の役割が出ていない。
- 道路の端、公園の中をごみ集積所として利用するのは、その地域の住民のエゴである。道路や公園は本来の目的で利用すべきである。市がもっと積極的に関与して解決すべきである。
- 市の方針を示す必要がある。住民まかせではいけない。市はごみ集積所の実態をつかんでいるのか。
- 市民にとって、ごみ集積所や収集・運搬に対することに一番関心があるのではないだろうか。市はもっと積極的に対応をするべきと思う。
- 市の考え方の欄に素案P28に掲載している施策を説明すべきである。
- 稼動率は焼却率の間違いではないか。稼動率としては80%位になるのではないか。
- 意見で述べられている「計画値」とは何のことか、同様に「最終処分量の目標が従来の1/7」とは何のことか。
その他
- ごみ袋は、近隣の市と値段の差がある。市は把握しているのか。
- 有料化に関する意見は有ったのか。
(2)その他
本日の審議内容により修正を加え、各委員へ発送し、確認を行った後、部会長に最終確認して頂くものとし、3月開催予定である全体会議において部会長より報告する旨、了承。
5 問合せ先
所管課名:環境部自然保護課
電話番号:047-451-1151(代表)(内線:386)
平成18年度第3回習志野市環境審議会廃棄物・リサイクル部会の内容
1 会議名
平成18年度第3回習志野市環境審議会廃棄物・リサイクル部会
2 開催日時
平成18年11月6日(月曜)午後1時30分〜午後3時30分^3 開催場所
習志野市消防庁舎4階教養室
4 議題及び会議の概要
(1)習志野市一般廃棄物処理基本計画案について
「習志野市一般廃棄物処理基本計画」について、事務局より前回の委員意見による修正箇所の説明後、質疑応答、意見交換を行った。
標記計画案についての主な意見
- スラグ・メタルについて使用している例はあるのか。イオンの前のものは使用しているのか。
- 事業系ごみ排出量の見直しはいいのか。増加しないのか、習志野市の多量排出事業者の進出は活発になっているので、対策は必要ないのか。
- 習志野市のごみは家庭系ごみではなく、事業系ごみが増えている。事業所に対する指導要綱などはあるのか。事業系ごみは別ルートであるといっても、清掃工場に入ってくるのだから、もっときちんとすべきではないか。事業系ごみに対する具体策を進めてもらいたい。
- 大規模店が増加すれば、ごみも増加すると考えられるため、指導をしっかりしていただきたい。事業系ごみの扱いを考えていただきたい。
- 「再利用の推進」で廃油を入れているが、リサイクルプラザに廃油を出そうとしたが断られた人がいた。どういうことなのか。またグリーン購入とは、グリーンコンシューマーと同じ意味なのか。
- 市ではバイオマスなど考えているのか。
- 廃油の収集は最初公民館などでも行なわれていたが、今はなくなり、リサイクルプラザに持っていっても断られている。廃油の石けんづくりは衰退している感じがする。
- 廃油の資源化と新エネルギービジョンの関連を欄外に記載してはどうか。
- リサイクルプラザは、近くの人だけが利用しているという感じがする。廃油も月1回とか収集があれば、市民全体が利用できるのではないか。
- 指定袋使用の徹底とあるが、現在はレジ袋の使用も可である。どういうことか。
- この施策は袋の有料化という意味ではないのか。有料化するとごみは減るのか。
- 有料化は何年度までにというようなことは決めているのか。
- 有料化は長い間検討してきたが、どうなるかはわからない。指定袋使用の徹底の内容と事務局の見解は矛盾しないか。
- 市民レベルでは全面禁止は厳しい。禁止した先のビジョンがないから戸惑うのではないか。検討していただきたい。
- 進行管理計画とあるが、炉の運転管理体制はどうするのか。どのように市民に知らせ、どのように効率的な運営をするのか。市民に伝わるか心配である。
(2)その他
次回会議日程について:パブリックコメント実施後の平成19年1月下旬の開催予定とし、会場確保等事務局一任とした。
5 問合せ先
所管課名:環境部自然保護課
電話番号:047-451-1151(代表)(内線:386)
平成18年度第2回習志野市環境審議会廃棄物・リサイクル部会の内容
1 会議名
平成18年度第2回習志野市環境審議会廃棄物・リサイクル部会
2 開催日時
平成18年10月3日(火曜)午後1時30分〜午後3時30分
3 開催場所
習志野市役所第3分室2階AB会議室
4 議題及び会議の概要
(1)習志野市一般廃棄物処理基本計画案について
前回に引き続き、「習志野市一般廃棄物処理基本計画」について、事務局より修正素案等資料内容の説明後、質疑応答、意見交換を行った。
標記計画案についての主な意見
- 目標年度は平成32年度までだが、旧炉の解体や新たな焼却炉のことはどうなるのか。
- 計画素案の表内にある”平成13年度”はどういう位置づけか。比較という意味なのか。
- 別紙資料には数値目標として平成20年度があるが、素案にない。どういう意味なのか。
- 新たな施策と今までの施策というのはわかるようになっているのか。また、施策実施後のごみ発生量の根拠はどうなるのか。「~します。」という表現で言い切っていいのかと思う。将来の計画量を細かく出すのも不自然に思うが、計画量は○○トンを目指しますという表現になるのではないか。空白スペースに算出式を示してもいいのでは。
