新型コロナワクチン接種に関するよくある質問
更新日:2022年6月15日
新型コロナウイルスのワクチンに関するよくある質問については、以下のリンク先もご参照ください。
Q:1、2、3回目接種がまだ受けられていません。4回目(追加)接種が開始されても、1、2、3回目接種を受けることができますか。
接種が受けられる期間は、現在、令和4年9月30日までとなっています。この期間内であれば1、2、3回目接種も受けることができます。
Q:ワクチンを受けられないのはどのような人ですか。
一般に、以下に該当する人は、ワクチンを受けることができません。ご自身が当てはまると思われる人は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。
- 明らかに発熱している人(※1)
- 重い急性疾患にかかっている人
- ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある人
- 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある人(※2)
(※1)明らかな発熱とは、通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も、平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
Q:妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを受けることができますか。
妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。
ただし、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、海外の実使用経験などから現時点で特段の懸念が認められているわけではありませんが、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断していただくこととしています。
また、授乳中の女性については、現時点で特段の懸念が認められているわけではなく、海外でも接種の対象とされています。ワクチンを受けるかお悩みの方は、主治医とご相談ください。
Q:新型コロナウイルスに感染したことのある人は、ワクチンを受けることができますか。
既にコロナウイルスに感染した人も、新型コロナワクチンを受けることができます。
ただし、受けた治療の内容によっては、治療後から接種まで一定の期間をおく必要がある場合がありますので、いつから接種できるか不明な場合は、主治医にご確認ください。
また、事前に感染したことかどうかを検査して確認する必要はありません。
Q:習志野市に住んでいるが、住民票は市外にあります。市内で接種を受けられますか。
国が示した以下の項目に当てはまれば、接種可能です。
- 入院・入所者
- 基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合
- 副反応のリスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
- 市区町村外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける場合
- 災害による被害にあった者
- 拘留又は留置されている者、受刑者
- 出産のために里帰りしている妊産婦
- 単身赴任者
- 遠隔地へ下宿している学生
- ドメスティック・バイオレンスや虐待、ストーカー行為などの被害者
- その他市区町村長がやむを得ない事情があると認める者
7から11に該当する場合、接種を受ける市町村への申請が必要となります。
Q:持病があり、薬を飲んでいる人はワクチンを受けることはできますか。
薬を飲んでいるために、ワクチンが受けられないという薬はありませんが、基礎疾患のある方は、免疫不全のある方、病状が重い方など、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、かかりつけ医とご相談ください。
ただし、抗凝固薬(いわゆる「血をサラサラにする薬」の一部です)を飲んでいる方は、ワクチンを受けた後、2分以上しっかり押さえてください。当てはまるかどうか不明な方は、かかりつけ医などにご確認ください。
Q:子どもはワクチンを受けることができますか。
ファイザー社、武田/モデルナ社のワクチンについては12歳以上、アストラゼネカ社のワクチンについては原則、40歳以上(例外あり)が薬事承認の対象となっています。
接種の対象者は、現時点の科学的知見に基づいて決められています。将来的には、接種の対象年齢が広がる可能性もあります。
Q:「基礎疾患のある人」に当てはまることを証明するために、診断書は必要ですか。
診断書等は必要ありません。予診票に記載していただき、必要があるときは、問診で病気や治療の状況などを確認します。
Q:ファイザー社のワクチンは、通常、1回目から3週間後に2回目を受けることになっていますが、どのくらいずれても大丈夫ですか。
ファイザー社のワクチンは、1回目の接種後、通常、3週間の間隔で2回目の接種を受けてください。一番早くて19日後(木曜日に1回目の接種を受けた場合、3週間後の火曜日)に接種を受けられますが、それより前には受けることができません。
接種できる間隔の上限が決められているわけではありません。標準の接種間隔を超えても、2回目の接種を受けることができます。接種を1回目からやり直す必要はありませんので、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。
なお、標準の接種間隔を超えた場合のデータは限られているものの、効果は期待できることから、WHO、米国や、EUの一部の国では、3週間を超えた場合でも、1回目から6週間後までに2回目を接種することを目安として示していますので、こうした目安も参考になると考えられます。
Q:新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に受けることはできますか。
原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
例)4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
予防接種済証を紛失してしまいました。再発行の申請手続きを教えてください。
新型コロナウイルスのワクチンを接種した方は、接種券に付属する「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」や「新型コロナワクチン接種記録書」により、接種済であることを示すことができます。紛失していまった場合、申請により再発行ができます。
詳しくは、「新型コロナウイルスワクチン接種済証の再発行」ページをご覧ください。
Q:ワクチンを接種した後も、マスクは必要ですか。
ワクチンを受けた人は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを受けた人から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。
このため、引き続き、皆さまに感染予防対策を継続していただくようお願いします。
Q:接種にあたってマイナンバーカードは必要ですか。
不要ですが、接種の際の身分証明書としてご利用いただけます。
このページは健康支援課が担当しています。
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