令和4年度 男女共同参画週間事業を開催しました
無意識の思い込みを知る、気づく、変えていこう!
令和4年6月19日(日曜日)に、市庁舎分室サンロード6階大会議室で令和4年度習志野市男女共同参画週間事業を開催しました。この事業は、習志野市男女共同参画推進団体などで構成する運営委員会と市との協働により開催しています。
今年度のテーマは「無意識の思い込みを知る、気づく、変えていこう!」です。
アンコンシャスバイアスとは、無意識に”こうだ”と思うことです。日常にあふれていて、誰にでもあるものですが、こうした思い込みは知らぬ間に相手を傷つけているかもしれません。
無意識の思い込みを知り、気づき、変えていくためのヒントを得るため、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 講師である平美和さんをお迎えし、講演会を行いました。
講演会
講師
平 美和 (たいら みわ)さん
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所講師
講演会を終えて
参加者アンケートでは、「今までの生活で無意識の言動に気づかされた。」、「自分の考え方等を見直すきっかけとなりました。」、「日頃の言動や行動、考え方を改めて振り返る機会となった。」などのご意見がありました。
報告書はこちら
令和4年度習志野市男女共同参画週間事業講演会報告書 (PDFファイル: 1005.8KB)
男女共同参画社会に関するアンケート結果はこちら
本市では、平成26年から長期的な市政方針である「習志野市基本構想」がスタートし、この基本計画のもと、具体的な施策を表す「後期基本計画」を策定してします。
多様性社会推進課では「誰もがその人らしく活躍できる社会の実現」のため、男女共同参画に関する意識啓発に努め、夫婦・パートナー間の暴力(DV)の防止と対応や、LGBT等の性の多様性に関する理解促進などに取り組み、人権侵害のない環境づくりを進めています。
これらの施策の成果を確認するために、受講者に男女共同参画に関するアンケートを実施しました。
更新日:2024年04月01日