習志野市

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旅行の契約を取り消すときは

更新日:2013年7月4日

相談
半年後に行われる大学のサークル合宿の企画担当になった。旅行業者Aと80人の宿泊とバス送迎等の内容で120万円の合宿旅行の申し込みをしたが、直後に別業者Bから、もっと良い条件を提示された。他と契約したと断ったが、今すぐならA社との契約を取消料なく取り消しできると言うので、B社ともほぼ同じ内容の申込をした。A社に取消を伝えると取消料が24万円かかると言われた。お金はまだどちらにも払っていない。どちらを選ぶにしても、他方の業者には取消料を払うのか。

アドバイス
旅行業者の扱う企画旅行には内容が事前に決められているパック旅行と、要望を聞いて内容を決めるオーダーメイド旅行があります。旅行契約は申込金の支払いと業者の承諾により成立しますが、オーダーメイドの団体旅行は申込金なしでも成立することがあります。どちらも取消日に応じて取消料が定められていますが、今回のようなオーダーメイド旅行を取り消す時は、取消日にかかわらず、契約書に明示されていれば企画料金(上限は旅行総額の20%)を支払う必要があります。旅行は旅行業法で規制され、クーリング・オフ制度はありません。A社との契約取消に取消料がいらないと断言したことを材料に、B社に対し取消料金の減額交渉を試みるのも一つの方法です。A社には、参加者数は60名から80名程度と伝えたことに対し、最多の人数の方で契約金額を算定したことを指摘し、取消料金の減額交渉の余地はあるかもしれません。

今回、契約金額は大きくても、申込金が要らなかったために、2重に契約をしてしまったのかもしれません。そもそも一度契約した以上はお互いに契約内容を守る義務があります。旅行に限らず契約をする時は、取消方法、取消料など確認して慎重に行いましょう。

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