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習志野市 未来のために〜みんながやさしさでつながるまち〜習志野
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旧鴇田家住宅

更新日:2017年6月16日

写真:旧鴇田家住宅外観
旧鴇田家住宅外観(パノラマ写真)

季節の風景

このコーナーでは、旧鴇田家住宅周辺の四季折々の様子をお知らせします。
旧鴇田家住宅周辺では、庭園のボタン、ツツジ、イロハモミジ、ウメ、サクラ、
また、住宅前のキショウブ、実籾本郷公園の花ショウブ、アジサイと、四季折
々の花々など自然の風景が一年を通じて観賞できます。
実籾本郷公園の花ショウブがきれいです。アジサイも咲きはじめました。

主催行事

お月見の会 開催

 9月15日十五夜の日に、旧鴇田家住宅敷地内庭園で「お月見の会」を開催しました。
 このイベントは、教育委員会の主催事業で、地域の人々に伝統的な年中行事を体感していただくとともに、文化財の普及活用を図ることを目的として、平成22年度に初めて開催し、好評をいただきました。
 しかし、その後は、東日本大震災により主屋が大きな被害を受けたことから中止を余儀なくされましたが、平成25年度に庭園を開放した際に2回目を開催し、3回目となる今回は、災害復旧後、初の開催となりました。

 この日は、通常の開館時間外の日没後に旧鴇田家住宅の庭園を開放し、来場者に虫の音を聞きながら自由に中秋の名月を鑑賞していただきました。主屋内には入館できませんが、雨戸を開放し周囲から主屋内部を観覧できるようにし、庭の縁台には、ススキや萩などの秋草やカキ、クリ、里芋、お団子などの供え物をし、江戸時代を感じられる雰囲気づくりをしました。

 当日は、朝から薄曇りの天気で名月が見えるか心配されましたが、日没後午後6時を過ぎると、竹林の向こう側にわずかな光が見え始め、みるみる大きくなり見事なおぼろ月が出現しました。
 来場者は曇天の影響もあり前回の約半分の83人とやや少なめでしたが、来場いただいた観客からは、「見えてよかった」「庭園の雰囲気がよかった」「また次回も来たい」などの感想が聞かれ、よいお月見の日になりました。

地域活動紹介

市民イベント「野点茶会」開催

晴天の5月21日、新緑の旧鴇田家住宅庭園において、葉月会による「野点茶会」が開催されました。昨年5月に初開催し今年は2回目の開催になります。昨年は主庭側で開催しましたが、今年は水場の近くで開催し、いっそう開放感が感じられるお茶会になりました。午前中から真夏並みの強い日差しで、途中から地元実籾の町会の協力で客席にテントが設置されました。猛暑にもかかわらず60名近い一般客が訪れ、大盛況でした。

のどかな里の芸能鑑賞会

晴天の4月4日、ならしのコンシェルジュ研究会主催「習志野四季のまち歩き〜春うららのどかな里の 実籾みち〜」の一行が旧鴇田家住宅を訪れ、主屋内を使用し芸能鑑賞会を開催しました。
箏と尺八の演奏をオープニングに朗読、二胡の演奏、オカリナの演奏、南京玉すだれが披露されました。イベント参加者以外の広報などを見て訪れた観客や桜の花見の途中に立ち寄った観客などピーク時は80名近い観客で会場が賑わいました。
参加者からは、「古民家の雰囲気と琴の響きや朗読などがマッチする」「突然立ち寄った客にも楽しめるイベント」などの好評が聞かれました。

春の茶会と災害復興チャリティーコンサート

旧鴇田家住宅の災害復興を祝して、地元実籾の茶道グループ葉月会による茶会が5月14日に、住民グループ習志野戌亥会による旧鴇田家住宅震災復興チャリティー・佐藤一美オカリナコンサートが5月29日に、旧鴇田家住宅内で開催されました。


旧鴇田家住宅庭園での茶会


旧鴇田家住宅震災復興オカリナコンサート

再オープンのお知らせ

旧鴇田家住宅は東日本大震災で被災し、休館しておりましたが、このほど災害復旧工事が完了し、4月3日(日曜)から通常開館し、一般公開を再開しています。
再開に先立ち、4月2日(土曜)午後3時から復興セレモニーを開催しました。
セレモニーには多くの方に御来場いただき、盛大なテープカットにより、再オープンすることができました。
復旧に至るまでの市民の皆様の御支援、関係者の皆様の御尽力に感謝申し上げます。

