「先輩職員の声」~事務職~

更新日:2022年09月29日

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 これから習志野市職員を目指す人のために、現在習志野市に勤務する職員が、仕事の内容・やりがい・魅力等について紹介します。

事務職(一般事務)

黒のシャツを着て、名札を首にかけた西 良平さんの写真

安西 良平
総務部
情報政策課
(平成30年度入庁)

  • 習志野市職員を志したきっかけは?
     行政に興味があり、とりわけ市民の皆様の生活に直接かかわる市政に携わりたいという思いから、地元でもある習志野市の職員を志望しました。
  • 現在どのような業務を担当していますか?
     職員が業務で利用するパソコンやシステムの維持管理と、市役所におけるICT(情報通信技術)活用の推進を担当しています。パソコン・システムの維持管理業務では、機器やシステムの不具合対応、メンテナンス、新規導入などを行っています。ICT推進業務では、市役所の業務負担を減らし、市民サービスの質を向上させるために、AI(人工知能)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などの最新技術を用いた業務改善の検討と実践を行っています。
  • 仕事をするうえで心掛けていることは?
     パソコンやシステムに不具合が生じないよう日々の管理を怠らないことと、いざ不具合が生じた際に迅速に対応することの2つが重要であると感じています。システムの障害等により職員の業務がストップしてしまう時間をなるべく少なくすることが、その業務の先につながっている市民サービスの向上に寄与しているということも意識しながら業務に取り組んでいます。
  • 仕事のやりがい、魅力は何ですか?
     市役所においても、業務のほとんどでパソコンが使われています。そのため、私たち情報政策課の仕事は市役所全体の業務効率を左右し、延いてはその先にいる市民の皆様の生活にも大きく影響しているといえます。責任の重さと同じく、やりがいも大きいと感じています。

事務職(一般事務)

黒いシャツにぬいぐるを持った横山 雄啓さんの写真

横山 雄啓
総務部
総務課
(平成31年度入庁)

  • 習志野市職員を志したきっかけは?
     私は、習志野市に入庁する以前、民間企業に勤めていました。民間での経験を通して、自身の成長を実感する場面があり、次第に地元である習志野市に貢献したいという思いを抱くようになり、志望しました。
  • 現在どのような業務を担当していますか?
     統計及び住居表示の業務を担当しています。 統計業務では、市内において統計調査を実施するための総合的な調整や運営を担っています。調査の結果は、行政政策や民間の事業計画の立案等に活用されます。
     住居表示は、市内で新築された建物に住所を設定する業務です。
  • 仕事をするうえで心掛けていることは?
     素直であることを一番に心掛けています。 経験上、素直であることが最もよい結果に繋がります。 また、自分ひとりで抱え込まないことも大切です。
     難しい問題に直面した時には、周囲に相談することで、経験豊富な先輩方と一緒に解決策を考えることができるので、安心して業務に取り組むことができています。
  • 仕事のやりがい、魅力は何ですか?
     統計業務として、令和2年国勢調査にも携わりましたが、国内最大規模の調査を無事にやり遂げたことは、大きな自信に繋がりました。 仮に統計調査が無ければ、社会を分析する視点も欠けてしまいます。調査結果は、ニュースに引用される場面も多く、そうした光景を目にすると、統計業務の意義を身近に感じられます。

事務職(一般事務)

黒いシャツに眼鏡をかけた長束 友希央さんの写真

長束 友希央
政策経営部
広報課
(平成27年度入庁)

  • 習志野市職員を志したきっかけは?
     私は習志野市生まれ、習志野高校の出身です。幼い頃から地元でスポーツを始め、多くの人と出会い、国際大会にも出場することができました。私が夢に向かって努力できたことへの恩返しをとの思いで市職員を志しました。
  • 現在どのような業務を担当していますか?
     「広報習志野」の作成を担当しています。原稿担当課と相談しながら案分等を作成し、3度の校正でミスをチェックします。一眼レフと望遠レンズを担いで取材も行います。広報紙は、市政情報を市民にしっかり届けるという重責を担っているメディアなので、モニターを委嘱しているまちかど特派員の意見を聞き、反映させることも重要な仕事です。
  • 仕事をするうえで心掛けていることは?
     市民が必要としている情報とは何か、いつも市民の目線に立って考え、単に「伝える」のではなく、しっかりと「伝わる」紙面を心掛けています。また、私事ですが、昨年、出産しました。育児休暇を経て春から復職しましたが、上司・同僚との連携を常に図り、担当業務が滞ることのないよう心掛けながら、育児と両立しています。
  • 仕事のやりがい、魅力は何ですか?
     「あのイベントへ行った」「〇〇の情報が役に立った」などの声を市民から聞くと、みなさんの生活の中で広報紙が役立っていると実感できてやりがいを感じます。また、自分が取材・撮影をした素材が広報紙として完成した姿を見ると、次回はもっとこうしよう、もっといい写真を撮れるよう頑張ろうと、次への活力につながります。

事務職(社会福祉士)

お客さんと話をする、ワイシャツ姿の福田 大志さんの写真

福田 大志
健康福祉部
障がい福祉課
(平成24年度入庁)

  • 習志野市職員を志したきっかけは?
     社会福祉士としての就労先は多岐に渡りますが、一つの福祉分野に限らず、より幅広い分野にて働きたいと思い、幼いころから馴染みがあり、福祉行政に力を入れている習志野市職員を志望しました。
  • 現在どのような業務を担当していますか?
     障がい福祉課に配属され、ケースワーカーとして働いています。主な業務内容は障がいのある方に対する相談支援業務、福祉サービスの支給決定事務になります。サービスを利用されている方や新たに利用を希望する方のお宅へ訪問し調査を行うことや、関係機関へ訪問し支援方法を検討する為の会議に出席することもあります。
  • 仕事をするうえで心掛けていることは?
     障がいのある方やそのご家族様が市役所へ相談に訪れる理由はそれぞれ異なります。相談される方の気持ちに寄り添い、課題を解決する為の方法を一緒に考えてから必要なサービスをご提案させていただくよう心掛けています。最終的にはご本人様の意思を確認した上で、必要な手続きを行っていただくことが大切だと思います。
  • 仕事のやりがい、魅力は何ですか?
     ケースワーカーは市民の方との距離感がもっとも近い職種の1つです。厳しいお言葉を頂くこともありますが、感謝のお言葉を直接頂いた際にはとてもやりがいを感じます。又、専門職として、学んできた知識や経験を活用できることが魅力の一つです。私はこれまで生活相談課に配属されておりましたが、過去の実務経験が現在の仕事に繋がることを実感しております。

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電話:047-453-9216 ファックス:047-453-1547
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