【ならしの駅からマップ・コース7】習志野原さんぽ(八千代台駅〜実籾駅)

更新日:2024年06月21日

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ならしの駅からマップ_コース7

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<スタート>京成本線八千代台駅

住宅団地発祥の地碑

八千代台は、八千代市域の南西部、千葉市、習志野市と隣接する地域です。八千代団地(昭和32年完成)は、日本の大規模住宅探知の発祥の地です。これを契機に大規模団地の建設が進み、昭和50年の国勢調査では、八千代市は人口10万人以上の市のなかで全国一の人口増加率を示しました。

黒色の銘板に文字が掘られている住宅団地発祥の地碑の写真

住宅団地発祥の地碑

諏訪神社

高津新田の産土です。毎年2月11日には、八千代市指定無形民俗文化財である「高津新田カラスビシャ」が行われます。

木々に囲まれ両側手前に石灯篭や狛犬が設置されている諏訪神社の境内の写真

諏訪神社

高津新田のカラスビシャ

高津新田は、八千代台と呼ばれる地区の大半を占め、江戸時代の1676(延宝4)年に成立した村です。この行事は、オビシャの的にカラスが描かれていることからカラスビシャと呼ばれています。

2枚の白黒写真と説明書きがなされている高津新田のカラスビシャの説明板の写真

高津新田のカラスビシャ 説明板

実花緑地

習志野市と八千代市の市境、東習志野にある南北に細長い緑地です。遊歩道が整備されていて、ウオーキングやジョギングなどに最適です。松林が続き、清々しい雰囲気になっています。春にはサクラが咲き、お花見も楽しめます。

大きな石に実花緑地の文字が刻まれている写真

実花緑地

歩道沿いに桜の花が満開の大きな木が立ち並んでいる実花緑地のサクラ並木の写真

実花緑地 サクラ並木

旧陸軍演習場内圍壁

日中戦争の前、1934(昭和9)年に建設されたと伝えられる軍事遺構。かつての習志野原では旧陸軍による多くの演習が行われ、この圍壁(いへき)砲台も演習用に中国の家屋を模して作られたものです。壁には「昭和9年2月15日工兵第一隊作業隊将校以下36名」と記されています。2002(平成14)年、国登録有形文化財に指定されました。現在は個人の敷地内にあるため、立ち入っての見学はできません。

壁の高い位置に四角形の小さな穴窓があり、手前には煤で黒ずんだ壁のある旧陸軍演習場内圍壁の写真

旧陸軍演習場内圍壁

圍壁の文字が刻まれた旧陸軍演習場内圍壁の写真

旧陸軍演習場内圍壁

東部体育館

観覧席を備えたアリーナ、フリークライミングウォール(要初回者講習会受講)が利用できるほか、トレーニングルーム(要初回者講習会受講)では専用のトレーナーから指導が受けられます。
お問い合わせ 047-493-7900

ドイツ俘虜オーケストラの碑

1915(大正4)年9月に東習志野に開設された習志野捕虜収容所において、ドイツ捕虜がオーケストラ活動を行っていたことを記念する碑です。東習志野四丁目児童公園に設置されています。習志野市のドイツ捕虜の歴史については、公式ホームページ「第一次世界大戦と習志野-大正8年の青きドナウ」をご覧ください。

公園内に周りを赤レンガで囲んだドイツ俘虜オーケストラの碑が設置された写真

ドイツ俘虜オーケストラの碑

文教センター公園

・交通アクセス 京成本線実籾駅から徒歩15分(東習志野こども園隣)

通路の左側の木々の葉が紅く色づいている文教センター公園の写真

文教センター公園

開拓防風林

昭和20年代、開拓時代の名残の風景です。松並木道は、文教センター公園に続いています。

通路の両側に植えられている開拓防風林の写真

開拓防風林

鉄道連隊演習線跡

この地は、鉄道連隊の演習線が走っていた場所です。1907(明治40)年、東京中野にあった鉄道大隊は鉄道連隊に昇格し、千葉市と津田沼町に転営しました。路線は、津田沼〜大久保〜三山〜高津〜犢橋〜宮ノ木〜園生〜千葉の区間で、軌間600ミリメートルの軽便鉄道でした。

2枚の白黒写真と地図、説明書きがある鉄道連隊演習線跡の説明板の写真

鉄道連隊演習線跡 説明板

地域交流プラザ ブレーメン習志野

2009(平成21)年8月にオープンした、地域の皆さまのご意見を反映させた新しい施設です。施設内にはデイサービス、保育施設、エステほか、レストランがあり地場産の食材を提供しています。デイサービスや保育施設などの福祉サービス、多目的ホールでの交流サービス、レストランでの飲食サービスの3つのサービスを提供しています。散策時に休憩施設としてお立ち寄りいただけます。
お問い合わせ 047-470-5511

三角屋根の3階建てで中央がガラス張りになっている地域交流プラザ ブレーメン習志野の建物外観の写真

地域交流プラザ ブレーメン習志野

八幡稲荷神社

かつて陸軍が演習の際に用いる宿泊施設として使用されていた廠舎の一角にあった神社。兵士が参拝し演習に臨むと必ず良い結果であったと言い伝えられ、評判が良かったそうです。鳥居の横には、二宮金次郎像があります。

奥へ続く階段の参道沿いに朱色の鳥居が間隔をあけて立っている八幡稲荷神社の写真

八幡稲荷神社

実籾木戸跡

現在の東習志野の地域は、幕府直轄の小金五牧のひとつである下野牧の一部を占めており、広大な原野に馬を放し飼いにしていました。実籾四丁目の通称実籾三叉路(交差点)には、江戸時代まで木戸があり(実籾木戸跡)、野馬除け土手と併せて牧と周囲の村々との境界をはっきりさせるだけでなく、野馬が農民の耕作地を荒らすのを少しでも防ごうとするものでした。

現在は木々や低い生垣が植えてある実籾木戸跡の写真

実籾木戸跡

<ゴール>京成本線実籾駅

この記事に関するお問い合わせ先

このページは産業振興課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎4階
電話:047-453-7395 ファックス:047-453-5578
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