写真:復興セレモニー テープカットのようす
復興セレモニー テープカットのようす

被災状況

旧鴇田家住宅は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により大きな被害を受けました。
主屋では、土壁に無数の亀裂が入り一部崩落しました。また、オクノマ(奥の間)にある床の間の部材やトモマチベヤ(供待ち部屋)の板戸が損壊し、落下しました。
敷地内では、地盤沈下と液状化が発生し、地割れが生じました。
その他にも、建物内外で多くの被災箇所がみられます。
さらに、建物の基礎にも不具合が生じているため、建物自体が傾きました。

復旧工事

 平成26年度から27年度にかけて災害復旧工事を実施しました。液状化による基礎の損傷を復旧するため、平成27年1月、旧鴇田家住宅の上屋を北西の民話の広場側に26メートル曳家しました。約330トンの主屋をジャッキアップし、鉄製のローラーの上を微調整しながら曳き、移動させました。
 曳家後に、基礎復旧工事を行い、震災で30cm傾いた地盤は高さ調整され、ひび割れた基礎耐圧盤はすべて改修されました。また沈下の激しかった南側のひび割れた基礎杭7本は、既存杭の東西両脇に新規杭を2本ずつ打ち込むことで補修、補強されました。
 基礎工事完了を受け、平成27年7月に2度目の曳家(曳き戻し)を行い、上屋を元の位置に戻しました。
 この後、上屋の復旧工事を実施し、土壁・建具・土間などを復旧しました。
 さらに、一部沈下した庭園の復旧、曳家のために移動した植木の復旧作業を行いました。

所在地

〒275-0002 習志野市実籾2丁目24番1号(実籾本郷公園内)

旧鴇田家住宅の概要

  • 旧鴇田家住宅のリーフレット

以下のリンクをクリックするとPDFファイルをダウンロードできます。

【リーフレット配布場所】
旧鴇田家住宅・旧大沢家住宅
社会教育課窓口
市内公民館・図書館等の社会教育施設 他

千葉県指定有形文化財(平成17年3月29日指定)
 旧鴇田(ときた)家住宅は、享保(きょうほう)12年(1727)から翌13年にかけて東金(御成(おなり))街道沿いに建築され、江戸時代に実籾村の名主(なぬし)をつとめた鴇田家の住居として、平成3年(1991)まで使用されていました。平成12年10月にほぼ建築当初の姿で移築復原され、同年11月に開館しました。
 L字型に曲がった主屋(おもや)は、かつて東北地方に多く分布していた「曲屋(まがりや)」であり、南関東ではきわめて珍しい建築様式です。また、この住宅は、身分の高い人が来訪した時に使う「ゲンカン(玄関)」や、その供の者が待機した「トモマチベヤ(供待ち部屋)」、江戸時代の民家としては貴重な客便所など、名主の家にふさわしい特色を伝えています。
 「ドマ(土間)」では民具を展示し、午前中はカマドで火を()いております。主庭「上宿庭(かみじゅくてい)」では、水琴窟(すいきんくつ)が奏でる安らぎの音色と、四季を彩るイロハモミジやロウバイ、サンシュユなどの植物をお楽しみいただけます。
※天候により、カマドで火を焚かない日があります。

図:旧鴇田家住宅の間取り
旧鴇田家住宅の間取り

茅葺平屋寄棟造(かやぶきひらやよせむねづくり)
床面積 315.7平方メートル
オモヤ 桁行(けたゆき) 20.0メートル
      梁間(はりま) 11.0メートル(廊下・客便所を含まず)
ドマ   桁行 9.4メートル
      梁間 8.2メートル
棟高さ 10.3メートル(礎石上端から棟木上端まで)

旧鴇田家住宅の内部

旧鴇田家住宅の四季

ご利用案内

開館時間

午前9時30分〜午後4時30分

休館日

第2 第4月曜日
(祝日にあたる場合はその翌日に振替)
年末年始12月29日〜1月4日

入場料

無料 

連絡先

社会教育課 文化財係
電話:047-451-1151(代表)(内線:462)

交通アクセス

  • 京成本線「実籾駅」から徒歩12分
  • バスのご利用

新京成線「新津田沼駅」北口または京成本線「京成大久保駅」からハッピーバス(習志野市コミュニティバス)「京成大久保駅ルート」で「実籾本郷入口」下車徒歩10分
ハッピーバスの運行ルート・運行時刻はこちらをご覧ください。

  • 駐車場有(4台) ※実籾本郷公園内にも駐車場がございます。

旧鴇田家住宅の案内図

関連情報

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問い合わせ先

このページは社会教育課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号
電話:047-453-9382 FAX:047-453-9384

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習志野市

窓口案内・連絡所

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開庁時間:平日午前8時30分から午後5時(祝日、年末年始を除く)
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