【ならしの駅からマップ・コース4】明治から令和をたどる

更新日:2022年09月29日

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コース4 経路詳細図

(注意)このページは、『ならしの駅からマップ』コース4のQRコードリンクページです。

<スタート>津田沼駅 (注意)このコースは周回コースですので、京成線津田沼駅からのスタートも出来ます!

津田沼公園

「習志野ドイツフェア」や「津田沼いきいき夏まつり」など、多くのイベントの会場となっています。例年11月初旬から翌年2月中旬にかけて、イルミネーションが設置されます。千葉工業大学津田沼キャンパスの巨大イルミネーションツリーも併せてお楽しみください。

日が暮れて園内に装飾されたイルミネーションに照らされている津田沼公園の写真

イルミネーション

お客さんがステージイベントを見ているドイツフェアの会場様子の写真

ドイツフェア ステージ風景

習志野文化ホール

文化ホール、ギャラリーおよびモリシアホールで構成されています。文化ホールは、客席数1,475席(身体障がい者席を含む)。JR津田沼駅から徒歩4分で、舞台との一体感を生むワンスロープ型の客席となっているほか、難聴対策として前席に磁気ループシステムを採用し、音声が聴き取りやすい配慮もされています。公共ホールとしては全国で最初に本格的なパイプオルガンを導入。パイプオルガンのコンサートやオーケストラとのジョイント等に幅広く使用されています。音響を重視したホールとして、プロ・アマ問わず多くのコンサートが開催され、例年、全国規模の音楽コンクールで上位入賞している市立習志野高校、第一中学校、谷津小学校の定期演奏会も毎年開催。また、音楽以外に映画や落語なども開催され、様々な分野の“文化”を発信できる舞台となっています。隣接するモリシアホールは、多目的ホールと会議室で構成されており、講演会や展示会、各種会議などに利用されています。

  • 交通アクセス 津田沼駅南口から徒歩4分
  • お問い合わせ 047-479-1212
ガラス張りになっている習志野文化ホール入口の写真

習志野文化ホール 入口

間近でパイプオルガンの演奏を聞いている習志野文化ホール内の写真

習志野文化ホール パイプオルガン

奏の杜

津田沼南口から徒歩3分、約35ヘクタールという広大なエリアの、習志野市で最も新しい街です。

広場に設置された照明に灯りが灯されている奏の杜の写真

奏の杜

庚申塔

庚申塔(こうしんとう)は、中国から伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建立された石塔であり、別名「庚申塚」とも呼ばれます。庚申講(注釈)の記念に建立された塔であるといわれています。
(注釈)庚申講とは…講中という仲間が集まり、庚申の日に夜通し勤行や宴会を行うこととされています。

建物の右側の大きな木の下に設置された小さな祠の庚申塔の写真

庚申塔 谷津1丁目

まろにえ橋

国道14号線と津田沼駅を結び、津田沼地区と谷津地区の段差を解消するために設置されました。
橋には、「少女の夢」像が設置されています。こちらの像は、習志野まちかど美術館ガイドマップに掲載されています。

車道の反対側に白壁が設置されているまろにえ橋の写真

まろにえ橋

ベンチの前に設置された「少女の夢」像の写真

少女の夢 像

瀬山卓蔵邸

国道14号線沿いにある洋風建築。1923(大正12)年築。実業家・三代川長吉の自宅として建てられ、跡取り娘が瀬山卓蔵と結婚したため瀬山邸と呼ばれています。建設当時、大火事が発生しましたが、鋸(のこぎり)山から石を切り出して建てられた瀬山家の石倉が防ぎ止めたことから、石は火にも風にも強いと、建物にレンガや石を使ったということです。

2階建ての瀬山邸の石倉の写真

瀬山卓蔵邸

袖ケ浦西近隣公園

海に関連した遊具類が多く、中でも一際目立つクジラとエピソードを記した碑があります。1895(明治28)年に鷺沼にあがった12間(約19メートル)の巨大クジラの噂を聞いた大勢の人が押しかけました。座礁したクジラを見せるために地元住民は客を小舟に乗せ見物料を徴収しました。この収益のおかげで鷺沼に分校が建設され、当時の喜びは数え歌の歌詞に刻まれています。

