災害時の医療救護活動

更新日:2024年03月18日

ページID : 9277

 習志野市に大規模な自然災害や事件・事故等が発生した場合には、習志野市地域防災計画に基づく医療救護活動を行います。そのため、平常時より関係機関との協議やマニュアルの策定、災害医療対策訓練、市内4か所の応急救護所での備蓄品の管理等を実施しています。

習志野市災害医療対策会議

 平成24年度に「習志野市災害医療対策会議設置要綱」を策定し、平常時から地域の関係機関が災害時の医療対策について協議する習志野市災害医療対策会議を実施しています。会議では市内の病院・診療所の災害医療体制の整備に関することや「習志野市災害時医療救護活動マニュアル」の作成・見直し、マニュアルに基づく訓練の実施などについて協議をしています。

習志野市災害医療対策会議委員名簿

令和5年度第2回習志野市災害医療対策会議(令和6年1月26日開催)

令和5年度第1回習志野市災害医療対策会議(令和5年8月21日開催)

令和4年度第2回習志野市災害医療対策会議(令和4年12月16日開催)

令和4年度第1回習志野市災害医療対策会議(令和4年7月19日開催)

令和元年度第2回習志野市災害医療対策会議(令和2年1月24日開催)

令和元年度第1回習志野市災害医療対策会議(令和元年7月30日開催)

習志野市災害時医療救護活動マニュアル

 災害時医療体制の強化のため、習志野市災害医療対策会議を設置し、災害時の医療情報の収集、救護所の設置、医薬品の確保、傷病者の搬送等の具体的な行動マニュアルである「習志野市災害時医療救護活動マニュアル」を策定しました。
 本マニュアルは、習志野市域に大規模な自然災害や事件・事故等が発生した場合の医療救護活動について、より具体的かつ実効性を確保するため、災害医療本部の設置や関係機関の役割等を明記したものです。このマニュアルに基づき総合防災訓練を実施しています。

災害時の応急救護所

 災害時には必要に応じて市内4カ所に応急救護所を設置し、トリアージ(注釈)や応急処置等の医療救護活動を行います。
 応急救護所の開設状況や医療機関の対応状況等の情報は、市災害対策本部と連携し、防災行政無線による放送、緊急情報サービス「ならしの」の配信、広報車による巡回、災害広報紙等を活用して、市民の皆さんに随時発信します。

(注釈)「トリアージ」とは、大規模災害時に多数の死傷者が発生した場合に、短時間で最善の救命効果を得るため、傷病者の傷病程度により処置や搬送の優先度を定め、救命の順序を決めることをいいます。

応急救護所設置場所(市内4ヶ所)

  1. 習志野市保健会館(地図) 千葉県習志野市鷺沼1丁目2番1号
  2. 習志野市立第一中学校(地図) 千葉県習志野市奏の杜1丁目13番1号
  3. 習志野市立第二中学校(地図) 千葉県習志野市実籾1丁目44番1号
  4. 習志野市立第七中学校(地図) 千葉県習志野市香澄6丁目1番1号

この記事に関するお問い合わせ先

このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-9302 ファックス:047-454-2030
キャッチボールメールを送る


この記事に気になることはありましたか?

市ホームページをより使いやすくわかりやすいものにするために、皆様のご意見をお聞かせください。

感想をお聞かせください