- 目標のため、上から2桁位でいいかとも思う。文章としてもおおよそ○○トンというような表現にしたらどうか。ごみの発生量の算出に使う人口も予測であり、確定しているわけではない。ごみ発生量も予測である。
- 新たな施策として、生ごみのバイオマス化を提案する。
- 生ごみ処理機の補助状況はどうなっているのか。また、第3章では生活排水の汚濁負荷量の削減についてあたりまえのことを記載されているが、それよりも啓発に力を入れたらどうか。
- 計画をつくったからそれで終わりではなく、市民が受け入れられる体制づくりをお願いしたい。
- 有料化についての内容は、「近隣と…」という表現で、主体性がないように思える。
- 事業者が進める3Rの中で、適正処理は事業者が行なうのか。
- 発生抑制、再使用、再生利用にはリデュース、リユース、リサイクルと追加しないのか。市民はリユースとリサイクルを混同しているかもしれない。世間一般ではリユースとリサイクルが一緒でリサイクルと理解されている。
- 「廃棄物の適正な排出と処理」とあるが、処理だけではないのか。
- 事業系ごみ対策はもっと毅然としたものを立ててはどうか。分別排出問題も同様おとなしい気がする。ただし、ストックヤードについては評価できる。具体的なことを聞きたい。
- 事業系ごみ対策はもっと積極的にしたほうがいい。コンビニも増えるであろうし、それが課題となる。また、ステーションの指導も施策に追加していただきたい。
- 生活排水の啓発内容に関して、若い人々への指導はどうなっているのか。
- 生活排水の章は、ごみの章のように、「市民、事業者、行政」というようにならないのか。
- 生活排水の中間目標は平成26年度なのか。下水道計画との整合のためなのか。
(2)その他
次回会議日程について:平成18年11月6日の開催予定とし、会場確保等事務局一任とした。
5 問合せ先
所管課名:環境部自然保護課
電話番号:047-451-1151(代表)(内線:386)
平成18年度第1回習志野市環境審議会廃棄物・リサイクル部会の内容
1 会議名
平成18年度第1回習志野市環境審議会廃棄物・リサイクル部会
2 開催日時
平成18年7月25日(火曜)午後1時30分〜午後3時30分
3 開催場所
習志野市消防庁舎4階教養室
4 議題及び会議の概要
(1)習志野市一般廃棄物処理基本計画案について
7月5日の全体会議において、付議された「習志野市一般廃棄物処理基本計画」について、事務局より計画案内容等の説明後、質疑応答、意見交換を行った。
標記計画案についての主な意見
- 前回の一般廃棄物処理基本計画は平成18年度に終了とあるが、何年度に作成されたものか。 これから策定する計画に課題を活かすべきと思うので、前回作成した計画での進捗状況や問題点はどうなっているのかを知りたい。
- 前回の計画では排出原単位はどうだったのか。減量やリサイクルの方針は今と変わらないと思うが、炉が新しくなる前の状況はどうだったのか。総括して示して欲しい。
- 一般廃棄物処理基本計画の下に位置する計画はどう関連しているのか。どの計画とどの計画がどうつながっているかわかりにくい。
- ごみを減らすとコークスを燃やさなければならないが、現在の炉はどういう状況か。
- 事業系ごみが増加しているが、事業者に対する指導はどうなっているのか。事業系ごみは増加している。もっと大型店に対する指導をしてはどうか。
- 事業系ごみは有料だから、財政上は増加するほど「ウェルカム」なのか。
- 粗大ごみの増加はどのような状況か。
- 平成32年度までに人口の増加を5.2%と見込んでいるが、再開発を見込んでいるのか。人口が増加すればごみも増加するため、協議して欲しい。
- 課題で挙げられているごみステーションの問題は実際におきており、冷蔵庫が排出されていたこともあった。指導はどうなっているのか。また、みんなの公園にごみステーションを設置するのはどうかと思う。
- 団体回収はどういう団体が行っているのか。また市民に対する啓発、指導はどう行っているのか。
- 中間処理にお金をかけているように、収集運搬にもお金をかけるべきではないか。
- 最終処分場の将来はどうなっているのか。
- 基本理念や方針は、わかりやすくして欲しい。
- 目標値までの積み上げはこれから検討するのか。
- し尿処理施設は処理量が減少し、老朽化しているが、残すのか、更新するのか。広域処理は考えていないのか。
(2)その他
次回会議日程について:平成18年10月初旬の開催予定とし、会場確保等事務局一任とした。
5 問合せ先 所管課名:環境部自然保護課
電話番号:047-451-1151(代表)(内線:386)
この記事に関するお問い合わせ先
このページは環境政策課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎4階
電話:047-453-9291 ファックス:047-453-7384
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更新日:2022年09月29日