園内に銘板とクジラの遊具が設置された袖ケ浦西近隣公園の写真

袖ケ浦西近隣公園

久々田公園

昭和29年習志野市制移行時までの大字名「久々田」が残る公園名です。

公園の入り口に久々田公園と書かれた看板が設置されている写真

久々田公園 入口

馬頭観音像(津田沼5丁目 三橋眼科隣)

昔、馬は運搬や農耕の手段として武家や農民の生活に欠かせないものであり、人々の馬に対する愛着は深いものでした。路傍に残る馬頭観音像には、日々の生活を支えてくれた馬の安らかな眠りを祈るとともに、平穏な生活を願う人々の心情が垣間見えるものとなっています。

道端沿いに残る沢山の石碑の中に設置された馬頭観音像の写真

馬頭観音像 津田沼5丁目 三橋眼科隣

津田沼尋常高等学校記念碑

津田沼5丁目公園内に設置されています。1908(明治41)年に津田沼町の5つの小学校が統合されて、津田沼尋常高等小学校が創立されました。初代校長は吉野茂助氏で、在校生は1,000名あまりでした。菊田、鷺沼、大久保、谷津、藤崎の小学校は、分教場として存続しました。

正面に校歌が書かれている津田沼尋常高等学校記念碑の写真

津田沼尋常高等学校記念碑

京成津田沼駅

左にエレベーター、右に階段が設置されている京成津田沼駅北口の写真

京成津田沼駅 北口

御大典記念道碑

京成線京成津田沼駅北口の踏切脇に設置されています。碑に刻まれた文言より、昭和天皇の即位を記念して建立されたことが伺えます。

駅北口の踏切脇に設置された御大典記念道と書かれた石碑の写真

御大典記念道碑

菊田神社

京成線京成津田沼駅北側に位置し、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と稲田媛姫が合祀され、安産の神として知られています。創建年代は不詳ですが、棟札に1569(永禄12)年の記録が残っています。「船橋三山七年祭」の一社でもあります。

両脇に提灯が設置された拝殿を正面から撮影した菊田神社の写真

菊田神社

菊田水鳥公園

菊田神社に隣接する池を中心にした公園で、フェンスに囲まれた池の中にカモなどが生息し、住宅街の中でたくさんの水鳥を見ることができます。

池の中央の小島の左側に沢山の野鳥が羽根を休めて浮かんでいる菊田水鳥公園内の写真

菊田水鳥公園

K2形機関車134号

津田沼1丁目公園には、かつて、ここ津田沼に本部を置いていた陸軍鉄道第二連隊が使用していたK2形蒸気機関車134号が設置されています。また、例年初秋には情緒豊かなイベントが開催されています。

真っ黒なボディのK2形機関車134号が設置されている津田沼1丁目公園内の写真

K2形機関車134号

竹灯籠と舞の夕べのステージイベントで色とりどりの着物を着た5名の女性が横一列に並んでいる写真

竹灯籠と舞の夕べ

千葉県立千葉工業高等学校跡

本校は1946(昭和21)年10月24日、現在の千葉市花見川区花園町から津田沼町の旧鉄道第二連隊材料廠跡地へ移転し、その後1967(昭和42)年4月8日、現在地(千葉市中央区)に移転しました。

校歌が刻まれた黒色の銘板が設置されている千葉県立千葉工業高等学校跡の写真

千葉県立千葉工業高等学校跡

千葉工業大学津田沼キャンパス

千葉工業大学の津田沼キャンパスは、3・4年生と大学院生が学んでいます。先進工学部に「未来ロボテックス学科」、社会システム科学科に「金融・経営リスク科学科」を設立しています。研究センターも設立しており、2003年に「未来ロボット技術研究センター(fURO)」、2009年に「惑星探査研究センター(PERC)」を設立しています。

2棟の高層階の建物が並んでいる千葉工業大学津田沼キャンパスの建物外観の写真

千葉工業大学津田沼キャンパス 外観

千葉工業大学通用門

千葉工業大学の通用門の門柱4基は、旧陸軍の鉄道第二連隊の表門として使われていたものです。鉄道第二連隊施設の建造物としては唯一残っている貴重な遺構として、1998(平成10)年に国登録有形文化財に登録されました。

縦書きで千葉工業大学と書かれた看板が設置されたレンガ調の通用門の写真

千葉工業大学通用門

<ゴール>津田沼駅

この記事に関するお問い合わせ先

このページは産業振興課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎4階
電話:047-453-7395 ファックス:047-453-5578
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