家屋の評価は、どのようにするのですか。

更新日:2022年09月29日

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 家屋の評価は、家屋の購入価格や建築工事費ではなく、総務大臣が定める「固定資産評価基準」により行います。
 「固定資産評価基準」には、一般的な家屋に使用される資材や設備に対応した建築費が標準評点数として定められており、家屋調査等により確認した家屋全体の資材や設備の標準評点数の合計を、再建築費評点数といいます。
 この再建築費評点数に、物価水準等から定められた評点一点当たりの価額を乗じるとともに、建築後の経過年数により生じる損耗等の減価率を乗じることにより、家屋の評価額が算出されます。

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